自分が求めるキャリアが手に入る環境を見つけた。全社を巻き込んで、本当に世の中に役立つサービスを作っていくのが楽しい。
この記事は、マクアケに入社したエンジニアが、自分自身の入社前後を振り返る入社エントリーです。今回はサービスプロダクトマネジメント室に2022年4月1日に入社した、尹 宇俊さんです!
①自己紹介をお願いします
大学時代にインターネット業界の企業のインターンを数社経験し、2017年に新卒で越境EC事業などを展開する会社に入社。複数の越境ECサービスのユーザー獲得(Web広告運用・メディア提携)・販促(カレンダー策定・キャンペーン企画〜実行)・各種分析・機能開発など幅広く経験しました。
2022年4月にマクアケに入社。開発本部配属となり、CRMに近い領域の新機能開発責任者を任されています。
最近の趣味はPodcastを聴きながら散歩することです。食べ歩きも趣味で、今年食べて当たりだった炭水化物系はこんな感じです。
②マクアケへの入社理由を教えてください
入社理由は主に3つあります。
1点目がPMキャリアを歩んでいく機会があるか
前職ではマーケ/企画チームに所属し、携わっていたサービスがグループ内で安定的にかつ効率的に(開発リソースをかけず)収益確保することが求められていました。
その中でいわゆるマーケっぽい、Web広告によるユーザー獲得やリタゲによる刈り取りなども行ってました。一方でちょっとした機能改善系の業務でPdMの真似事みたいなこともしていました。
両方経験する中で自分はエンジニアやデザイナーの方とモノを作るPdMのような役割を担うことが楽しいなと感じたので、もっとPdM経験を積める環境を求めていました。いわゆるマーケ領域の業務と比較するとこっちの方が楽しいな、今後もっと経験を積んで行きたいなと思ったという具合です。
前職では自分が求めるようなPdM経験を積むことが難しいと感じたため、転職を考えました。
マクアケの面接で自分が求めるPdM経験を積めそうな機会が存在し、プロダクトの方向性を考える組織も作っている最中であることを確かめることができたのが入社の決め手でした。
2点目がプロダクトへの投資が行われているか
前職で携わっていたサービス自体はプロダクトへの積極的な投資を行えばまだまだ伸びるポテンシャルがあると今でも感じていますが、当時は経営判断として他の新規事業への資金的・人材的な投資が優先される状況だったように思います。(あくまで現場レベルの考え)
だからといってグループ内で無理に自分で新規事業を立ち上げたり、新規事業の方に移るのも違うなと感じていました。
1点目の理由とも被りますが、事業成長のためには小手先の”上手い”訴求だけでは限界があるなと感じていました。むしろプロダクト自体を変化させないと厳しいなと。前職ではリソースをかけずに収益化をすることが求められており、自分がやりたい事が出来ない気がしていました。
マクアケでまず配属となったCXチームが存在する理由の通り(※)、プロダクトを磨いて顧客体験をより良いものにしていこうという経営の意思が見え、魅力に感じました。
3点目が周囲の人が率直でいい人か
マクアケの面接でお話しした方全員、ポジションに関係なく、みなさん率直にサービスの良いところと課題を共有してくれていると感じました。また入社してからも面接時に感じたものと実態が大きく異なることはなかったです。
※CX(Customer Experience)チームについてはこちら
③入社前のマクアケのイメージを教えてください
完成されている感じがしつつ、新しい部署も作られていて、より成熟へ向かっていくイメージでした。
前半の「完成されている感じ」というのは、
上場もしているし、150名(面接当時)を超えるような比較的大きな組織だなと感じていた為
またプロダクト面でも同じ感覚を持っていた
によるものです。
後半の「新しい部署も作られてより成熟していく」については
自分が選考を受けていた部署自体が立ち上がって半年くらいだったこと
とはいえある程度組織として出来上がってるのだろうなと想像していたこと
によるものです。
④入社後、そのイメージの変化はありましたか?
全社組織としてはある程度できつつあるが、やっぱり未完成な部分もありました。
またプロダクト面では思っていた以上にやるべきことがたくさんある状態でした。とはいえここは自分としてはチャンスだと感じているので嬉しい誤算とも言えます。
⑤ずばりマクアケはどんな会社ですか?
【いいところ】
いい塩梅のセクション分けがされている
合理的な判断が尊重されると同時に、オーナーシップを持って「これでいくべきだ!」という意見も尊重される
しっかりとモノを作れる開発チームが存在し、拡大中である
リスペクトの姿勢を持ったオトナばかりで仕事しやすい
責任感の強い人が多い、プロフェッショナル
figmaでサクッとビジュアル化して議論できる人が多いところ
オンオフの切り替えがしっかりしていて個人的に好き(19時以降にメンション付きSlackが飛んでこないのがうれしいです。あるいはメンションついていても、「業務時間後のメンションすいません」と優しい一言がついている。)
柔軟なワークスタイル (※マクアケ開発本部では専門裁量労働制を取り入れています。)
【変えていきたいこと】
デザインチームをさらに強化させたい。CDO(チーフ・デザイン・オフィサー)がいても良いかも。
7階のマクアケスタンド(カフェ)でプロテインドリンク売っていないこと(今度自分からカフェの人にお願いしてみようと思ってます)
⑥オンボーディング期にやってよかった、やった方がよかったと思うこと
トレーナーとのデイリー1on1をやってよかったと感じています。同じ部署の人がトレーナーとなって毎日1on1の時間が最初から確保されているので、質問や困りごとの相談がとてもしやすいです。リモートベースだったのでかなり効いたと感じてます。
また、POに限った話だと、マネージャクラス以上との1on1をする機会があればよかったなと思いました。POは特に横断的な組織・事業理解がより求められるポジション(各所に配慮する必要があるとも言える)なので各POがマネージャレベルと個人的な関係値を持っておくことはかなり重要だと思う派なためです。自分の場合は割と自分からDMを送って1on1してもらっていました。
他部署との交流はかなり盛んで、先日は福岡で開催された「Makuake Factory Tour研修(日本各地の事業者の生産現場を訪問する社内研修)」に参加してきました。
▼Makuake Factory Tour研修@福岡についてはこちら
⑦これからマクアケで挑戦したいことを教えてください
手堅い枠:決済領域のPdMも経験してみたいです。
決済は今後ネット上でモノ・サービスを買う環境がある以上、必須となる機能です。この領域でPdM経験を積むことはあらゆるネットサービスでも活きるのではと考えているので機会があれば是非挑戦してみたいです。
夢広がる枠:マクアケならではのコミュニティを作りたいです。
マクアケでのサポーター/実行者の関係性はこれまでの応援購入に止まらない、もっと新しい形があり得るなと感じています。サポーターと実行者が繋がりを持ち、新しいPJがどんどん生まれ、互いにPJ成功に向けて協力し合うイメージです。
こういった場を作れれば、マクアケのVisionである”生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現”にも繋がっていくのではと信じています。
-----
いかがでしたでしょうか?マクアケの開発本部では現在エンジニア、プロダクトマネージャー、デザイナーなど複数のポジションで採用を行なっています。もっとマクアケについて知りたい方は、社員インタビュー記事や以下リンクからカジュアル面談・エントリーのお申し込みください!
◉プロダクトマネージャーのお仕事に興味のある方はこちら
◉エントリーをご希望の方
◉カジュアル面談をご希望の方
◉マクアケの中の人を知りたい方
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?