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コロナ禍の下での文化芸術2020〜2023

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コロナ危機の最中に音楽文化がどうなっていくのか? 感染拡大の緊急事態の中、演奏会やライブが次々中止されていったパニック状況から、演奏会再開した最初のフル編成オーケストラの体験、さ…
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#東京ニューシティ管弦楽団

コロナ禍の下での文化芸術特別編〜 カジノより日本センチュリー交響楽団を守ってください

コロナ禍の下での文化芸術特別編〜 カジノより日本センチュリー交響楽団を守ってください

「コロナ禍の下での文化芸術特別編〜カジノより日本センチュリー交響楽団を守ってください」
2020年、コロナ禍の最初の頃、安倍政権の全国一斉休校・緊急事態宣言と同時に、あらゆる音楽・舞台イベントが中止になった。その後、緊急事態が解除されてから、全国で初めてフル編成オケとして演奏会を再開したのが、日本センチュリー響だった。

同じ年の秋には、ベートーヴェンのオペラ「フィデリオ」の演奏会形式も敢行した。

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『コロナ禍の下での文化芸術』 4章特別編     コロナ第5波の緊急事態の中、飯森範親指揮の東京ニューシティ管弦楽団で「春の祭典」を聴く(大阪府豊中市にて)

『コロナ禍の下での文化芸術』 4章特別編 コロナ第5波の緊急事態の中、飯森範親指揮の東京ニューシティ管弦楽団で「春の祭典」を聴く(大阪府豊中市にて)

『コロナ禍の下での文化芸術』4章 特別編 その1

コロナ第5波の緊急事態の中、飯森範親指揮の東京ニューシティ管弦楽団で「春の祭典」を聴く(大阪府豊中市にて)

⒈ 飯森範親指揮 東京ニューシティ管弦楽団 豊中公演

飯森範親 指揮 
東京ニューシティ管弦楽団
豊中公演
(オーケストラ・キャラバン)
2021年9月16日
豊中市立文化芸術センター大ホール

曲目
R.シュトラウス:交響詩 『ティ

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(修正2021年9月18日) 連載エッセイ『コロナ禍の下での文化芸術〜日本における2020年2月以降の音楽活動自粛を中心に』

(修正2021年9月18日) 連載エッセイ『コロナ禍の下での文化芸術〜日本における2020年2月以降の音楽活動自粛を中心に』

(修正2021年9月18日)
連載エッセイ

『コロナ禍の下での文化芸術〜日本における2020年2月以降の音楽活動自粛を中心に』

プロローグ〜コロナ感染で中止・延期になった初期の事例
https://note.com/doiyutaka/n/n7590305397f5

1章(前半部)
「2月下旬の政府によるコロナ対策のイベント中止要請や、安倍総理による全国一斉学校休校の影響で中止・延期になった

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