見出し画像

工作員、アジトにいながら紫乃さんに会う。


工作員ルゥノスケ、一体何羽の愛人を抱えているのか。破廉恥な輩ですな。

「来年の旅行にプラハにも寄ろうかと思って。せっかく大阪でお会いできたことだし」
卯月紫乃さんにお声をかけていただいたのは昨年2023年9月、文フリ大阪が終わった数日後のことだったと思います。

紫乃さんと言えば俳句。特に最近は俳句に集中されるためnoteでもすまスパを卒業されたり(一時的なものなのでしょうか?)俳句以外のご活動を減らしてらっしゃいますが、実は私、紫乃さんのエッセイもとても好きです。

そしてご主人のゆうさんと共に気が付けば旅路におられる、という旅行家でもいらっしゃいます。

最初にお話をいただいた昨年9月からプラハにいらっしゃる時期はだいたいお知らせいただいていましたが、今年3月にプラハでの私の絵の常設展示のお知らせをしたところ、

展示会場であるカフェを早速プランに組み込んでくださったとコメントをいただき、来チェコされる一週間ほど前に「このカフェでお会いしましょう」とご連絡いただきました。

そして2024年6月4日火曜日、無事プラハで紫乃さんと約九ヶ月ぶりの再会を果たしましたので、そのご報告を(ほぼ自分のための日記と化していますが)ここにしたためたいと思います。
いろいろ分かりにくい箇所も出てくるかとは思いますが、紫乃さんと交流されているnote界の皆さまにお楽しみいただければ幸いです。


再会に至るまで

6月4日のお約束はCafé Clementinaでお昼も兼ねて、ということで12時に予約を入れておきました。予約を入れなくてもたいてい座れるのですが、どうしても「そこに座りたい」という席がありまして、念のためその席を確保しておくことにしたのです。
それはどこかと言うと、四枚の水彩画が飾られた角。

この写真に写っている右から二番目の絵が昨年の春ピリカグランプリの応募作品のために描いたもの、一番右の絵がその応募作の制作裏話のようなものを書いた記事に載せた水彩画です。

昨年、グランプリの結果が出た後だったと思いますが、紫乃さんにこちらの応募作の挿絵に描いた絵を大変気に入ったと言っていただけ、なんと、今回プラハ訪問の際にご購入いただけるというではないですか!

ゆうさん撮影

いやもう、るんるんですわ、工作員(今回は舞台がプラハということで、私に憑依する分身はオリエンタル工作員ルゥノスケの体で行きます)。
ご購入希望のお話をいただいた次の日に喜び勇んで値段の上に「予約」と貼り付けにカフェに向かいました。

このプラハ城のお膝元にあるカフェ、プラハの隅っこに住む私の家からはバス、地下鉄、トラムを乗り継いで平日でも一時間弱かかります。
この6月4日は「きっと約束の10分前には到着するだろう」と予想した時間に家を出たのですが、カフェの最寄りの駅でまさかの事故。トラムを降りる二つ前くらいの駅で運転手さんが「動けなくなった電車があるらしいので別方向へ曲がりますね」と車内放送。
「おいおーい」と思いながら予定より一つ前の駅で降りてカフェまで歩き始めましたが、心配なのは紫乃さんとゆうさん。この事故で大変な思いをされていないかしら?

それでもカフェに12時五分前くらいに到着し、お店に足を踏み入れるとお店の奥に置いてある水槽の中のカメをオーナーに見せてもらっている紫乃さんとゆうさんのお姿を発見!
常設展示のお知らせの時には書きませんでしたが、このお店、店主が飼っているカメもいます。

紫乃さんもゆうさんも、既に二十日間くらい旅をされているはずで、前日もプラハに到着したのは夜だったのに、全然疲れていないご様子。
お二人ともエナジーがほとばしっておられました。

