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医師「週4勤務、残業代0で手取り17万」【働く人が死なない戦略3つ】

こんにちは!monです!
今日は、働く人の死なない戦略3つについてお話します。
以下のtweetを見てください。

幸いにも私の部署は恵まれており、勤務時間・内容にも不満はなかったが唯一納得いかなかったのが「給与」である。
医師=高収入というイメージを持つ方も多いと思うが実際の現場はそんなことはない。
私の場合、週4日勤務で手取りは月17万程度であった。しかも住宅補助がついてこの金額である。
私自身も4年勤務したが残業手当はもらったことはゼロであった。
02.大学病院を辞めた理由 開業医さだお

「え、医師の給料ってこんなもんなの?」と、思いましたか?

「現状の働き方を変えたい!」
「今より豊かな生活がしたい!」
こういったところに回答していきます。

この記事では、
今の働き方に納得できない人、生活を豊かにしたい人向けに
3つの戦略をお話しします。

どの戦略も基本的なことなので汎用性◎です。自分はこの戦略でいきます。
ただし、これを読んで決めるのはあなたです。

働く人の死なない戦略3つ

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汎用性◎かと思います。
よく見かけるものもありますが色を付けて紹介します。

・戦略①:本業×副業で第三者ポジション
・戦略②:今までのスキルでフリーランス化
・戦略③:生活費下げて自己投資

このあたりですね。それでは順番に解説します。

戦略①:本業×副業で第三者ポジション

これは、副業のメリットが永遠に効いてくる考え方です。
最近だと、「副業を始めてみよう」とよく言われていますね。
確かに、月5万円の副収入があれば、かなり生活が豊かになりそうです。
しかし、20年も30年も同じ副業ができるでしょうか。
できないのであれば、将来に繋がったり、本業に活きてくる副業を始める必要があります。

結論:本業と掛け合わせて人材価値が上がる副業を始める
人材価値が上がれば、給料も上がります。

実際に、この考え方は2ch創設者のひろゆきさんが提唱しています。以下です。

1つの世界しか知らなかったら、そこで競争するしか道がない。2つの世界を知っていると、そこを行き来して外側から意見を言える「第三者」になることができる。客観的視点は、外から見ないと得られない。
1%の努力 ひろゆき著

例えば、AIの時代が来たとします。
普通のサラリーマンだとしても、AIの運用や導入に知識があれば
「この人はAIに詳しい人」と、業界で認識されAI関連の仕事を任されるようになります。当然、AIに詳しい人は少ないですから、希少価値◎です。
こんな感じで、希少価値の高い第三者ポジションを狙えたら給料が上がりそうです。(もしかしたら、業界の橋渡しポジションで独立できるかも...)
つまり、この場合だとAIについて学習を始めればよさそうですね。

AI時代に関しては、以下の記事で書きました。興味があれば覗いて見てください。↓↓

戦略②:今までのスキルでフリーランス化

フリーランス化には2つあります。

・その①:0から始めて超コミット(最初からフリーランス)
・その②:今までのスキルを活かす(途中でフリーランス化)

どちらがいいとか悪いとかありませんが、現実的なのは②かなと思います。

①の0からフリーランスは、食えない可能性ありです。
具体例は、サラリーマンがいきなりプログラミングでフリーランスを目指す感じですね。家庭があると厳しそうです。
この場合は、本業の傍らプログラミングを学習してプログラマーに転身するか、本業にプログラミングスキルを活かすのが現実的かもしれません。これは、戦略①:本業×副業で第三者ポジションに似ています。

②の今までのスキルを活かしてフリーランス化は①よりは現実的です。
具体例は、医師です。
今までの臨床経験から自分で病院側と契約するフリーランス医師という働き方もあります。(フリーランス医師になるのは”医局”があり、相当難しいです。以下の記事に詳細を書きました。興味があれば覗いてください。↓↓)

医師でなくても普通のサラリーマンもフリーランス化できます
サラリーマンは、(高齢の転職が難しいことはあるが)社内フリーランス化ができるそうです。
なぜかというと、日本の会社では正社員の解雇は難しいからです。
経営者の立場からすると人件費が費用の中で大きいので、好きな時に解雇できたほうがいいのです。
フリーランスは、契約以上のことはしなくていいですし、給与面も自分の能力に応じて契約できます。収入が上がりそうです。

戦略③:生活費下げて自己投資 

これが最も最強です。
収入≻支出であれば、理論上お金は貯まりますね。
あなたは、手元に残った数万円を何に使いますか?
もちろん、将来のために貯金していてもいいと思います。
しかし、最もリターンの大きい使い方があります

結論:少し余ったお金はすべて自己投資

これですね。1000万とかとか、大きく余ったお金は投資して運用していけば、大きな利益になりそうです。しかし、数万の少額のお金は投資しても微妙です。ここで一般社団法人投資信託協会の試算を見てみましょう。


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100万円は複利で年利3%でも20年で180万ほどにしかならないことが分かります。これだと25歳で運用開始しても45歳で100万円が180万にしかなりません。生活が楽になる感じはしないですね。
ましてや、月数万円の貯金ではさらに微妙ですね。

だから、自己投資をしましょう自分が身に付けた知識や体験は誰にも奪われないし、将来のリターン∞です。

本を読んだり最近だとYouTubeで勉強したりすれば大抵の知識が手に入ります。そこで実践したり体験したことは経験になり後々役立ちます。
ブログとかがそうですね。その理由は他の記事で書きました。↓↓

まとめ

働く人が死なない戦略は3つありました。

・戦略①:本業×副業で第三者ポジション
・戦略②:今までのスキルでフリーランス化
・戦略③:生活費下げて自己投資

このあたりですね。周りの上司や同僚あるいは友人は
「会社で働いて、結婚して、家を買って..同じように生きろ!」といいます。
もしかしたら、その人たちも考えたけど行動しなかった結果、今の姿になったのかもしれません。
自分もこの戦略を強くお勧めしていてブーメランですが、自分はこうやって生きます。だから、この戦略を勧めます。

自分の人生です。最後に決めるのはあなたです。


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