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”美”の隣人はだぁれ?

「桜の樹の下には、死体が埋まっている」…

あるいは、「桜の樹下に長くいすぎると気が狂う」とも。

この時期一気に咲き誇って散ってゆく桜の美しさには、ある種のおそろしさを感じる御影です。

皆もきっと、美しいものって好きでしょ。

だけど「美しさ」って、実際何だと思う?

わたしの考えでは、それと一番近いものは「恐怖」。

何かを美しいと感じている状態って、要するに、その何かに恐怖している状態なのかなって。

そこが知れなくて、永続的に思えて、それでいて儚げで光と闇の融合で恐ろしくて、美しいのかなって…

まぁそういうわけで、足の竦む美しさがそこかしこに溢れる良い季節、適度に恐怖しながら美しさを感じて、心地よく過ごせたらいいね♪


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