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ヒラギノ游ゴと友達になるために
なんといっても「ヒラギノ游ゴ」の時代である。
代表作は「シャツの色」。
ブランドでもデザインでも無く、「何色のシャツを着るか」を宣言しただけで話題沸騰。
藤原ヒロシ超えである。時代の寵児。マジしびれる。
そんなヒラギノが危惧してるのは「サブカルリベラル老害オジサンに自分もなるんじゃないか」。ヒラギノってば、ジェンダージェンダーという割に年寄りとオジサンに当たりが強くて、「そんなの当たり前だ
オトナ童貞が「あるある」を武器に攻めてきた!
ですって!!大人の思考だと思えないよね!!
"「童貞」とは、もちろん「童貞性」のこと。必ずしもセックス未経験期間だけを指すわけではありません。「(例えば童貞だった頃のような)上手くいかなかったあの頃を忘れずに生きているオトナ」であり、「あの頃の失敗があるからこそ、いま繊細な感性で物事を見ているオトナ」こそが、「オトナ童貞」だと思うのです。"
"あの頃の失敗があるからこそ"ってみんなそうじゃない
岡村靖幸は果たして「こじらせ」ているのか?
熟女ものAVに登場する女優さんに年下が多くなった事実をどう受け止めれば良いかわからなくなり、幼稚な言葉を吐くことでしか心の均衡を保てなくなってきた。
ここのnoteに書いた文章を読み返すとずっと「オトナ童貞」について怒り続けているのだけれど、その概念を提唱した本人たちも既に飽きてきてるのに、当初と同じ排気量で怒り続ける完全なる迷惑ジジイと化している。とはいえ、「オトナ童貞」という言葉こそ風化
刑事物語 りんごの詩
鉄矢がテストの裏に描いたカンフー版「男はつらいよ」の第二作。前作で飛ばされた青森で店の金を持ち逃げした女を追う男連中を暴漢と勘違いし、過剰なまでにカンフーでやっつけて閑職へ追いやられた鉄矢。北海道から「強盗事件の手がかりかと」とリンゴの種だけを持ってきた刑事とリンゴ研究所へと行くと偉い研究者には「そんなもんで犯人わからんよ」とつっぱねられるも、可愛い研究員が個人的に育ててくれると。
当然惚れ
はあちゅうらが提唱するオトナ童貞という普通
またコイツはそんなことを、まだ言ってやがんのかと思われるだろうが、この一年、二年、最初に遭遇した時と同じ熱量で未だに怒ってるんだ、オレは。前にオトナ童貞に触れた時、ちょっとあとにはあちゅうのセクハラ告白があって「童貞好き」発言も炎上してて、大変だなぁとは思ったし、結婚にもケチを付ける人がいて、それはそれで気の毒だなとも思ったけど。それはそれ。これはこれ。ボートはボート。ファックはファック。おすぎ
もっとみるカッタの湯 poor vacation
平日の午前10時。
サウナのドアを開くとジミヘンの「エレクトリックレディランド」のジャケットみたいに裸のジイさんが山盛り。棚卸しバイトのプロがため息をつくくらい、どれも同じようで少しずつちがうジジイが思い思いのポーズで鎮座している。
ここはカッタの湯。スーパーとつけて良いのか躊躇う佇まいなスーパー銭湯。その中のサウナ。全員がテレビを見つめてて、その画面ではローカルタレントが老夫婦に「夫婦仲も唐
Lucie,Tooっていうバンドがなんかちょっと良かったよ
もみあげにも顎髭にもその他諸々の毛という毛に白いものが侵食してきてる腐れた中年であらせられるところのオレも、DJありがとうなんて名乗ってる以上はDJであって。音楽を聞くのが好きなんだよね。
こんな風にこうべを垂れてポトポトと雫になる小便みたいにキレが悪くて長ったらしくなるのも嫌になるのだけれど、Lucie,Tooっていうバンドがキラキラとしていて良かったよってだけの話。
「オレはこういう
童貞「が」プロデュース。
オレは今、めちゃくちゃに怒っている。たまたま見たこの動画で夜中にムカついてしまったんだ。
サムネイルから匂い立つムカつく感じや「はあちゅう」ってなんだよ、とかは置いておいて。何が「大人童貞」だよ、バカかよ。とにかく、喋るのをやめてほしい。見たオレが悪いんだけど。
ふざけんなよ、くそ。
もう一回言うけど何が「大人童貞」だよ、この野郎。「童貞を引きずってるオレら」みたいなことダラダラ喋っ
岡崎体育をきちんと聞いてみた
メジャーデビュー前の岡崎体育を薦められたことがあって、その理由が「似ているから」ってもので、遠くから聞こえてくる評判から「少しオモシロなところがかな?」と判断して「オレは別にオモシロじゃねぇし、ふざけてるつもりもねぇし!」って特に気にせずにスルーしていたんだけど、いざ目の当たりにしてみたら顔がめちゃくちゃ似ていたっていうことだった。
関係ないけど、この「オレは別にオモシロじゃねぇし、ふざけて
今、菅田将暉が搾取しようとしているもの
菅田将暉だ。
卵かけご飯を下品に混ぜてかっ込んでる癖に北欧家具とか言い出す女子の羨望の的。しょうがないよ。チンコ軍団ときたら「ウオーーーー!永遠に回るんじゃねぇか?!!」とか言いながらハンドスピナー回して、ちょっとチンコにあててみたりしてるんだもん。その辺のチンコに比べたらホントに素敵。でも、あれでしょ?そういうこともやっちゃうんですよぉみたいなこと言ったりして、おバカで下ネタな部分もチラ見せで
2016年末、PUFFYが切り裂いた「いい感じ」
SMAPや和田アキ子の不在でもタモリとマツコデラックスの寸劇でもシンゴジラでもピコ太郎でもなく、桐谷健太の空回りでもなく、昨年の紅白の感想は「PUFFYが普通だった」に尽きる。別段ファンというわけでもなく、最初の二、三枚を買ってその後も気になるシングルが手元にあるくらいで、リミックス盤が一番よく聞いてるくらいっていうPUFFY感なんだけど、PUFFYが普通にオシャレなのかよくわからないけどそれな
もっとみる桐谷健太の身に今まさに起きている異常事態とは何か
桐谷健太の様子がおかしい。
当然の如く、異変の兆候は浦島太郎に扮して歌う「海の声」からだが、これはまぁ、言ってみれば牛若丸三郎太であって人気商売には付き物のノベルティで。BEGINが曲を作って、真剣であればあるほど、まぁ可笑しいねって代物で。
中島美嘉のNANAであったり、遡れば三上博史の本城裕二な訳で俳優業の副産物。
その点で言うと「BECK」でのラッパー役も板についてるし、その他
星野源と福山雅治。そして我々はどうするか。
なんつっても星野源を見る女子の視線は熱いらしい。俳優業も素晴らしく、音楽はしびれあがるくらい良い。ルックスも柔和で爽やかだ。聞く所によると話をさせても面白いし、気さくで下ネタもイケるらしい。ふざけるな、悔しいじゃないか。
希代のモテ男と言ったらキムタクか福山だった。その価値を下げることはなく、後続の男前と共存共栄してずっといる。その余りに端正なルックスの次元が違う感じで妬む気にすらならないが