JK

ビジネスや経済などのニュースや日常の気づきを出発点に、「科学、心、モノ、デザイン」とい…

JK

ビジネスや経済などのニュースや日常の気づきを出発点に、「科学、心、モノ、デザイン」という4象限を操りながら、自由に発想していきます。発想や着眼の手助けや、思考の自由度拡大の糧になれば、何よりです。

最近の記事

「アスペクト比9:21のスマホ」から

---------- 3点に注目したい。  1.微修正の意味を問うことは必須  2.無暗に固定費を増加させない  3.本当に「しっくり」とくるデバイス 代表関連記事 4Gamer.net 2019/02/27 18:36  https://www.4gamer.net/games/128/G012871/20190227077/ --------------- A このような些細な変更には注意が必用である。1つは、プラスの側面であり、ユーザの不快感が消える状況を作ることがあ

    • 「折りたたみスマホ」から

      ---------- 3点に注目したい。  1.機能戦争勃発中。  2.ユーザのエクスペリエンスを劇的に改善するかどうか  3.スマホ単体では成し得ない領域へ 代表関連記事 IT Media Mobile 2019年02月25日 11時22分  https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1902/25/news064.html --------------- A 折りたたみスマホ。いつかは来ると思っていたが、機能戦争以上の何物でもな

      • 「論破」から

        ---------- 3点に注目したい。  1.自己主張や自分の内面満足は、議論ではない。  2.議論を議論たらしめるためには、参加者に所定の力・姿勢が要求される  3.議論になっていない議論モドキが90%以上あるだろう 代表関連記事 東洋経済ONLINE 2019/02/25 15:00  https://toyokeizai.net/articles/-/266552 --------------- A 論破するとか、論破される。このような次元で「議論」のころを捉えてい

        • 「日高屋のトンカツ進出」から

          ---------- 3点に注目したい。  1.このタイミングで動こう!としているのは見事  2.しかし、トンカツというのは安直ではないか。  3.働き方などに伴い、減った需要がどこに化けるのか? 代表関連記事 東洋経済 2019/02/23 5:00  https://toyokeizai.net/articles/-/267466 --------------- A 日高屋のとんかつ進出は面白い。 B 日高屋の成長ストーリーは見事であり、豊富なおつまみ類とアルコールに

        「アスペクト比9:21のスマホ」から

          「筋トレの習慣化は不要」から

          ---------- 3点に注目したい。  1.筋トレとビジネスの共通点  2.プロセスではなく、進捗を管理  3.自己決定理論(SDT)は有用 代表関連記事 Lifehacker 2019.02.22  https://www.lifehacker.jp/2019/02/185528go-ahead-and-break-your-streak.html --------------- A 筋トレを毎日続けよう。このような「習慣化」というのは、重要であるが、それはケースバイ

          「筋トレの習慣化は不要」から

          「華為技術・排除」から

          ---------- 3点に注目したい。  1.グローカライゼーション  2.不信感  3.グローバルには手綱を外す。 代表関連記事 CNN 2019.02.21 Thu posted at 16:25 JST  https://www.cnn.co.jp/tech/35133095.html --------------- A 華為技術(ファーウェイ)排除の流れは、未だに収まらない。このような問題がNEWSで流れたときに、「中国企業だから…」といった単なる感想で止めるのは

          「華為技術・排除」から

          「歴史は繰り返さない」から

          ---------- 3点に注目したい。  1.濁流形成前の察知能力  2.トリガーの把握  3.集団への作用の把握と、仮説化。 代表関連記事 東洋経済ONLINE 2019/02/21 15:00  https://toyokeizai.net/articles/-/266214 --------------- A マーク・トウェインの「歴史は韻を踏む」という言葉は、非常に的を射ていると思う。「歴史は繰り返す」というマインドセットと、「歴史は韻を踏む」というマインドセット

          「歴史は繰り返さない」から

          「青信号と自動運転」から

          ---------- 3点に注目したい。  1.配車サービス間の競争力  2.車メーカが配車サービスに勝つ時  3.交渉力と顧客粘着性 代表関連記事 TC 2019年2月20日 by Kirsten Korosec  https://jp.techcrunch.com/2019/02/20/2019-02-19-audis-new-v2i-feature-helps-drivers-hit-every-green-light/ --------------- A この取り組

