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ワイン好きに捧げるレシピ#14《タコとじゃがいもとロゼワインと》
海底の賢者の異名を持つタコ。
美味しさはもちろんのこと、ビタミン・タウリンなどの栄養豊富なタコと、庶民の味方のじゃがいもを使った、ロゼワインにピッタリのレシピをご紹介します!
タコとじゃがいものバジル風味
【材料】
蒸しダコ 約180~200g
じゃがいも 2個(約300g)
オリーブオイル 大さじ2
ニンニク 2片
バジル 約10枚
塩 少々
胡椒 少々
※分量:2人分
【作り方】
①バジルは、粗いみじん切りにする。
②ニンニクは、薄く輪切りにする。
③蒸しダコは、食べやすい大きさにそぎ切りする。
④じゃがいもは皮をむかずに鍋へ入れて、水の状態から塩茹でする。中心まで火が通ったらざるにあげる。粗熱がとれたら皮をむき、1cm幅の半月切りにする。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61372620/picture_pc_590a9c4c9d80d21ef8dbd5861489c70b.jpg)
⑤フライパンにオリーブオイルと②のニンニクを入れて加熱し、④のじゃがいもを加え、表面の繊維を軽く押しながら炒める。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61372673/picture_pc_d9e2f6a0c3680fe33c8dd13a06f044f2.jpg)
⑥じゃがいもがある程度潰れたら③の蒸しダコを加えて、①のバジル(仕上げ用に2枚ほど残しておいてください。)と塩・胡椒で味を調える。
⑦器に盛り付け、残しておいたバシルをトッピングして完成!
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61372732/picture_pc_23238c8bb627dc167b533f3edeb91186.jpg)
タコの凝縮された旨みエキスをたっぷり吸い込んだホクホクのじゃがいも、バジルの爽やかなアクセントを添えた地中海の雰囲気漂う一品です。
お好みでトマトを入れると酸味の要素も加わり、ぺろりと平らげられてしまいますよ!
コク深く美しい酸味溢れるロゼワインと合わせたい
熟した柑橘系果実やアプリコットのピュアな魅力的な、凛とした美しい酸味を持つロゼワインがオススメです。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61373953/picture_pc_db94716c9bd84527111899b109ac43ce.jpg)
フランスのロゼワイン一大産地、プロヴァンス産のロゼワインはいかがでしょうか。
定番のペアリングですが、何といってもタコの旨味とバジルの青々しい風味は、きりっとした酸味のロゼワインと相性抜群です。
【ワインを合わせるコツ】
◎タコの旨味と塩味には、ミネラル感のあるワインを選ぶ。
◎じゃがいも・オリーブオイルのねっとり食感には、少し粘性のあるものが好相性!
◎バジルの清涼感には、同方向のみずみずしくハーバルな香りがあるワインを合わせる。
最後までご覧いただき有難うございます!
◆ワインビストロ路地裏では、noteでご紹介したメニューのほか未公開メニューもございますので、横浜にお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。
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