究極の質問シリーズ⑤ 「周りからどんな人だと言われますか？」の答え方

２１卒就活生の皆さん、本日も就職活動お疲れ様です！

この記事では、

「あなたは周りからどんな人だと言われますか？」

この質問についてお話していこうと思います。

【はじめに】

はじめに私について詳しく書いた記事がありますので、お前誰やねんという方はこちらをご覧ください！

①どんな人に読んでほしいか

・この質問が苦手な就活生
・この質問の意図を知りたい人
・来年就活の22卒生
・企業の人事の方

②この記事から得られる情報

・この質問の答え方
・"就活の常識"とは違った思考
・この質問の意図
・他己分析のやり方

③この質問に答える前に

この質問の答えられるようになるために、あなたはやらなければいけないことがあります。
それは"他己分析"です。

理由は２つあります。
１つ目は自己分析だけではどうしても自分のことを美化してしまうから。
２つ目はあなたの意見ではなく、他人からの意見を聞かれているからです。

これを言うと「自己分析だけじゃダメなの？」とよく聞かれます。
ですが、私は自己分析には限界があると思ってます。
なぜなら、自己分析はあなたの主観だけで完結してしまうからです。

あなたは決して一人で生きているわけではありません。
周りの人に支えられてこそのあなたがあるのです。
支えてくれている周りの人たちがあなたのことをどう思っているか理解することで、あなたはさらに成長できます。

この質問を機に、自分のことをどう思ってるのか、家族や周りの仲良い友人、先輩などに聞いてみましょう。

④他己分析のやり方

他己分析のやり方は人それぞれですが、私の行ってた他己分析のやり方についてお教えします。

私は主にGoogleフォームを使ってました。
やり方としては、自分についてのアンケートを作成し、信頼している友人や先輩後輩にURLを送って、回答してもらうだけです。
Googleフォームは管理もしやすいですし、ペーパー化すれば、面接の際に資料として提示できるのでおすすめです。

具体的な質問内容として「私についてどうおもってますか？」「私の印象を一言で表すと？」「あなたにとって私はどういう存在ですか？」などを書いてました。

他己分析の一つの例として参考にして頂ければ嬉しいです。

⑤「周りからどんな人だと言われますか？」の答え方

早速この質問の答え方をお教えしたいと思います。
あなたが③、④を実践したと仮定して、あとはGoogleフォームの回答をそのまま面接官に話すだけです。

面接官：「あなたは周りからどんな人だと言われますか？」
自分：「○○と言われることが多いです。」
面接官：「それはどうしてですか？」
自分：「Googleフォームでアンケートをとったからです。」

これで終わりです(笑)
それでも疑ってくるようであれば、アンケート結果の資料を渡しましょう。それ以上聞かれることは恐らくないと思います。

面接では相手が納得することが大事なので、焦らずに自分のことをアピールしましょう。

⑤私の逆質問の決まり文句

私は逆質問の際に、自分の印象についてよく聞いてました。

例えば、
「今日○○さんと初めてお話しさせて頂いて、自分はこういう人間なんだということを伝えたかったのですが上手く伝わりましたでしょうか？」や
「今日初めてお話しした中で、私の印象について教えてください。また、良い点やダメ出しなどあればご教授いただけると嬉しいです。」など。

逆質問にて自分の印象を聞くと、面接の練習をされてるのではないかと疑われる可能性があるから、聞いてはいけないとよく就活本に書かれてますが、正直私はクソだと思っています！！！

自分の印象を聞くどこが悪いのですか？(笑)


私は面接を重ねるたびに成長してると思いますし、すべての面接に対して第一志望くらいの気持ちで全力で取り組んできました。

もし、自分の印象を聞くことで「この面接はこの子にとって練習だったのかな」と相手に思わせてしまったのであればそれは自分の責任です。
なぜなら、その企業に対して入社したい！という熱が伝わらなかったからです。



就活の常識を捨てましょう。

自分スタイルの非常識な就活をしましょう。

そして、他者との差別化を図りましょう。

【さいごに】

ここまで読んでくださり、ありがとうございました！！
これからも就職活動に関する情報や私の考えを共有していこうと考えてるので、興味のある方はフォローといいね 宜しくお願いします！！

何か感想や意見などありましたら、コメントしていただけたら嬉しいです！

お互い就職活動頑張りましょう！


「誰の友にもなろうとする人間は、誰の友人でもない。」
By Wilhelm Pfeffer( 独 植物生理学者 )