才能ウンヌンの前に環境を整える

どうも皆さんコンニチハ。

元阪神タイガースの藤川球児さんと同い年の41歳で、無職、貯金ゼロ、妻が入院しているので着替えや飲み物を病院に持って行くのですが、看護師さんに「何か伝えとくこと有りますか？」と聞かれ「アイシテルと伝えてください」と真顔で言って、大スベリした秋山真之介です。

これまでの記事に『スキ』や『コメント』を下さった皆様、本当にありがとうございます。

本日は『才能を云々言う前に、環境を整えよう』というお話をさせていただきます。

私は今、小説を書いています（働け！）

昼過ぎに起きてスマホのWordを開き、これまでに書いた文章の推敲をします。

午後3時になると、妻の着替えや飲み物を届けに病院に行き（コロナのせいで面会は不可）、スーパーで晩御飯の買い出しをして帰宅します。

それから猫と遊んだり、晩御飯を作ったりして、気がつくと午後6時。

誰もいないリビングのローテーブルに濃いめのコーヒー、タバコ、パソコンを置き、さあ書くぞ！となるわけですが、ローテーブルの上には、TVのリモコンも置かれています。

そういえば、オリンピックやってるな。

ちょっとだけ・・・とリモコンに手が伸び、TVを点けると、私が好きなバスケや野球やサッカーが放送されています。

バスケや野球やサッカーを見ながらコーヒーを飲むのは選手達に失礼なので、重い腰を上げてキッチンに向かい、冷蔵庫から缶ビールを取り出します。

気がつけば2時間が経過。3本の缶ビールが空になり、ビールが入っていたグラスにはウィスキーのソーダ割りがなみなみと入っております。

もちろん悪いのはオリンピックでもビールでもありません。

環境を整えていなかった私です。

自分に才能が有るかどうかは別にして、環境を整える事が出来ないヒトは、何も成し遂げる事は出来ません。

ちょっとぬるい言葉ですが、才能は誰にでも有ります。

しかしその才能を活かす環境に恵まれたヒトはウィナーになり、恵まれ無かったヒトはルーザーになります。

「恵まれる」という言葉を使いましたが、殆どのウィナーは、自分から積極的に良い環境を迎えに行く努力をしています。

という事に気付いたので、先ほど楽天で金属バットをポチりました。

良い環境を迎える為には、悪い環境を壊す事から始めなければいけません。

バットが届き次第、TVのリモコンを粉々にしてやるツモリです。

ご静聴ありがとうございます。