Café Clementinaにて

本記事の写真では紫乃さんのお顔を新キャラ・シノウサ、私の顔をお馴染みコーヒー豆氏で隠して公開いたします。

席に着いてまず紫乃さんが「ホテルを出る前にるるちゃんとか、ほらあの、いつものメンバーにLINEを送っておいたの」とおっしゃって、すうっと後ろめたく感じ始める工作員。
実は紫乃さんにお会いする前に羽ばたくチームつる・るるるさんとき子さん橘鶫さん)にお知らせしておこうかな?という気持ちはあったのですが、紫乃さんにお持ち帰りいただく絵の梱包のための準備に気を取られ、当日の午前中はポコっと忘れてしまっていたのです。
黙って一人で紫乃さんに会って何だか抜け駆けっぽいな!と思いつつ、皆さまへのお知らせは紫乃さんにお任せすることに。

どのくらい早くお着きになったのかは聞かなかったのですが、私が到着する前にカフェ中の私の絵を見て回ってくださったそうで、紫乃さんが「気に入った一枚」としてあげてくださったのが2014年制作のアクリル画。これは私自身も当時描いた中で一番のお気に入り。実はみんフォトにもトリミングしたものが上がっていて、るるるさんが昨年のピリカグランプリの見出し画像に使ってくださっています。

ただ、原画は色が全然違うのですよ。
大きさからいって確かスキャンではなく写真でデジタル保存したのだと思うのですが、原画は人物の色がもっと鮮やかな青。今回原画を紫乃さんに見ていただけて、すごく嬉しかったです。

カフェではお二人がチェコに来るまでに回った国ではどのような旅で何を見てこられたのかお写真を見せてもらったり、私が教えている日本語上級者のどうしても直らない文法間違いについて(←ひどい先生だな)など、いろいろなお話をしました。

私自身は自分のことを、どちらかと言うと無口なほうだと認識しているんですけどね?
よくもまあこんなに話せるものだ、と自分でも呆れるほど話題が途切れない。
これはやはり、紫乃さんとゆうさんのお人柄のマジックによるものかと。
お二人と一緒にいると話したくなってしまうし、お話を聞かせてもらいたくなってしまう。

そして、覚えていらっしゃいますでしょうか。このカフェには私が描いた犬の壁画があることを。

ゆうさんに言われるまで気が付かなかったのですが、私まだこの壁画と一緒に写真を撮っていないのですね。
それを伝えると「それは撮っておかなきゃ」と大撮影大会が始まりました。
すごくたくさん撮ってくださいましたが、その一部をご紹介。

ちなみに仮面に使っているシノウサとコーヒー豆氏はほぼ無表情ですが、実際は紫乃さんも私も満面の笑みを浮かべています。

12時集合で、気が付けば15時近くになっていました。
紫乃さんの希望された絵の梱包も済み(冒頭のイラストの工作員が手にしているのは梱包材料です)、あまりお二人の邪魔をしてもいけないし、私はこの辺でお暇をと思ったのですが、まだ話し足りない感もあり、この後プラハ城の辺りまでお散歩をされるとのこと、道案内も兼ねてまだ暫くご一緒することにしました。

ちなみに私はフリーランスでいろいろな仕事を掛け持ちしていますが、時間的拘束がある仕事は主に教える仕事で、毎火曜日に入っている墨絵教室は五月中に学期が終わっており、この日はまるっと空いていました。

散歩の目的

散歩コースの詳細を書く前に、ゆうさんには散歩中に実現したい明確な目的が一つあったことを記しておきます。
それは、「アレ」を食べること。

ゆうさんは十数年前にプラハを訪れたことがあるそうなのですが、当時は目につかなかったアレが、今日カフェまで歩いてくる途中で何ヶ所もの売店で売られている。アレは何なの?新しいの?食べたい!

