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今年の夏の連休はとにかく家バルを満喫しました

8月7日からの約1週間は連休だった人も多かったのではないでしょうか。そしてどのように過ごしていたでしょうか。

緊急事態宣言でお店も遅くまでやってないし、飲み歩くのが大好きな私たちにとっては今年もstay homeな1週間となりました。とはいっても彼女は医療従事者なので働いてましたが...

そんな外に行けない8月の連休ですが、私たちは"家バル"を開催し、宅飲みでこれでもかというくらい楽しみました。

家バル記録 和

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宅飲み初日は飲むのをずっと楽しみにしていた百十郎という日本酒と、カクテルシュリンプやちくわ、歌舞伎揚にスイカといった和のテイストで出陣。

歌舞伎よろしく、顔も赤くなるまで楽しみました。

家バル記録 バル

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宅飲み第2段はまさしくバルの雰囲気で。料理から盛り付けまで全て彼女がリザーブしてくれました。タンのステーキ、タコのカルパッチョ、自家製ローストビーフ、タコときゅうりの酢漬け。

そこに合わせたのが、オラ・ヌエーヴァの白ワイン。

宅飲みバルにパッタリで、家なのに贅沢感を演出してくれた一本でした。

家バル記録 多国籍

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宅飲み第3弾は多国籍。自家製ローストビーフに生春巻き、オリーブやリッツなどおつまみバル。夜ご飯しっかり食べたはずなのに気づけばあっという間に食べているよね。

こちらは先ほど紹介したオラ・ヌエーヴァの赤ワイン。これは単体で飲むのでもかなり美味しい一本。これが2000千円以下で入るとあって5本まとめ買いしました。

家バル記録 ブリティッシュ&アメリカ

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宅飲み第4弾は自家製ポテチチップスとタラとタコのフリット。お酒は小さな酒屋で買ってきたクラフトビールを合わせて乾杯。

ポテトチップスはレストランsioの鳥羽シェフが紹介していた記事を参考に作りました。

このポテトチップス、やばいっす、最高です。彼女曰く、「子供ができても食べさせる時期を考える。この味を早めに知っておくことはよくない」とまで言っていたほど。

幸せのお裾分けをいただきました。

家バル記録 コリアン

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宅飲み記録第5弾はプルダック麺。プルダック麺は韓国のインスタント麺でチーズも入っていてまろやか...だけどめちゃ辛いラーメンです。お子さんに食べさせるのは危険かも。

でもたまに食べたくなるから不思議。家に余っていたシーフードミックスを加えて海鮮風にしてみました。こんなに辛いなら、ビールじゃなくてマッコリがよかったなー。

家バル記録 ベトナム

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宅飲み最終日はベビーリーフとプルコギをはさんだ特性生春巻き。生春巻きって正直無限に食べられる。え、そんなに食べるの?と言われたので我慢してましたが、本当は彼女のお弁当用に作った分も食べてしまいたいほどでした。

ところでベトナムって独自のお酒とかあるんですかね。僕が旅行にいった7~8年前はビールとか洋酒がもっぱら。植民地だった背景も大きいのかな?

ベトナムと言えばコーヒーだけど、こんなお酒あるよ!と知っている方、ぜひ教えてください。

まとめ

去年よりも家での過ごし方、特にご飯とお酒を飲むことに関してレベルが上がった気がして楽しかったです。今では通販で簡単にお酒が手に入るのでいい時代ですね。なんだかすっかり家で楽しむことを覚えてしまいました。

ただ一つ思うことは、家で作る料理のレパートリーをどうやって増やしていくか。僕にとってはこれって外のレストランに食べに行くことなんですよね。

自分では到底思いつかない料理や食材の組み合わせ、盛り付けかた、お酒などの新しい発見はやっぱりプロの料理・レストランで味わうことでしか得られないことだと思っているんです。

料理のプロでもなんでもない私にとって、その体験があってこそ家庭料理の幅を広げることが出来る。彼女に作ってあげたら楽しいだろうなという思いを抱くことができる。そうしみじみと思っております。

世の中の今後の動向はまだまだわかりませんが、早いうちに以前のような日常が戻ってくるのを信じています。

だってもう、行きたいレストランリストのブックマークがパンパンなんですから。


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国内海外問わず、世界には美味しい食べ物やお酒がまだまだあるはず。そんな世界を知って、自分の料理に昇華できたらと思います。コロナ明けはイギリスとフランス文化の混ざるカナダへの食旅行を計画中。