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知的に盛り上がるのが楽しい! 途上国を軸にした4つのプログラムが新たにスタート

■エッセーを書くために「妄想力」を磨く!

このほど始まったプログラムのひとつが、「複眼の視点」で海外発のエッセーを書こう!グローバルライター講座「初級コース」(7期)。面白いエッセーの書き方を学ぶというのが内容です。

海外に行ったら発信したいな、と渡航前に意気込む人は少なくなりません。ですがいざ海を渡ったら、「あれ、私って、つまらないことしか書けないじゃん」と悩む人は少なくありません。

「家族と友だちにしか読まれない罠」に落ちないために、初級コースでは、エッセーのネタや切り口をどうやって生み出すかを練習します。計4回のプログラム。

初日のグループワークでは、エッセーを書く際の基本中の基本のテクニックである「比較」を使い、面白いネタ&切り口を引き出すブレストをみんなでしました。

ブレストのテーマのひとつが「カップラーメンとユーチューブの共通項」を探すこと。一見するとまったく違うこの2つですが、実は驚くほど、たくさんの共通項が見つかりました! 共通項がネタや切り口になります。

たとえば「中毒性」。言い換えるならばジャンク性。仕事や学校、飲み会から家に帰ったら、ベッドに入るちょっと前に、だらだらとカップラーメンを食べたり、だらだらとユーチューブを見たりしてしまいませんか。キーワードは「だらだら」。

回りを見渡すと、世の中には「中毒性のあるもの」がごまんとあふれかえっています。酒、タバコ、ゲーム、SNS――。飲食の代表がカップラーメン、IT系の代表がユーチューブといえるかもしれませんね。道理で世界中に広まるわけです。人間はもともと「だらだらする生き物」なのかもしれません。動物ですから。そう考えたら、働きすぎないと暮らしていけない人生ってどうなのでしょう‥‥。

「ポータブル」という共通項も出ました。ラーメン屋に行かなくても、お湯さえあればどこでも食べられるカップラーメン。テレビがある家に帰らなくても、どこでも視聴できるユーチューブ。固定電話が消えて携帯(ポータブル)電話が一気に普及したように、この2つともまさに、今の時代にマッチした商品・サービスかもしれません! 時代をまたがって生き抜くカップラーメン。恐るべし。

さらに「コラボ」という共通項も。カップラーメンは近年、有名なラーメン店とコラボした商品を売って、人気を博しています。またユーチューブも、この人とこの人が共演するか(こないだは清原和博と松坂大輔)!といったコラボが目白押し。自由自在のコラボが消費者・視聴者のハートを鷲づかみ! トレンドに乗っていますね。

エッセーのネタや切り口を考える際は、空想(妄想)が出発点になります。空想力(妄想力)を鍛えるのがこの初級コース。楽しくないわけがありません!

書くことに苦手意識のある方、12月のプログラム(8期)の受講者を募集中ですので、ぜひお越しください! 

■ニュースの深読みで途上国のおもしろさは倍増!

ganas編集長と学ぶ「途上国ニュースの楽しい読み方ゼミ」(3期)も始まりました。4回のこのプログラムは、2時間かけて、日本語で書かれた途上国のニュースを1本深読みしていくというもの。

初回に取り上げたのは、ブラジルで左派政権が誕生したという記事。

ラテンアメリカが(反米)左傾化していること自体は知っていても、その背景を深く知る人はほぼいません。多くの人は「格差」の一言で自分を納得させます。

ですが、途上国ニュースの楽しい読み方ゼミでは、二文字で片づけることはしません。

・ブラジルの貿易相手はどこか、数字を調べます(圧倒的に最大の貿易相手だったのが中国。特に稼ぐほうの輸出市場)

・ロシアから入ってくる肥料はどれぐらいか、こちらも数字を見ます(ブラジルは南半球屈指の農業大国。そこには日本との関係も)

・資源ナショナリズムとは何なのか?

・コロナ禍の影響はどうか、数字や出来事を調べます(ブラジルは世界で2番目に多い死者を出した)

・インフレ率は他国と比べてどうか、数字を調べます

・現金給付(ボルサ・ファミリア)とは何か? 

・民主主義とは? 

・ルラ新大統領はどんな人? 

といったことをganas編集長と一緒に調べていきます。その結果、見えなかったことが少しずつ見えてくるのです(納得感が違います!)。格差だけでなく、コロナ禍やロシアのウクライナ侵攻などの影響も。

現地にいても見えないことが日本にいても見えるようになる。こんな面白いことはありません! 興味がある方は、現在募集中の12月のプログラム(4期)にご参加を。

■伝わる書き方を生涯一度は学んでおきたい!

ganasの定番のプログラムである、「伝わる書き方」と「途上国」を同時に学ぶ!「グローバルライター講座」(22期)もスタートしました。これまでに750人以上に受講していただいた最も人気のプログラム。

今期も、大学生から公務員まで11人が参加。このプログラムの最大の特徴は、伝わる書き方をどこよりも体系的、論理的に学べること。8週間で飛躍的なスキルアップを目指します。ライティングスキルだけでなく、途上国の知識も付くのが嬉しいと毎回好評です。

次回の開講は2月ぐらいからとなる予定。募集は12月ごろにganasのサイトでご案内します。

■スペイン語を学ぶことが国際協力に!

経済が破綻したことで国民の4分の1近くが難民として去った国ベネズエラの人たちを少しでも助けよう、とganasが2年半前から運営するのが、ベネズエラ人からスペイン語を学ぶプログラム。題して、レッスン料がベネズエラ人を救う!『命のスペイン語レッスン』。この第9期(2022年11月8日~2023年4月30日)がこのほどスタートしました。

このレッスンは、国際協力を前面に押し出していますが、レッスンの質も高いと喜ばれています(その証拠にリピーターの方がほとんど。2年以上受講してくださる方も少なくありません!)。

メリットは、マンツーマンですので、自分にあったレッスンを受けられること(こういうことをやりたい!といったご要望も歓迎)、好きな日時に予約を入れられること、ベネズエラの状況をダイレクトで聞けること。

ただデメリットもあります。それは、停電が頻発すること。経済危機なので仕方ないとはいえ、停電になるとレッスンは振り替えに。

現在も募集中ですので、スペイン語、ラテンアメリカ、国際協力に関心のある方はぜひ。ラテンアメリカ好きが集まるオフ会もたまに開いています。

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ganasが現在募集中のプログラム/イベントはこちら。オンラインも、オフラインもあります。

【〆切12/2】ganas編集長と学ぶ「途上国ニュースの楽しい読み方ゼミ」、10月・11月・12月の受講者募集!https://www.ganas.or.jp/news/20220830news/

【〆切12/4】「複眼の視点」で海外発のエッセーを書こう!グローバルライター講座「初級コース」(7期、8期)の参加者募集https://www.ganas.or.jp/news/20220906gwc/

【〆切延長11/30】レッスン料がベネズエラ人を救う!『命のスペイン語レッスン』(22年11月8日~23年4月30日)の受講者募集https://www.ganas.or.jp/news/20220929espanol/

【11/22講演会】「国境なき医師団」の仕事は医療だけじゃない 南スーダンでアドミンが活躍!
https://www.ganas.or.jp/news/20221122msf/

【中高生対象!】チャリティ国際交流イベント「世界の友達と語ろう!」 ~中米ニカラグア編
https://www.ganas.or.jp/news/gscchild202211/

在日ミャンマー人から日本のみなさんへ。5つのお願いhttps://peatix.com/event/3406036/view