ゆうさんが気になってしょうがないアレとは、チェコ語名「Trdelník」、太い筒状の硬めの甘いパンのようなもの。生地をぐるぐる金属の筒に巻き付かせて焼かれます。

実はこれ、昔からチェコに存在したのです。
私自身がこのTrdelníkに初めて気が付いたのはチェコに住み始めてからけっこう初期の頃で、プラハ内ではなく地方の観光地の駐車場なんかで地味にプレーンの物を売っている、そんな感じでした。(もしかするとイースターマーケットなどではプラハでも見かけていたかもしれません。その辺りは記憶が曖昧です。)

ところが、2017年頃でしょうか、そのTrdelníkの筒の中にアイスやホイップクリームを詰め込んだ派手なものがプラハ中心街のそこかしこで売り出されているのが目に付くように。
売店には「Czech Tradition」とか何とかデカデカと書いてありますが、ハンガリーを旅行した知り合いから「ハンガリーでも全く同じものが売っていた」という報告が入っており、チェコの伝統っていうのは嘘っぽいなあ、と思ってはいたのです。しかし、興味がないため調べもしませんでした。

後ほど到達したお店の外観。

ゆうさんのおかげでやっと重い腰を(指を?)上げググってみたところ、確かにチェコオリジナルではない!ことが判明。
トランシルバニア(ルーマニア)が発祥の地だそう。
とは言え19世紀からチェコの地には存在。しかしこのアイスやホイップクリームやフルーツを詰めたものは2015年以降に新しく売り出されたそうです。

とにかく「散歩のゴールはTrdelník!」と歩きはじめましたが、もう一つ見たいものとしてダンシングハウス(チェコ語名Tančící dům)というくねっているのが名物の建築物も目指して、ゆるりとプラハ城へ向かって出発しました。

散歩道にて

お読みいただいている皆様にも想像しやすいように、まずこの日の散歩コースを地図でお見せしておきますね。

Café Clementinaがスタート地点で青い線が三人で歩いたコースです。結構な距離ですがお天気も良くお散歩日和。

まずはプラハ城を見よう(しかし外観を見るだけで良いとのお話で)とカフェの前の坂を上り始めました。
地図で見ると「プラハ城に向かうのに、遠回りしてない?」と思われると思いますが、これは上へあがりきるとプラハ城を少し下にして絶景が見られるので、カフェを出発点とするならこのコースが理想かな、と思いました。

道中、いろいろな実や花を付けた木々が植わっていたのですが、紫乃さん、興味津々で触りまくっていらっしゃいました。「さすが、こうして自然と触れ合うことでご自身の俳人としてのセンスを育んでらっしゃるのだな」と、なんちゃって俳人であり続ける工作員、感服。

このお写真を撮ってもらってもうちょっと上がったくらいでしょうか、ゆうさんが「ムスタングカラス!」とおっしゃって写真を撮ってらっしゃるのでそちらの方へ目をやると、カササギが。ここのカササギも相変わらず汚い声で鳴いていました(うちの庭でのカササギを交えた騒動はこちら)。

この後、Uの字を描くようにプラハ城のほうへ向かいました。

この写真の後方に見えるプラハ城への入口の側まで行ったのですが、門番の兵士のお二人をひとしきり冷かした後(いや、直接コンタクトは取っていませんよ、少し離れて彼らに対する感想を話し合っていただけです笑)、鶫さんを発見

ね?いらっしゃいますでしょ?

このプラハ城の脇からもプラハの街を見渡せるのですが、そこで遠目にダンシングハウスを確認し、あの建築物を目的に歩くもののアレを食べるというのも忘れずにと言いながら、プラハ城から城下へ(お城の中、見なかったの?と思われたかもしれませんが、次の日お二人は改めてお城の中を見学されたそうです)。

散歩コースの地図のプラハ城から下りた辺りで、赤いバツが付いているのにお気付きでしょうか。
ここを歩いているとき私(あえて「私」と単数で)、ニシコクマルガラスに会ったんです。
いつもの私だったら「何だいこんなところで」と声をかけながらカメラを向けるのですが……紫乃さんとお話し中なのにそれを中断してまでカフカに声をかけるというのはいかがなものか、と思ったというのが一つ。そして、その時のニシコクマルガラス、石像の上に食べ物を発見したのか、熱心に石像の頭に垂直に嘴をガツガツぶつけていて、「紫乃さんにこんなさもしい姿を『これが私の愛するニシコクマルガラスです』なんて紹介したくない」という妙な見栄が働いたのが一つ。結局何のアクションも起こしませんでした。

