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ヒッチハイクをすることで、人間として大きく成長する小説を読んだ。【毎日読書日記#406】

みなさま本日もおはようございます🌅
連日寝不足が続いているあおきです。

なんか最近忙しすぎて。。。
どうなっちゃうのですかね。


日記

忙しいアピールはあんましたくないのですが
せざるを得ないくらいの状況に
陥ってしまっています。

それくらい今はやることが多く
大変な毎日を送っています。

充実してるってことですかね。
今日はつくばから東京へ。

今週はずっと茨城でした。
やっぱり、落ち着くんです。


また仕事に戻らないとなので
今日は元気が出る小説をご紹介。

大人気喜多川先生による
ヒッチハイクの物語。

それぞれの場面で出会う人とのやり取りで
どんどん成長していく主人公の姿と
自分自身を重ねてしまう。
そんな中毒性を持った一冊です。

気になった方はぜひ手に取ってみてください。
今日も素敵な一日にしていきましょー🔥


本日の一冊📚


【また、必ず会おうと誰もが言った。】

ㅤㅤ

💭感想


またも、喜多川ワールドへ
吸い込まれてしまう。
そんな作品でした。

読んでいるとなぜか
自分まで成長した気分になってしまうほど
毎回頑張る活力を与えてくれる
そんな魅力が詰まった著者の作品ですが

今回は高校生が自力で
東京から熊本まで
ヒッチハイクで帰る旅の物語。

実際にヒッチハイクをした方にしかわからない
その困難さやその中で得られる学びなど
本書を読み終えたころには
生きる力が磨かれているかもしれません。



📝あらすじ


主人公・秋月和也は熊本県内の高校に通う17歳。
ひょんなことからついてしまった小さなウソが原因で
単身、ディズニーランドへと行く羽目になる。

ところが、不運が重なったことから
最終便の飛行機に乗り遅れてしまう和也。
所持金は3400円。
「どうやって熊本まで帰ればいいんだ……」。

途方に暮れる彼に「おい! 若者」と声をかけたのは
空港内の土産物売場で働く1人のおばさんだった――。

人生を考え始めた高校生に大人たちが語りかける
あたりまえだけどキラリと光った珠玉の言葉。
誰の人生にも起こりうる出来事から物語をつむぐ
ベストセラー作家の喜多川泰がお届けする感動の物語。

“この物語では、一人の若者が旅を通じて
いわゆる普通の人たちと出会い
その人たちの日常に触れながら、
自分の日常を見直す機会を得ます。

その中で彼は同時に「生きる力」についても学んでいきます。
思えば僕たちの人生も同じです。
予定通りに行かないことの連続。
その中で起こる愛すべき人たちとの出会い、そして別れ。

その繰り返しの中での気づき。 この本によって、
積極的に人との出会いを求めて行動し、
そして、生まれながら備わっている「生きる力」を磨こうとする人が
ひとりでも増えるきっかけになれば
、著者としてこれ以上嬉しいことはありません。”
(「あとがき」より)

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