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事業貢献と自己成長のための会社選びー新卒社員(総合職✕エンジニア)インタビューー

今回は、2022年新卒のお二人、リテールDX事業本部 営業の小林さんと、デジタルギフト事業本部 エンジニアの松本さんにインタビューしました。入社に至った経緯や働く中で感じたDIGITALIOの強みについてお話を伺いました!

自己紹介

ーまず最初に自己紹介をお願いします。

小林叡聖さん

小林叡聖です。
新卒一年目で、現在はDIGITALIOのリテールDX事業本部・デジクル事業部という組織に所属し、主に小売企業に対して販売促進のサービスを売る営業をしています。

松本龍弥さん

松本龍弥です。同じく新卒一年目で、デジタルギフト事業本部で主に「デジコ」というサービスの開発担当をしています。デジタルでAmazonポイントやPayPayのポイントを一括で交換できる便利なサイトで、僕はその会計回りの開発をしています。

学生時代

ー学生時代にはどのようなことに力を入れていましたか?
小林:大学では政策学部に所属していて、金融やビジネス周りのことを軸に、幅広く勉強していました。大学ではゼミに一番力を入れていて、ビジネスコンテストやディベートの大会にもよく出ていました。

松本:僕は経営学部で主に経営とマーケティング領域のことを学んでいました。ゼミが情報系に近いこともやっていたので、プログラミングもやっていました。
大学で一番力を入れたのは個人開発です。元々サービスを作ることが好きだったので、自分で作りたいサービスを企画・作成してアプリストアにリリースするところまでやっていました。

ープログラミングは全て独学でやっていたんですか?
松本:同級生に自分でゲームを作っている友人がいて、その人にプログラミングの基礎を教えてもらって、そこから1人でウェブサイトとかを作るようになりました。

ー次に就職活動のざっくりした流れを教えてください。
小林:就活を始めたのは大学3年生の4〜5月くらいで、大学の就活支援団体の先輩から声をかけていただいたのがきっかけです。
最初は、ITやコンサル、通信系の会社を探していました。サマーインターンにも沢山参加して、一番最初に参加したのがDIGITALIOの親会社であるCARTA HOLDINGSのインターンだったのですが、そこで自分の中でビビッときたので冬以降はここしか受けませんでした。最終的に本選考は3社くらいを受けて、同年の12月くらいにCARTAから内定を頂きました。

松本:初めてインターンに行ったのは大学3年の4月です。エンジニアのインターンというのは結構特殊なのですが、最初に参加したのがプログラムコンテストで、3日間で作り上げた作品を発表しました。夏頃にこの会社のインターンを始めて、9月あたりに本選考を受けて2月に内定を頂きました。

会社選びで大切にしていたこと

ー小林さんが会社選びの時に大切にしていたことはなんですか?
小林:「人」と「事業づくり」を重視していました。
一つは、大学時代のゼミ仲間のように良い人達でさらに能力もとても高く、お互いに高め合える人達と比較的ウェットな環境で働きたかったという思いがありました。
もう一つは、将来的に事業運営をしたいと思っていて、その能力が鍛えられてかつ社内でそういったチャンスのある環境が自分の理想でした。

ー入社を決めた理由は何でしたか?
小林:CARTAに入社を決めた理由は、完全に「人」ですね。
事業づくり軸だけで考えるとそれぞれの企業に良い面があって決められなかったので、「どんな人たちと一緒に働きたいか」という点を一番に考えてこの会社を選びました。
DIGITALIOに入社を決めたのは、リテールDX事業部でインターンをしたことがきっかけです。
当初は事業部単位で見るとまだ規模が小さくて、メンバーも6,7人くらいしかいませんでした。その分、組織を自分たちで大きくしていくという経験が積めるということは自分にとってとても魅力的でした。
また自分の生活の身近なところで活用されるサービスに関われることにも惹かれました。

