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久々の海釣りは大満足の釣果に

昨日、久しぶりに海釣りへ両親と共に行ってきた。我が山形は海を県内に有しているのだが、私の住む山形市から海側までは案外に時間がかかる。部分的に無料区間の高速を使いながら、片側交互通行などもあり、二時間ほどで到着した。

初めは堅苔沢という場所の防波堤にて、トリック針を使い、料理に使う用の豆アジを狙おうとしたのだが、余りにも稚魚のクサフグが多すぎて、全くと言ってもいい程アジは釣れず、餌を悪戯に減らす一方だったので場所を移した。

米子港の防波堤に移り、父がいつも釣っている場所で投げサビキ釣りをする。それからが、今までのフグ地獄が嘘だったかのように、休む間も無く

浮きが沈んだのを確認してはリールを巻き、かかった魚を針から外し、クーラーに放り込み、餌をカゴに入れて投げる

の繰り返しに追われた。お昼は済ませたとはいえ、飲まず食わずで一心不乱に魚釣りに興じることが出来たのは久々で、疲れすら後に一気に出てくるくらいであった。

振り返ってみれば、アジが97匹にサバが34匹と、大きさはあまり無いにしても爆釣と言ってもいい程の数の魚を釣り上げることが出来た。

アジ
サバ
イナダ、イワシ、ベラ、メジナも釣れた

また、父が30センチ程のイナダを同じ仕掛けて釣り上げたのにはたまげた。他にもメジナやベラ、イワシなどが小さいながら釣れた。

今年も冬は釣りをしない故、残り少ないが、あと数回は海釣りへも足を運びたいと考えている。今日ほどではなくても、それなりの大きさの魚がまとまって釣れてくれたらいいなと思う。

そして、半日かけて、父と無事魚をそれぞれ料理する用途ごとに捌き終わることが出来た。今晩は新鮮な魚が食卓に並ぶので、今晩の夕食が待ちきれない。

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