          「青信号と自動運転」から

          「紛失防止タグ」から

          ---------- 3点に注目したい。  1.対象をシフトさせる  2.家庭内10mでの探索  3.紛失物と人口動態の関係 代表関連記事 事業構想 2018年2月号  https://www.projectdesign.jp/201802/iot-market/004484.php --------------- A 警察白書に開示されているような紛失物の数*1、そして高齢者増加という人口動態。これらを加味すれば、確かに「紛失防止」関連の市場が成長することに、不自然はない

          「紛失防止タグ」から

          「悩みと記憶」から

          ---------- 3点に注目したい。  1.情報量という意味での知識の幅  2.課題解決のための「型」の種類  3.洞察の為の、「角度」 代表関連記事 東洋経済 2019/02/18 16:00  https://toyokeizai.net/articles/-/265405 --------------- A 記憶は重要であるが、記憶に頼ると失敗する。しかし、一般的に、記憶に頼らないということは、非常に不安定であり、不安感を掻き立てることも多い。 B 多くの経験を、

          「悩みと記憶」から

          「タスクの管理と、人のマネジメント」から

          ---------- 3点に注目したい。  1.「タスクを高速で回すこと」に視点が下がるのは危険  2.人の感情や気持ちに対するマネージメントが必須  3.スピード感は、生産性の分子と分母、双方で捉えるべき 代表関連記事 ーーー --------------- A 勢いあるベンチャーに多々触れる中で思うことがある。タスクを高速管理しているが、人をチームをマネジメントできていないケースが、かなり多い。このような状態はチームとはいわないし、大きな機会損失をしている状態でもある。

          「タスクの管理と、人のマネジメント」から

          「戦争のリアリティ」から

          ---------- 3点に注目したい。  1.韓国もアメリカも、終戦宣言は歓迎。  2.南北平和条約締結は、北発日本着のリスクをあげる  3.INF全廃条約は、米ロ問題ではない。 代表関連記事   ・FNNPRIME 2019年2月7日 木曜 午前11:30   https://www.fnn.jp/posts/00421410HDK  ・NEWSJAPAN 2019年02月6日   https://www.bbc.com/japanese/47139939 -------

          「戦争のリアリティ」から

          「民主主義崩壊とトルコ」から

          ---------- 3点に注目したい。  1.X主義は創造物であり、手段  2.ニンジン政策は負のスパイラルを産む  3.内面充実化が軽視されがち 代表関連記事 日本経済新聞 2019/1/17 1:30  https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40099890X10C19A1EAF000/ --------------- A 民主主義の崩壊が叫ばれている。グローバルに、独裁型主導者(トランプ、習近平、プーチン、エルドアン等)が目立ってい

          「民主主義崩壊とトルコ」から

          「日本メーカーの国内回帰」から

          ---------- 3点に注目したい。  1.「日本製・日本だから」は言い訳。  2.日本製とは何か?  3.コントロール可能因子にノウハウを蓄積すべき 代表関連記事 President  2019.2.13  https://president.jp/articles/-/27643 --------------- A 日経メーカの国内回帰の流れは、賃金格差が小さくなることに伴い、より加速していきていた。 B 起こっていることは、新興国が豊かになり、生活水準が上がり、世

          「日本メーカーの国内回帰」から

          「自動ブレーキの義務化」から

          ---------- 3点に注目したい。  1.混在期間  2.車間キーパー  3.自動運転社会により、人の心構えも変わる。 代表関連記事 讀賣新聞 自動ブレーキ、新車に義務化へ…日本・EU主導  https://www.yomiuri.co.jp/economy/20190213-OYT1T50207/ --------------- A 大きな流れを考えた時に、自動運転に波がきていることは、多くの方々既に知っていることと思う*0。それの必要性議論を脇に置いたとしても、「あ

          「自動ブレーキの義務化」から

          「一般教養」から

          ---------- 3点に注目したい。  1.教養ある人はレア  2.単なる情報マニアは無価値  3.分野問わず、自分の意見を発すること 代表関連記事 Nikkei Style 2018/8/27  https://style.nikkei.com/article/DGXMZO34414970R20C18A8000000?channel=DF180320167086 --------------- A 「●●王」といった何かしらの「情報力」を競う番組が人気である。小学生に

          「一般教養」から