見出し画像

#18舞浜サービス業で適応障害・うつ病になる話(メンタルクリニックへ行く)

みなさん、こんばんは。

昨日、過呼吸にて体調崩して
睡眠も中途覚醒するなどで体がとても辛いです。

さて、前回は

コロナによる緊急事態宣言中の生活を綴りました。

今回は私が「メンタルクリニックに行く」話を綴りたいと思います。

1、コロナ禍による職場の変化

パークは再開したものの、政府・自治体からの要請もあり1日各パーク5000人を上限にゲストへチケットの販売をしました。

緊急事態宣言中にコールセンターへ行っていましたが、再開したら現職と兼務になります。

パークが再開しても休園期間中のチケット返金対応は引き続き継続しており、また新たに新規チケットの販売スケジュール・オンライン専用販売が始まったのです。

ここでも心無い言葉が飛び交います。
「チケットが買えない」
「チケット購入サイトに繋がらない」
「サーバーがダウンしすぎではないか」と。

そりゃねー、5万、8万と入ってたパークが
5000人の制限ですからね…そりゃ限られますよ。

サーバーは稼働してるし接続が多すぎてサイトに入らないだけなんですけどね…これをサーバーダウンって言うんですか?こういうのには疎いので分かりませんが。

パークの仕事はと言うと私の施設には全くといって良いほどゲストの来訪はありません。
1時間にゼロ対応件数なんていう時間帯も。

それなのに感染症対策を講じなくてはならず、
入口、出口には1人ずつ配置して導線の確保し
カウンターでのゲスト対応キャストを2名で稼働していので人件費はかさみます。

ゲスト対応好きだった私には苦でしかなかったです。

施設を飛び出してゲストサービスに行きたい!と思って飛び出してみたらアルバイトディズニートレーナーからは施設からは離れず「ゲストが来た時に備えて下さい」と言われてしまいます。

いやいや、対応件数を見てデータが示してるように対応件数ゼロだよ。「このご時世に来てくれたゲストにサービスを手厚くしましょうよ」という思いが他の仲間との思考とが合わなくなっていきます。


2、人間関係の悪化

アルバイトのベテランディズニートレーナーからはパーク再開準備から再開後も非協力な対応を取られます。

後輩の育成が必要だと言うのです。

じゃ、職場の課題発見から企画立案、施策実施、振り返り、さらに良くするための改善をやってはどうですかと言ったのです。

いわゆる「PDCA」です。
Plan(計画)
Do(実行)、
Check(測定・評価)
Action(対策・改善)

しかし先輩は動く気はありません。
口だけです。

私にやらせたいんだなと判断しました。
私が育成したい8人のディズニートレーナーを選抜し、
2チーム分けてそれぞれで施策に取り組むよう導きます。

目的は3つ
・施設の課題を見つけより良くする事
・組織の強化
・各々のモチベーションの向上

2つのチームは
・モバイルチケットを紙チケットへ変更したゲストにTDS20周年のモニュメントと写真を撮る提案をする。
・TDS各箇所のバックグラウンドストーリーを伝え、ゲストにはそこへ行きストーリーを体感してもらう。
を上げてくれました。

結果、
・ゲストとのコミュニケーションが増加
・パークで過ごす楽しみの提案と提供
・賛辞の増加
を生みます!

どや、やってやったぞ!

と思ったのですが、
そのトレーナーは施策準備、取り組みには最後まで参加しませんでした。

月一のミーティングがあったのですが、
課題や改善の議論よりマインド面に注視した発言ばかりでしたから思惑と違ったのでしょうね。

施策をやる事によってマインド変化も創出できると思うのですがね。

3、妻のうつ病が悪化

以前、職場の上司と同僚で業務指示がうまく伝わっておらず最終的には体調を崩して妻がうつ病になった話をしました。

しかし、その話には続きがあり、
マネージャーにまで話が発展、上司は異動発令が出るまで話が大きくなりました。

妻は責任感から落ち込み
自傷行為や感情の乱れ、睡眠障害など体のあらゆるコントロールが出来なくなっていきます。

ついに妻は職場を休職することになります。

4、メンタルクリニックへ行く

私も体調を崩します。
過労に仲間とのやり取りに精神的に削られ、妻へのサポートで十分な睡眠も取れず、再び過呼吸、じんましんなどを発したためメンタルクリニックへ行く事にしました。

「抑うつ状態」と診断されました。

最初は薬物治療でひと月様子を見ましょうとなりました。

しかし良くなりません。

数日毎に休んだり、

朝はじんましん、過呼吸が出たり

ベッドから立ち上がれない

日中は何も出来ない、したくない

夜も寝る時に過呼吸が起きていました。

ひと月経過しても良くはなりません。
仕事をしながらの治療は難しかったのです。

私はネットで調べ、
症状を発する場面と状態をすり合わせました。

「適応障害」というワードが出てきました。

これかもしれないと思い、
ひと月後のメンタルクリニックで医師に聞きます。

すると病名が付け加えられました。
「抑うつ、適応障害」

薬の種類、量を変えて更にひと月様子を見ることとなりました。

そして「夫婦揃ってうつ病」になったのです。


2000文字に達しました。
今回はメンタルクリニックへ行き、
「抑うつ、適応障害」と診断されたとこで終わります。

次回は「仕事の限界」「夫婦揃ってのうつ病」
を綴りたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

109,984件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?