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思考することを思考する

イラスト:ムツナナツ

今日は友人に誘われて「思考することを思考する」というテーマをclubhouseで対話をした。 そもそも僕はみんなみたいにたくさん思考しないしなあ。 普段はあんまり思考してないしなあ。 そんなことしか浮かんでこないままにスタートする時間になっていた。

僕から最初に話したことは「考えるな、感じろ」とブルース・リーが言っていたこと。 有名すぎる話をするのはすこし気が引けたり、やめておこうかなと思うこともあるが、そんなことをしたら、僕は何も話すことがなくなってしまう。 だから気にせず話した。 だって、すでに知っていることを誰かが話したからって嫌な気持ちはしないよね。
むしろ、そうそう!その話、知ってる!俺もその話、好きなんだよね! ってなるかもしれないし。 新しいことを知識として仕入れたい人もいるかもしれないけれど、共感したい人もいる。 そう思うから、僕はさほど気負うことなく、自分の知っていることや最近聞いたことに、僕の捉え方という感情を添えて話すことが出来るのかもしれない。
奇をてらったことなんて言えなくていい。 そんな開き直りにも似た心持ちの人に僕はなりつつある気がする。
さて、今日の対話をきっかけに調べたことを参考に、まとまっておらずメモ書きレベルだが、以下を書いてみた。


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思考力とは、要するに考える力のことだ。
たとえば、「これを言ったら相手はどう思うかな?」 「どう言ったら相手は受け止めてくれるかな?」 こんなことをあれこれ思索することも思考に含まれそうだ。

ちなみに、思考力のない人の特徴を3つ。

・思いつきで行動しがち。
・失言や早とちりによるミスを犯しがち。
・話を伝えるのが苦手。


逆に思考力のある人の特徴を3つ。

・話す時に相手が理解しやすいように噛み砕いて話したり、話をわかりやすいように整理して話すことができる。
・相手の興味
・関心を考えているため聞き上手である。
・頭の回転が速く、理解力も高い。

ちなみに、思考力には3つの力がある。

論理的思考、戦略思考、批判的思考。


「思う」と「考える」の違いについて。

「思う」は、情緒的、一時的な思考。
一方の「考える」は、論理的、継続的な思考というニュアンスを持っている。

また、自分の意志でコントロールできる度合いは、「考える」のほうが強い。 次のような考え方をしている方(男性か女性かはっきりしませんが、仮に男性とさせてもらいます)がインターネット上にいました。

彼は、思考とは、反応であり、自動運転だ、と言います。 自転車も、クルマの運転も乗り慣れたら特に意識することなく運転できますよね。 それと同じように、会社での資料作成、会議での発言、部下や上司との会話も、長く生きるうちに自動運転モードでやれちゃっていませんか?
反応的に発言したり、反応的に話を遮ってしまったり。 思考は、良い悪いの判別を自動的にする装置のようなもの。 だから、世間はこういうもの、こういう質問には大人はこう答える、みたいに自動的に答えをはじき出す。

次に、彼は「考える」とは、自分で意識して考えることを意味します。 僕は人から青春の匂いがすると言われるけれど、それはどうやら視点を固定化することなく、未完成な感じで自分の感覚で答えているからのようだ。

彼の言う「考える」と、僕の青春の匂いが近いのかもしれない、と今夜、他の人たちと対話していて気がついた。
合ってるかどうか、分からないけれど。 考えようとする時、感覚を優位にすることが効果的なようで、そのためには瞑想や呼吸法が良いらしい。 思考している自分を客体化してみる。 これはメタ認知とか、自分を斜め上から俯瞰して眺める、みたいなことかなと。 

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いやはや、まとまってないけど、恥をしのんで、そのまま出してしまいます。
(2023年6月30日に書きました)

イラスト:ムツナナツ

この場を訪れていただき、ありがとうございます。この記事は、つよぽんが2ヶ月前に記載したものにひろっちが追記しレイアウト編集したものをお届けています。

思考とは考える力の事。
う~ん。よく分からないけど、その字の如く。って事なんじゃないかしら、、、「思う」と「考える」という感じの組み合わせだからね。
思いをはせて考えぬく。って事なんだろう。


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