散歩の目的達成

この散歩で歩いた距離、普段の私だったら絶対トラムを使っています。一年定期券でプラハ内の地下鉄、バス、トラムが乗り放題だからですが、今回一緒にお散歩させていただいて、反省しました。歩くのってこんなに楽しいのに、私って何て怠慢なのだ、と。
ちなみにこの年間定期券、「一日10コルナですよ」が売りで、3650チェココルナです。日本円にして2万5千円くらい。

ヴルタヴァ川を渡って、国民劇場を横目に川沿いを歩き、やっとダンシングハウスに辿り着きました。

1996年築。Tančící dům、別名 Ginger and Fred。ゆうさん撮影。

やっと散歩の目的の一つを達成したので、さあ、アレを食べに行こう!と中心街へ。
アレはやはり観光客用に開発されたのか、街の中心の中心にお店が集中しています。
ここからも結構歩いたのですが、私が仕事で前をよく通る店が「いかにも!アレのお店の典型!」という印象を与えていた気がして、そちらへお連れしました。

紫乃さん撮影。ハンドモデルはゆうさん。

そしてお店の外で私もおすそ分けしていただき、三人で一つを堪能しました。

この時点で時刻は17時。
今から帰っても晩ご飯を作るのには間に合わない(こともないけれど、たぶん作ってもらうことになる)。
そこで、何とも図々しいのですが、既にカフェにいた時点で「時間があるのなら夕食も一緒に」とお二人が誘ってくださっていたこともあり、結局家には「晩ご飯は外で済ませるから」と連絡を入れて夕食までご一緒することに。

ビールの種類と料理の選び方

事前にお二人にお勧めできるよう、グルメなチェコ人たちに「ビールとご飯のおいしいお店」を聞いておいたのですが(私自身はほとんど外食をしないため自分でお勧めできるものがありません)、ホテルから近いほうがいいだろうということで、お二人の泊まっているホテルからさほど遠くない小さなチェコ料理のレストランへ。

ところで私、お酒をやめてから十年ほど経ちますが、お酒を飲んでいた頃もビールは飲んでいませんでした。「ビールの国に住んでいながらもったいない!」と思われるかもしれませんが、こだわりがあったのです、「私はビールは飲まない人間なのだ」という。

でもまあ、その土地にいれば有名なビールの名称は自然と覚えます。レストランで渡されたメニューは、料理にはチェコ語に英語訳が付いているのに飲み物にはチェコ語だけ。
それでもお二人はPlzeňský Prazdrojが日本でもPilsner Urquellで知られるビールだと分かった模様。紫乃さんがそれの小さいジョッキを頼んだので、ビールをお口にされる写真を撮りながら工作員、ボソっと
「この写真をgeekさんにお送りしたら、きっと羨ましがられますね」
と余計な一言(この瞬間は工作員ではなくRu太郎だったかもしれない)。

あとメニューに並んでいたビールは三種類、BudvarとKozelの黒ビールとŘezané。
んん?BudvarとKozelの黒は分かるとして、Řezané……。言葉の意味は分かります。動詞 řezat(切る、削るの意)から派生した形容詞でしょ?でもさ、それがビールって、どういうこと……?

こういう時、飲まない人間は知識不足を露呈しますね。

ウェイトレスさんに聞いたところ、普通のビールと黒ビールが同じジョッキに入っているとのこと。つまりビールのブレンド。紫乃さん、それにも興味を持たれたようで、二杯目はそちらに。

無事チェコビールを堪能していただけ、さて次はお料理のほうなんですが。

こちらでも私はかなりの役立たず。
というのも、こんなに肉料理がメインの国に住んでいながら、私は肉を食べないから(主義主張やアレルギーが原因ではなく、単なる好き嫌いです)。
それでもチェコ料理と言えば!でお勧めできるものを一品知っています。