ー松本さんが会社選びの時に大切にしていたことはなんですか?
松本:前提条件として技術的な強みが一定以上ある会社を探していましたが、この条件だけでは候補が絞りきれないので、事業内容に注目しました。特定のビジネス領域ではなくビジネス全体に広く関心があったので、さまざまな分野でビジネスを行っているDIGITALIOに関心を持ちました。

ー入社を決めた理由は何でしたか?
松本:一言で言うなら心理的安全性がとても高いと感じたからです。コードレビューにおいても一方的に相手のコードを批判するのではなく、レビュイーの考えを配慮した形でレビューする文化が根づいています。他者のことを気遣える人がとても多く、働きやすそうだなと感じ入社を決めました。

実際に働いてみて

ー小林さんが入社してから大変だったことや、そこで身についたスキルについて教えてください。
小林:自分が入社した当時はまだ事業部のメンバーも少なく、どうやってクライアントとのアポを生み出すかというところから模索している状況だったので、とにかく思いつく限りのことを実践しました。
デジタルから一見遠いように思える会社さんにも自社のデジタル販促サービスをご紹介して、数千回断られ続けながらもなんとかアポを取りつけようと必死でした。そういう泥臭さや度胸みたいなものからメンタルが鍛えられ、少しずつ営業のスキルも身についてきているのかなと感じます。

ーどのようなことにやりがいを感じましたか?
小林:自分が所属するリテールDX事業部は組織としてはまだそこまで大きくないため、営業の末端をしている僕でも「どうやったらもっと売れるか」という営業企画だったり、「どんな商品であれば売れるのか」という経営企画のようなところにも直接携わることができています。新入社員でもそういった事業の根幹の部分に関わることができるのはとてもやりがいに繋がります。
あとは自分が売った商品を普段の生活の中で目にしたり、自分も一人のユーザーとして使うことができるので、そういう身近さはうちの組織で営業をやる上での醍醐味だなと思っています。

ー次に松本さんにお聞きします。デジタリオに入社して身についたスキルや成長したと感じる部分はありますか?
一つは、純粋に技術力の向上です。社内のエンジニアが書くコードはとても勉強になることが多いです。入社前はここまでレベルが高いと思っていなかったので驚きました。そんな彼らと一緒に仕事をしていく過程で技術力がかなり身に付きました。

ー研修などはありましたか?
もちろん研修はありますが、この会社にエンジニアとして入社する人はある程度プログラムが書ける状態の人たちなので、研修で何かを学ぶというよりは実際の仕事を行いながら技術力をつけていくという感じです。

ー働く上でのやりがいを教えて下さい。
松本:僕の所属するプロダクトチームでは職種や分野に関係なく様々な意見が出てきます。例えば僕はエンジニアですが、システム周り以外にもデザインに関する意見を出すことが結構あります。専門外の発言だからといって足蹴にされることは無く、メンバーはしっかりと聞いてくれます。サービスをより良くするために全員で意見を出し合って改善していく過程はとてもやりがいになります。

ーどのようなところがDIGITALIOの魅力だと思いますか?
小林:今のリテール事業部では、かなり色々なことに挑戦させていただいてとても有難い環境だと思っています。
DIGITALIO自体が小さいホールディングスみたいな感じで、事業部ごとのフェーズの違いや利益の大きさみたいなところの掛け合わせですごく相乗効果があると感じます。

ー最後に、これから入社される方に向けて一言お願いします!
小林:DIGITALIOは各事業部のリーダーに特色があって、良い意味でクセの強い方々が集まっています。入社してから配属を決めることになると思いますが、その際の意思決定の一つの方法として色んな代表の方々と話してみるのがいいと思います。僕自身、今いる事業部のリーダーと直接話してみて、一緒に働きたいと思いました!

松本:「自分はこれしかやりたくない」と考えるのではなくて、「事業を伸ばしていくためにはこんなことが必要だからこれをやろう」といったように、何でも垣根なくやれる方がこの会社に合っているのかなと思いますし、そういう方と一緒に働けたら嬉しいです!

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