見出し画像

「若いころは可愛かった!」Better Bossになろう!Weekly Pickup㊾

唐突のお料理ネタです。今回は私が毎年必ず作る「夏の定番手抜きレシピ」をご紹介します!どちらも、冷たいままで美味しいのでおすすめです!
①ラタトゥイユ
厚手の鍋にオリーブオイル少々でニンニク、ザクザク切った玉ねぎ、ズッキーニ、ナス、トマト、パプリカの順で加え、塩コショウしてローリエ1枚と一緒に煮込むだけの亜流です。冷蔵庫で1週間はもつので、私は冷たいままトーストと一緒に食べるのが好きですが、ご飯にかけてもイケますよ!
②ジャークチキン
皮つきの鶏肉(手羽元など)をビニール袋に入れて、塩と黒コショウ、クミン、オールスパイス、チリパウダー、チューブ入りのしょうがとにんにく、そしてはちみつか砂糖(茶色っぽいのがおすすめ)少々と、ライムかレモン汁(ポッカレモンや酢でもOK)をぶっこんでモミモミして1~2日置いてからオーブンで焼きます。冷めたら冷蔵庫で3日以内に消費してください。
いずれも、とても簡単だし、食べるときに味を修正できるのがいいのです。
ただ、ラタトゥイユのパプリカをピーマンで代用したり、ジャークチキンのオールスパイスを省いてしまうと、違う料理の味になってしまうのでご注意ください。

さて、Twitterで毎日発信中の「Better Bossになろう!」今週のピックアップは「若いころは可愛かった!」です。

このような個人的感想は、暴言や倫理的問題が無い限り、本来とくに心配はありません。
ただし、表現によって相手の感じ方が、ずいぶん違ってしまうので要注意です。
今日は、そのことを少しお話したいと思います。

では、さっそく、それぞれの発言に基づいて検証してみましょう。
ダメ例の場合
①主訴:タレントが若いとき可愛かった 
②想定する事実:つまり今は可愛いと思っていない
③疑問点:今可愛く思わない理由は何?
④予想する理由:好みが変わった、幻滅するできごとがあった、他に好きなタレントができた、若くなくなった、可愛いくなくなった、理由はない…etc.

改善例の場合
①主訴:10年くらい前、タレントが好きだった
②想定する事実:つまり今はそんなに好きでない
③疑問点:今そんなに好きでない理由は何?
④予想する理由:好みが変わった、幻滅するできごとがあった、他に好きなタレントができた、理由はない…etc.

お分かりになりましたか?
ダメ発言の「若さ」「可愛さ」への言及は、受けとる側に、発言者が「若い・可愛いほうが価値がある」という固定観念の持ち主だと感じさせる危険性があるのです。

もちろん、改善例の発言でも、同じ仮説を立てるひとはいるでしょう。
でも、その根拠となるのは「10年前」という言葉だけ。
この場合は、受けとる側独自の主観が思考に強い影響を与えていることが分かります。

そもそも、あなたは部下にどんなメッセージを送りたいのでしょうか?
「若くて可愛いかったタレントが好きだった」ということ?
それとも「10年前そのタレントが好きだった」で充分なのか…。

仕事の信頼関係づくりに、雑談はとても有効です。
心おきなく雑談するためにも、定期的に「自分の発言を振り返って検証」お勧めいたします!

「BetterBossになろう!」も、私自身のトレーニング目的で始めました。
そして、なんともうすぐ1年! 
続ける自信があまり無かったので、自分でも驚いています。
ホント、日本の文化や言葉って難しい…これからもがんばります!

では本日はここまで。みなさま安全&楽しい夏をお過ごしください!
☆お問合せ&コメントはこちらから☆

いただいたサポートは、イラストを使わせていただいたnoteのクリエーターさまとシェアしたり、よりよいコンテンツ作りのために使わせていただきます!