【月刊おすすめの本9月編】今月読んで面白かった本
どうも、読書好きのyutaroです。 今月は、自分がコロナに感染してしまい、ホテル療養を約2週間ほどをしていました。感染前までは、ゆっくり読書をできたので、なんとか紹介できます。では、よろしくお願いします。
ホリー・ジャクソン著 『自由研究には向かない殺人 (創元推理文庫)』
なんちゅうタイトルやと一瞬と思いましたが、面白そうだと感じ、つい購入しました。 少し分厚い小説でしたが、非常に読みやすかったです。こういうミステリー小説だと、刑事が事件を追いかけるの一般的ですが、この小説では女子高生が事件の真相究明するといった珍しい設定だと感じました。あとは、特別キツイ描写やクセの強い文章でもないので、海外小説が初めての方には、ピッタリな作品です。
中山七里著 『護られなかった者たちへ (宝島社文庫)』
前から気になっていて、最近映画化され、公開されるるのを聞いて、やっと購入しました。 一気読みでした。こういう社会派ミステリーを書くのが非常に上手い作家だなと改めて感じました。生活保護とというなかなか重い設定ですが、こういった社会的背景は、フィクションではないと思うので勉強にもなったと思います。もちらん、ミステリーの部分もしっかりでききているので、読み応えは、十分です。
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