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〝〇〇ん〟に水をあげましょう。心のずっと奥の方。~旅するクリエイター農家kojiさん~

今回は何気に長いタイトルですけど、しっかり意味があるので最後まで読んでみてください。

さあ、行きましょう。放送作家の僕があなたを描きます!

きょう僕が描くのは、旅するクリエイター農家kojiさん

日本全国を端から端まで転々としている農家さんです。僕はkojiさんの文章を読んで、あるものが頭の中に浮かびました。

……それは、ある名曲の歌詞でした。


さて、まずはkojiさんのプロフィールについて。

1984年、東京生まれ。

25歳のとき、農業の世界に飛び込みます。

ノウハウを学ぶため、茨城県、長野県、広島県と渡り歩き、広島の江田島市で研修を受けたのち独立。

そこから先は、沖縄県の波照間島、西表島、北海道のむかわ町へと場所を移し、農業を営んできています。

まさに、さすらいの農家。

とにかくこれからは、自由に楽しくワクワクしながら地球を遊んで、死んだら「地球、めちゃくちゃ楽しかった〜」って報告するんだ!🌈

この言葉から伝わってくるのは「人生を謳歌したい!」という思い。

新しい土地で、新しい人々と、新しい経験を積む。

この「経験」というワード、kojiさんはnoteの中で何度も使っています。おもしろいと思ったのは、こんな考え方です。

根拠はないけど、死んだらお金はもっていけないけど、経験はもっていけるんじゃないか。
そもそも経験するために、地球に生まれてきた。
思い出をつくるために生まれてきた。

kojiさんはこう言います。

経験できるなら、成功も失敗も関係ない。ただ経験することに価値がある。自分がやりたいと思ったことを、やってみる。

読んでいたら、なんだかこの曲が流れてきました。

見てきた物や聞いた事
いままで覚えた全部
でたらめだったら面白い
そんな気持ちわかるでしょう

なるべく小さな幸せと
なるべく小さな不幸せ
なるべくいっぱい集めよう
そんな気持ちわかるでしょう

THE BLUE HEARTSの『情熱の薔薇』です。

花瓶に水をあげましょう
心のずっと奥の方

kojiさんの場合は〝かびん〟ではなく〝じぶん〟に水をあげている感じに思えます。

経験という「水」を。

自分に水をあげましょう~ 心のずーーっと奥の方~🎵


最後に、こちらの記事を紹介させてください。

土地が変わったら、作業の仕方も変わってくるし、人との付き合い方も変わってきます。適応していくことは大変なわけです。

その中で「心からうれしい」と思える瞬間。

「水が合う」と感じること。

あ、ここでも「水」という言葉が出てきましたね。

自分に水をあげましょう~ 心のずーーっと奥の方~🎵

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