「私と〇〇さんどっちを選ぶ?」Better Bossになろう!Weekly Pickup(52)
ここ半年くらい個人的なことでドタバタしています。気持ちの切り替えが割と得意な私ですが、かなりエネルギーを使って意識的にやらないと、すぐに頭の中がごちゃごちゃに…これはまさしくオーバーフロー状態です。
公私ともに一馬力、このままではヤバイと思った私。
9月は「自分可愛がり月間」として、エネルギーは自分の楽しみのために使うことを優先すると決めました。
自分にとって楽しくないことへの対応は最小限に。
その代わり、楽しい事への食いつきハンパなく、思いっきりエネルギーを使っています!
さて、Twitterで毎日発信中の「Better Bossになろう!」今週のピックアップは「私と〇〇さんどっちを選ぶ?」です。
「私と彼女どっちを取るの?」
恋愛ドラマの陳腐なセリフですが、ビジネスの場でも時々耳にします。
そもそも、職場の人間関係は「ビジネスを成功させるため、お互いの役割を尊重した連携」です。
部下も上司も、それぞれの役割を果たしているだけ。
ときどき勘違いした管理職を見かけますが、上司は「部下のパフォーマンスを管理して人材として育成する」という任務遂行をしているだけです。
上司には、人間としての部下個人に対する管理監督権はありません。
そもそも職場での「偉い」の同義語は「責任が重い」であって、人間的に偉いわけではないのです。
第一、人間を2択で選ばせるという行為自体が、相手への尊重ゼロですよね。
ちなみに、私が3-4歳のとき、父と大喧嘩した母に「お父さんとお母さんとどっちについて行くか選びなさい!」迫られたことがあります。
その時私は、明確な意思で「どっちにもついて行かない!」と答えました。
子供心に、ひとりの人間をモノのように語る母にとても失望したことをハッキリ覚えています。(言った母は全く覚えていない)
80歳を超えても、母は「親の権限」を勘違いしたままです。
そんな母と、適正距離を測りながら「家族」というチームが健全運営できるようにマネジメントをしているのが、いまの私なのです。
ちょっと自分語りしちゃいましたが、本日はこのへんで!
みなさま、よい週末を!
☆お問合せ&コメントはこちらから☆