図1

「MBA留学2000万円、浪費の後悔」から

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3点に注目したい。
 1.当たり前を「理解」することが重要
 2.自分が何を成し遂げたいか?
 3.時に手段は強迫性を帯びる

関連代表記事 President 2019.1.28
 https://president.jp/articles/-/27291
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A 手段に踊らされている典型のケース。MBA自体が悪いわけではない。自分が何をしたいのか?を明確に理解できていないことが問題。どれだけ前評判のいいことであっても、自分が糧にできなければ、まったく意味がない。


B 現代ビジネスの「東大・京大・早慶→一流企業のエリートが「日本ヤバイ」と言う理由*1」という記事でも衝撃を受けたことがある。正直言って、レベルが低すぎる。「自分が何を成し遂げたいか?」という方向性無くして、エリートもくそもない。


A 時に、手段は強迫性を帯びる。時に、手段は強制力を持つ。


B これらに屈してはいけないし、気が付かづに流されてはいけない


A 当たり前のことである。「目的は大事」である。しかし、MBAをとってみたが役に立たなかった…といった事例が多すぎる。MBAでなくてもいいし、何かの資格や勉強、或いは交流でもいい。自分が「何を成し遂げたいか」をしっかりと心に宿していれば、すべては有効な糧になる。


B 新しい知識を吸収したり、新しい経験をなぜする必要があるのか?この部分に明快な答えを持たないようでは、学びは学びにならない。1つの学びを、他分野や他業界へと「応用」することだって、本来的には可能。


A 言葉だけで、目的って大事だよね~ということであれば、誰でもできる。言葉で理解しているフリをしてはいけない。言葉を「理解」することが大事、というだけであれば、誰でもできる。AI、IoT、EV、Degital Platform、Customer Success、Customer Value、RPA、ESG、BlockChain、SaaS、顧客主義、…大丈夫だろうか?


*1 現代ビジネス https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58374


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