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売りたい、救いたい。あなたのための〝ポラリス〟~中村保晴さん~

正直、自分の将来に不安がないと言ったら嘘になります。

担当している番組が終わったらどうなるだろう。また新しいオファーは届くのだろうか。50歳になったとき、60歳になったとき、はたまた70歳になったとき、僕は充実できているだろうか。

同じような悩みを抱えるフリーランスは、たくさんいるのでは? そんな方々に、今回はある人物を知ってもらいたいんです。

きょう僕が描くのは、中村保晴さん。肩書は「事業戦略家」です。

中村さんのnoteを一言で表すなら……、

ビジネスの本質を伝える〝指南書〟だと思います。

ブランディングとはなにか。
マーケティングとはなにか。
オンライン講座ビジネスのはじめ方。
売れないフリーランスの原因。
人はなにを買いたがるのか。

中には「無料でそこまで書くの?」という記事もあります。

こちらをご覧ください。

なんという情報量でしょう。目次が洪水を起こしているではありませんか!

しかも、中村さんが実際に仕事で使っているワークシートも惜しみなく披露。ミーティングでボツにした例まで挙げてくれています。

本当に大丈夫なんですか⁉

ちなみに、USPとは自分だけの価値を見出し、ほかとの差別化を図ろうという考え方。USP=ウソップと連想した方は、僕と同レベルです笑

中村さんの記事を読むと、ものの捉え方が上手になります。

いくつか挙げていきましょう。

あなたなら、この質問にどう答えますか?

「あなたの仕事って何ですか?」

きっと職種を答えるのではないでしょうか。では、こう質問されたら?

「あなたは何をして報酬を得ている人なのですか?」

仮に本屋さんだとしたら「本を売って報酬を得ている」と答えるでしょう。しかし、本当に提供できるのは本だけなのか。体験かもしれないし、空間かもしれない。

僕はこの記事でアタマの枷が外れました。

続いて、こちら。

自分が誕生日を迎えたということは、つまり……?

主語を変えて物事を考えてみる大切さを教えてくれる記事です。「客観的考察力」といって、ビジネスには必要な視点なのだとか。

こちらもご覧ください。

人見知りってビジネスにおいて不利だと思いませんか?

しかし、必ずしもそうではないというんです。捉え方を変えることで、弱点と思っていた部分も武器になると。

僕もどちらかというと人見知りなので、勇気をもらえました。

さあ、そろそろタイトルの謎解きと参りましょう。

売りたい、救いたい。あなたのための〝ポラリス〟

前半の部分は、こちらから頂きました。

ビジネスの目的は「売れること」ではなく、誰かを「救うこと」であるべき。幸せを増幅させる行為であるべき。

この考えこそ、中村さんが自分の中心に置いている基本理念。タイトルにふさわしいと思いました。

一方、後半の部分。ポラリスとは北極星のことです。

羅針盤のないはるか昔、旅人たちは夜空の中心にあるこの星を頼りにしてきました。中村さんはフリーランスにとって、まさに北極星のような道しるべだと思いませんか。

ちなみに、3つのキーワードをローマ字にして頭文字を並べてみると……、

〝Uritai〟(売りたい)
〝Sukuitai〟(救いたい)
〝Polaris〟(ポラリス)

「USP」になるのは、ほんの遊び心です笑

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