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子どもたちが冬休みに入ったので学習への付き添いが業務分掌に入ってきました

どうも、ゑんどう(@ryosuke_endo)です。

小学生は冬休みに入りましたね。我が家には3名の男児がおり、そのうちの2名は小学生です。一番下には年中の園児がおりますから毎年のようにサンタクロースからプレゼントが届き、それを確認した子どもたちの歓喜乱舞する様子を鑑賞するのが楽しみで仕方ありません。

ただ、さすがに小学校の4年生になって久しい不登校状態から徐々に脱却しつつある長男くんは、すでにサンタクロースの存在を疑っているどころか「いるはずがない」と確信しております。確信しているのにも関わらず、下の弟たちはサンタクロースからのプレゼントであることを信じて疑わないため、そこに付き合ってくれる大人な一面も持ち合わせているため、大人側としては助かっております。

小学生たちはクリスマスが訪れると共に冬季休暇の時期に入りましたから、冬休み期間の宿題やら他の学習やらへの付き添いが在宅フリーランスという名の引きこもり失業者であるぼくの(家庭内)業務文章に入り込んでくることになりまして、これがやっぱり中々に苦難を極めておることを素直に書き綴っていきたいと思います。

業務間に差し込まれる質問や疑問の投げかけ

ここ2年ほど、不登校状態となった長男くんが自宅におりましたから、別に変わったこともないように思えますが、これまでの状況とは変わってきております。

この4月(2023年4月)までは完全に不登校となっていたため、フリースクールに通う曜日以外は確実に自宅におりましたし、その中でできる学習といっても、そう多くはありませんでしたが、4月以降、特別支援学級への試用期間がはじまり、10月からは交流級からの転籍となりました。

それによって徐々に学校へ通う機会も増えてきました。毎日ではないものの、定期的に給食を食べては、同じく10月から特別支援級へ転籍した次男くんと共に帰ってくることも増え、それによって次男くんは登下校を大好きな兄貴と共にできることを大変喜んでいます。

それに伴い、日中に業務へ集中できるようになりましたが、こういった長期休みの期間では溜まっている宿題やら他の困り事やらを解決するために質問や疑問を投げかけてくる機会が多くなり、それを無下にするわけにもいきませんから付き添うことが日常的な業務分掌として組み込まれることとなりました。

すぐそばに頼りたい大人がいるので仕方がない

それ自体が嫌だとか、できるだけしないでほしいだなんてことを思うこともありませんし、すぐ目の前に頼ったら助けてくれそうな大人がいるのだから仕方がないことだと言えるでしょう。

少なくとも、自分も小学生だった頃には近くに聞いて答えてくれそうな大人がいたら声をかけていましたし、その人がどんな状況なのかを把握することなどせずに、自分が聞きたいタイミングで声をかけていたことからも、決してそれを否定することなどできません。

でも、やっぱりタイミング的にキツい時もあれば、集中して取り組みたいことに全集中することができない状況はどうにかして避けたいところ。

そんなことを言っても仕方がないのはわかっているのですが、やっぱり業務の途中でキリの悪いところにも関わらず、「ここなんだけど…」とか「ん〜、、なんだこれ…」などと、明らかにヘルプを求められているのに無視をすることなんてできるはずがありません。

「自分でどうにかしろよ」なんて言いながら切り捨ててもいいのでしょうが、そんなセリフを吐くために在宅で仕事ができるようにしているわけではないのです。

そうやって頼ってきてくれることは、ぼくにとってはありがたいことで、それを無くしてしまうことは自分の存在意義を無くしてしまうことと同義だとすら思うほどに責任を感じます。

彼らが態度でも言葉でも、ぼくを頼ろうとしてくれることなんて、今後数年でなくなっていくことでしょう。未来永劫、頼られ続けることもしんどいですが、少なくとも小さなうちは頼られたいと思ってしまっています。

それができている自分には満足

そんな頼られる状況に自分を置き据えられていること、それ自体には大きな満足度を得ていますし、それがなくなってしまうことによる損失の方が自分の人生における満足度を大きく下げてしまう要因になることは目に見えています。

そんな風にして頼られる、頼ってもらえる状況と環境を用意できていることは、本当に本当に満足していますし、そうやって頼ってきてくれる彼らにも感謝しているのです。

ぼくは子どもの頃に甘ったれた人間でしたし、それが今となっても改善できているのか、成長できているのかといえばできていないことを実感しています。いつまで経ってもできないことは多いし、学習能力は低いし、業務遂行能力は高まらないばかりで、役立たずなことこの上ありません。

それでも家族と過ごすことができることもそうだし、子どもたちと触れ合えるような状況と環境に身を置くことができていることは非常に嬉しく、楽しい時間を過ごせていると実感してばかりです。

こんな碌でもない父親役のぼくを慕ってくれる人なんて限られていますからね。大変だ大変だと思いながらも、そう言った時間を大切にしていきたいと思いますし、これからもドンドンと声をかけてもらえるよう、図っていきたいと思います。

おわりに

リア充日記となってしまいましたが、これから年末に差し掛かっていく中で、間もなく連続1000日投稿となりそうです。

年末年始で1000を超えることになりますから、そろそろどうしようかなぁ…と思って過ごす毎日です。どうしたらいいでしょう。誰か教えてください。

ではでは。
ゑんどう(@ryosuke_endo)


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