DKTうえはら

都内で15年間の広告代理業を経て40歳にしてたどり着いたのは土煙が舞う建設現場。日に日…

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都内で15年間の広告代理業を経て40歳にしてたどり着いたのは土煙が舞う建設現場。日に日にガングロマッチョ化する現役バリバリ作業員=ドカタです。 【求人職人やってます】→https://jobadmasters.com/

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40歳ドカタデビュー

「作業服でする仕事がしたい」と妻に打ち明けたときの僕の顔は、さぞ疲れはてたものだったのでしょう。 まだ娘は小学生なのに。これから家を買うかもしれないのに。ブヨブヨのお腹のくせに。きっと数えきれないほどネガティブな言葉が頭に浮かんだはずなのに、口から出た『いいんじゃない』の一言で僕は救われました。 建設業は極度の人手不足で売り手市場らしいとはいえ、手ぶらじゃマズいだろうということで移動式クレーン免許や大型特殊免許などを約2ヶ月間で取得。 これを手土産に20年ぶりにハロワの

    • 「で、結局いくらくれるの?」

      ※この記事はあなたの会社が賞与を支給している場合のみお読みください。 まだまだボーナス支給のない建設業者も少なくない中、せっかく利益を社員に還元しようとボーナスを支給しているのでしたら、求職者にもしっかりアピールしましょう。 『ウチは年2回、2ヶ月分ってちゃんと書いてるよ!』という社長さん。 求職者は「で、結局いくらくれるの?」と思っていることをご存知でしたでしょうか。 この「年2回、2ヶ月分」を基本給1ヶ月分を年に2回支給してくれるのだな、と正しく理解できている求職者が

      • あなたの会社、本当に通勤できますか?

        さて結果の出る求人広告を制作する下準備として、ターゲット(求職者)のことを調べる(知る)ことは欠かせません。 例をあげて考えてみましょう。 どんな求人広告にも会社へのアクセスについて説明する項目がありますよね。そこへあなたなら何を書きますか?会社の住所と最寄り駅からバス15分・・・といったところでしょうか。 今回はあなたの会社に転職したくても通勤手段がなくて応募を諦めているターゲット(求職者)がいるかもしれない、というお話です。 実際に通勤できる方法を記載するそもそも建

        • あなたの会社と人材を奪い合っているのは?

          『ウチはこのあたりの同業者より良い条件なのに人が来ない』 という悩みを抱えている社長さんはいませんか? ズバリいいます。 ターゲット(求職者)の目には「同業者より条件が良い」というだけではあなたの会社は魅力的に映りません。 なぜならあなたの会社が待遇面で上回らなくてはならないのは同じエリアの他業種だからです。 もちろん例外もあるでしょうが、我々建設業者が狙うターゲットは学歴・年齢不問、未経験可という条件で転職先を探している場合が多いでしょう。 実際に求人サイトなどで条件

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        40歳ドカタデビュー

          ドカタホイホイ作りの第一歩

          作業員を増やすための方法は2つ。紹介と求人です。 紹介については別の記事で書きましたので関心ある方はどうぞ。 求人広告に苦手意識を持っている建設会社の社長さんは多いと思います。何十万円も掲載費用を払ったのに、全然応募がなかったという経験談はよく耳にします。大事なお金をドブに捨てたようなものですから、とても辛かったことでしょう。 ところが、「何が悪くて応募がなかったのか」を理解している社長さんはほとんどいないのではないでしょうか。「しょ、少子化だし今の若い奴はyoutube

          ドカタホイホイ作りの第一歩

          ほーむぺーじってやっぱ必要?その2

          求人広告でベストなのは、それを目にした求職者が「これは自分のことを探しているのではないか」と錯覚するほど、ピンポイントで条件を提示することです。 そのためには、あなたの会社がほしい人材の条件が具体的になっていなければピンポイント求人は作れません。 でも多くの人手不足で苦しむ建設会社の本音は「経験者が欲しいけど、未経験者でも構わないからとにかく人が欲しい」ではないでしょうか。 そのため、よく見られるダメ求人のように1つの求人広告で作業員と重機オペレーターなど複数の業種、さ

          ほーむぺーじってやっぱ必要?その2

          ほーむぺーじってやっぱ必要?

          もしもあなたが歯医者を探していて、広告や看板などで幾つかの候補を見つけたら、どんな先生?治療は上手?痛くない?土日は診療してる?ホワイトニングもできる?支払いにカードは使える?・・・など知りたいことがたくさんあるので、すべての候補先のホームページをスマホでチェックして比較しようとするのではありませんか。 でも、そのときホームページがない歯医者にわざわざ電話やメールで質問しますか? そんなことしませんよね。 ほとんどの場合、だまって幾つかある候補先から外すでしょう。 だって

          ほーむぺーじってやっぱ必要?

          続・ドカタを集める最高の方法

          あなたの会社の従業員はどうして知人を紹介する気がないのはどうしてでしょう。 この質問の答えは決まりきっていて ・あなたの会社の待遇や業務内容に不満がある ・紹介しても自分にメリットがない ・紹介することで自分にリスクが発生する まず、このどれかです。 なお「あなたの会社の待遇や業務内容に不満がある」場合は本人が退職までのカウントダウン中ですから、近いうちに退職する会社に知人を紹介するはずもありません。このケースは考えても仕方がないので諦めます。 あなたの会社が取り組むべ

          続・ドカタを集める最高の方法

          ドカタを集める最高の方法

          最もコストが安く、時間をかけずに人を増やす方法とは何でしょう? それはズバリ、あなたの会社の従業員から知人を紹介してもらうことです。 実際に現場を見回せば、安定して新人を採用できている会社は、ほぼ間違いなく従業員からの紹介者をうまく確保しています。 『ウチだって友だちや知り合いで働きたい奴がいたら連れてこいって従業員にはいつも言ってるよ!・・・でも最近は誰も連れてこないなー』 それはなぜでしょうか? 結局、以下の2つの理由のどちらかです。 1、従業員の知人に仕事を探し

          ドカタを集める最高の方法