本日6月21日は夏至の日 本当に綺麗な夕陽だった。夕陽の時間にこの場所にいたから出会えた景色。 夏至は昼が1番長い日。ということは、夜が1番短い日でもあるというわけで。 調べてみると夏の短い夜を「短夜」（みじかよ ）と呼ぶようだ。夏の季語らしい もう少しお勉強せねば‥ 夏至の日が過ぎると梅雨明けというイメージだったけど、梅雨入りしてる間もないのにまだ明ける気配はないな 夏至の日に何か食べるものがあったような気がしてそわそわしてきた。そう、節分の恵方巻きのようなものがあった
カフェっぽいジャズを流しながら、好きな作家の新作にエスプレッソとチョコレート それらと一緒にお気に入りのソファーで1人過ごす午後 この時間が好きだ おうち時間をまったりと過ごす休日はとてもいい 日々見えない敵と戦うのは限界もある やりたいことを制限される毎日と、何かに気を使いながら生活していて頑丈な私の身体もちょっと疲れてきているね こういう時間でリセットできるならもっとまったりする時間を作ればいい 休日は1時間でも自分だけの時間を作ると決めた エスプレッソが時間ととも
長い人生で幾度と言い聞かせたし、幾度と言われた言葉だから、わたしには馴染みのある言葉。 たいていの場合、考えすぎと言われることは大したことではないことの方が多いのだけど。 考えすぎてしまうと全てを疑ってかかってしまうし、変なバイヤスをかけて物事を見てしまうんだな。私の悪いところ。 真実を知るのが怖いから何もないように振る舞っていたこともある。疑惑が確信に変わった時ヒトは攻撃的になることも知った。 ずっとモヤモヤしてた気持ちがハッと晴れた時 ビンゴ！とガッツポーズをしたい気持
焚き火をした 何をすることもなく、ただ呆然と火を見つめているだけなのに 気がつくとそこには人が集まってくる そして人はいう 火は飽きないねと ヒトが火を発見して、暖をとり、肉や魚の生物を焼いて食し、獣から身を守り明かりをとる 夜も活動出来るようになって狩もしやすくなったのだろう きっといっぱい食べられるようになったんだよね 当時にしたらすごいことだっただろうな 今当たり前に目の前に火があって、当たり前のように毎日使っているけれど、火がなければ生活すらままならないな どこのど
12月、師走。 今年はどんな年だったかなと遅いランチをしながら考えてた。 どんな年もなにも、出来ることが制限してされた年だった。不可抗力のようなもので私がどう頑張っても無理だったのだけど。 ふと、私の中のもう1人の私が聞いてきた。 今年は何点だったと思う？ 70点ぐらいかな。どうして70点だと思ったの？しつこいぐらいに繰り返す私。 0点ではないし、100点でもない。 仕事は頑張ったけど、ラクもした。 必死に汗かいたけど、人も傷つけた。 あんまりいい年ではなかったと改めて気が
やっぱりウソはいけないよ。彼女がポツリといった。換気のために開けられたバスの窓から海の香りがする。 この香りに胸が張り裂けそうだ。 そうなの、わかってる。わたしの中途半端な気持ちがいけないんだ。でもそうやってずっと何度も何度も自問自答しても答えが見つからないんだ。 だけどまちがいには気がついてる。何が正解で何がまちがいなのかも答えは出ているのに。正々堂々と闘いなさいよ。もう1人のわたしがささやく。 彼女からのメッセージの中には自分のために生きろというワード。その通りだ。あまり
改札を出るとマスク越しに金木犀の香りがしたので、慌ててマスクを下げた。 と同時に香りの元を探したくて周りを見渡したけけれど、それらしい木はないのに香りだけ漂ってくる。 もうそんな時期か 昨日まではしなかったのに。日々慌ただしく代わり映えなく過ぎていくのだが、昨日と違う変化を香りで感じた瞬間。 今年はマスクをしてる時間が長かったので桜の香りも雨上がりのアスファルトの香りも感じることができなかった。でも今日は秋の香りに気がつけてよかった。 ふぅ、余裕を持とう 毎日を大切にしよう
いくつになっても誕生日というのは楽しみなものだな。 年に一度のその日は自分にとって特別なことでなんだかそわそわしてしまう。 このご時世なのに、誕生日の前日に前夜祭みたいなことをしていただきほろ酔いになって帰宅。もうすぐ日付も変わり一つ歳をとるんだ。 ただの1日に過ぎないし、何をするわけではないけれど、自分にとってかけがえのない年に一度のイベント。 友人との会話は歳を取ったね、太ったね痩せたね、あの人亡くなったんだってねって話。昔はよかったよねって気がつくと昔話に花が咲いてる