これは日本語教師として約十年間、何度となく繰り返してきた質問
「チェコりょうりでいちばんおいしいたべものはなんですか」
のおかげ。

面白いくらいにチェコ人学習者ほぼ全員「Svíčková」って答えるんです。
これ、牛のヒレ肉を長時間いろんな種類のハーブを入れたソースで煮込み、ベリー(チェコ語ではbrusinkaで、Wikipediaでは「コケモモ」が対応しているようです)とホイップクリームを添えた物。

紫乃さんとゆうさんにもお勧めしてみました。

お二人が注文したSvíčková。奥に写っているのはゆうさんの黒ビール。

ちなみに日本語学習者の皆さんに「みんな申し合わせたように同じ答えだねえ」と言うと、たいていこのような返事が返ってきます。

今現在「チェコの伝統料理」とされているものはほぼ全てオーストリア・ハンガリー帝国時代に成立したもので、チェコの物のふりをしながら実は原型は近隣諸国にある。しかしこのSvíčkováだけは、チェコオリジナルなのだ。

ですって。

肝心のお二人のこの料理に関するご感想ですが、やはりとても美味しいとのこと。
ああ、私なんかでもレストランで役に立てることがあるのだ、と感動。
ビールと言い料理と言い、既にお分かりと思いますが、「典型的なチェコの食文化」を知ろうとしたらかなり使えない人間なんです、私。

私は今年9月になったら、22年間チェコにいることになります。既に人生の半分を過ごしながらも、知らないことってまだまだある、とメニューのŘezanéを見ながら思うのでした。

そしてとうとうお別れ

この時期の中央ヨーロッパは夜遅くまで明るいので、そんなに時間が経っている実感もなく、お会計を済ませた後も時間を忘れてお二人とお話していましたが、ふと時計を見るとなんと21時前。
やっと腰を上げましたが、何とも名残惜しい。
プラハはきっと一度来たら充分でしょうし、やはり再会は日本だろうと思い、鼻息荒く
「お金を貯めて、また日本に行きます!」
と宣言する工作員。

この後まだ一週間ほど旅をして帰国されるというお二人の安全快適な旅路を祈りつつレストラン前でお別れし、私は一人トラム停へ。

ヴルタヴァ川に沿って北上し、上記の地図よりも更に北へ進む路線で帰ったのですが、電車に揺られながらぼうっとヴルタヴァのほうを眺めていると、川の上を緩やかなスピードでカラスが飛んでいるのが見えました。

カラスなのは確実だけど、私がよく見かけるカラスたちより、ずっと大きい……も、もしや!
見たい見たいと思って出会えずにいた、ワタリガラスなのでは!

もしかすると、この日ずっと私たちを陰から見守っていてくれたのかも。ニシコクマルガラスは自分のご飯をむさぼるのに夢中だったし。
そんな夢想をして紫乃さんたちとお別れした寂しさを紛らわせながら、家に帰りました。

終わりに

ここまでで、7500字以上ありますっ!
ついて来られた方、いらっしゃいます?
最後まで読んでくださらなければ貴方は紫乃さんファン失格です……とは口が裂けても言えません、全ては長々書き連ねてしまった工作員の罪でございます。
これでもけっこう端折ったんですけどね。もっと詳しく書きたかったけれど、省略してしまった部分は自分だけの宝物として心に留めておきます。

貯めたくてもなかなか貯まらない旅行資金ですが、何とか来年あたりにはまた日本に行きたいなあと本気で思っています。
紫乃さんとゆうさんはもちろんのこと、昨年日本でお会いしたnoterの皆さまとの再会、まだ会ったことはないけれどぜひお会いしたいnoterの皆さまと共に過ごす楽しいに決まっている時間を夢見つつ、「紫乃さんとプラハでお会いしたよ日記」を終わらせたいと思います。

ここまでお読みくださり、本当にありがとうございました。


紫乃さんとゆうさんにお土産でいただいたデンマークのチョコレートを家で撮影。
おっと、note未公開のカフカが写ってしまった。


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