夫婦について相談を受けた。 一緒に暮らして何十年も経つけどこの先どこまで一緒にいるのかわからない不安定な関係。嫌いじゃないし好きでもないという。 子供はいない、いわゆるDINKSというやつだ。私から見たらさほど暮らしに困ってる感じでもないけど、それは夫婦にしかわからないことで生活は火の車なのかもしれない。彼女には好きな人がいてこの先の人生のことをかんがえているのかもしれない。もしかしたら‥ と、お得意の妄想が始まる。人の相談に妄想で楽しむなんて悪趣味だ。そんな悩みすらできない
その名もバンジージャンプ 人生で2回ほど飛んだことがある。 しかも、そこそこお高い価格である。 大抵の友人たちは口を揃えて、なぜお金を払ってまで怖い思いをして飛びたいのかと聞いてくる。 気持ちいいの それ以上言ったらドン引きされちゃうなと思うから控えてるけど、でも本当は あのドキドキ感を楽しんでいるんだ。 飛ぶまでのドキドキが長ければ長いほど、一歩出る前の なんで来ちゃったんたんだろう という後悔の嵐。無理無理という気持ちで泣きたくなる。 ね、そこまでしてやるの？
名古屋に出張だった。 頻繁に降り立つことのない街。ここぞとばかりにその土地の美味しいものを食べることばかり考える。 名古屋といえば、きしめんに味噌カツに、ひつまぶしに、台湾ラーメンに、コンパルに、味噌煮込みうどんと次から次へと食べたいものが湧いて出る。 日帰り、しかもその日に京都でも仕事があったため滞在時間とお腹の具合も計算し考えなければならない。 まずは手っ取り早く到着すぐに新幹線ホームできしめんを食べる。 京都に移動の前にもう一品名古屋らしいものを選ばなければならない。
父といえばホットウイスキー。お湯で割ったウイスキーにあるスパイスをいれて飲んでた。 私は子供ながらにあのクギはいったいなんなんだろうと伺っていたものだ。 そう、クギのような形をしたスパイス。 父は丁子というスパイスだと教えてくれた。ポトフの時に玉ねぎに刺したり、オレンジに刺して洋服ダンスにいれる？なとど使い方も教わったっけ。 オトナになった今、クローブというスパイスだったことを知った。今は好きな香りのスパイスの一つとなって、カレーにはたっぷり入れる。 人によっては歯医者さんの
今年は人との出会いが素敵な年だった。 捨てる神ありゃ拾う神ありとはよく言ったもんだ。 手放さなきゃならないこと、人生がでんぐり返ししちゃうぐらいなすごいこともあった。 やらなきゃならないことも解決してかなきゃいけないことも山ほどあるけど たどり着けない。 いや、たどり着きたくないのかもしれない。 あの日 あの時 あの場所で 君に会えなかったら〜 という歌詞の曲があったけど、何も恋愛だけじゃないんだよな。 人との出会いの中には必ずと言っていいほどタイミングがあるから、偶然なん
そういえばお腹がすいなぁと感じたのは夕日が綺麗な18時だった。 昔から好きなラーメン屋さんでギョウザとビールを頼んで食べたらとっても幸せな気持ちになった。 十分にオトナな年齢だけど、女子一人ではあまり頼まない組み合わせだろうな。しかも18時という微妙な時間に。 2ヶ月ぐらい前かな。ちょっとしたことがあって、何をしても何を食べても寝ても覚めても面白くなくて美味しくない日々がつづいた。 会社員なので、毎日の仕事はこなす。 ランチはするけど、夕食は食事らしいことはあまりせず、
実はラーメンのスープに魚介は合わないと思っていて、お店に入ってあの独特の香りがすると速攻店を出てしまうほど好みではなかった魚介系ラーメン。特に煮干し。 和風だしがラーメンには合わないと全く見向きもしなかったスープ。 今思えば美味しいスープに出会えなかったのと、食わず嫌いもあったのだがなんとなく年齢を重ねる（歳をとる）と好みも変わるわけで、ちょっと気になり始めてきたこの頃。 もともと豚骨系が好きなので、魚介だけじゃなければいけるかも？なんて安易な考えと、 おっWスープか、好きな
ちょっと先すぎて、まだ予定がわからないよおなんてことはよくある。 私は先の話でも、予定がなくてお誘いを受けていいなぁと思うことならお約束をする。 そしてそれが予定になるから。 自分が決めたことで、予定になったから大抵約束通り実行する。 もし直近になって仕事が入ってしまった時や外せない用ができてしまったらごめんなさいをすることもある。 優先順位をつけているわけではないけれど。 「行けたらいく！」と言う人は大抵来ないことがわかっている。行けるかわからないけど一応キープ。断るのも
