えのべん

全くの素人ですが、デッサンを学びたくなり、2024年3月から始めました。 インスタで記…

えのべん

全くの素人ですが、デッサンを学びたくなり、2024年3月から始めました。 インスタで記録してましたが、さみしくなったので、noteにお引越ししました! 細々と記録していきます。

最近の記事

デッサン11回目:光があるから境界が分かる。存在感の薄め方。

今日は、ニンニクの立体感を出すことに取り組みました。 やっぱりまだまだ、ニンニクの中での「影」の領域をパッと認識することが、自分ではできないな。指摘されると、そういうふうに見えてくる、という感じ。経験を積んだら、微妙な違いが、見えてくるんだろうか。 ニンニクを球体と考えると、下半分は、上半分に比べると影になっている。上半分に比べると、存在感を薄めたい。 →ぼかしの出番。 さらに、反射光。以前習ったように、白い紙の上に置かれたニンニクなので、紙の白さが反射して、ニンニクの一

    • デッサン10回目:奥行きの表現

      ネギはニンニクよりも奥にある。写真のピント的にも合ってなくて、ネギの葉の部分はぼやけてる。ニンニクの縁はシャープに見えてる。 それを、そのように表すには…。 例えば、テーブルに乗ったリンゴに強い日差しが当たっていて、影の部分と日が当たっている部分にくっきりと白黒のコントラストが付いているとする。 で、そのリンゴを乗せたテーブルのある丘の、ずっとずっと遠くに、山が見えている。山にも同じ日が当たっているから、光と影のコントラストがあるんだけど、日本の湿度の高い空気の中で、遠くの

      • デッサン9回目

        皮のひび割れのところを描きました。 描いて思ったこと…こういうところって、確かに細部ではあるが、なんだろ、断面が見えてるような立体感があるところって、すごく線を描く手がかりになるなあ~と。 普通ににんにくの写真みているだけじゃ、細かい筋がどうなってるのか、よく分からないんですけど、皮の断面?のところのナミナミになってるところ。その、山谷山谷…ってなってる切り替えのところに、筋がつながってたり。こういうとこ描くの、好きだなあ~と、思いました。

        • デッサン8回目

          今日は、「1cm四方くらいのスペースを集中して、見て描く」ということで、ニンニクのへたの部分に注目。 で…。うすうす気づいていたが、全体に対してちょっとへたが大きすぎる、ということで修正。なんか、色々描き込んだあとに練り消しで消して、白!ってなったときって、軽く絶望感を覚えるんだけど、塗り直せばいいだけなんですけどね。 やっぱり、「比較」が大事、ということで、例えばヘタの横径を決めるには、ネギの断面ののの字の幅を参考にしました。 こういう作業してて思うのは、はじめの大まか

        デッサン11回目:光があるから境界が分かる。存在感の薄め方。

          デッサン7回目 物と物の境界線、奥行き、細かいところを拾って描く

          おお、こうしてみると、6回目と大勢は変わらないように見えてしまう。 でも、今回も興味深いレッスンでした。 ・はじめ、ネギの断面をもう少し描き足した。 ・次は、自分としてはネギの模様に行くのか?と思ったけど、先生から、ニンニクの立体感、房感を出すように、もう少し丁寧にグラデーションを拾って描いてみようとアドバイスをいただく。 たとえば、光が当たって明るく見えているところ。 かなり、広い領域で白いまま残しているが、その領域がすべて本当にそんなに明るいか? 非常に明るい部分はごく一

          デッサン7回目 物と物の境界線、奥行き、細かいところを拾って描く

          デッサン6回目

          ・ネギの断面は複雑な形をしているようだが、基本的には上から光が当たっている円柱の断面と考えると、少し影になっているので、その面全体を色を載せる。その濃さは、ネギの葉などと比べてどのくらいの濃さにするか。 ・断面のシルエットが、違った~!と思ったら、ティッシュで馴染ませたり、練り消しでいったん消してから色を乗せ直したり。根気強く。 断面の中の暗くなっているところはネギの一部分であり、影で暗い所はネギの外側なわけだが、実際はこの二つの暗い部分はひとつながりに見えるのだから、見た

          デッサン6回目

          デッサン5回目

          ネギに色が乗った。 ・まずは全体像をとらえる。長い円柱に上から光が当たっていると考えると、光の領域と影の領域をおおまかに区分けできる。 ・ネギは緑色。にんにくの白よりはだいぶん濃い色。白黒で表すと黒っぽい色。ネギの影がこの絵の中で一番暗い色なので、そこをしっかり濃くする。そのあと、ネギの中での濃淡をつけていく。 ・常に比較検討。たとえば、鉛筆を使って、長さを比べる。垂直・水平方向に、メルクマールとなるものから線を引いていったときの位置関係。など。

          デッサン5回目

          デッサン4回目

          ・反射光は、下に白い紙があるときに生まれる。 ・反射光の部分は明るいけど、ほんとに光が当たっている部分の明るさとは違う。 ・円も多面体。

          デッサン4回目

          デッサン3回目

          トップ画像の大きさがうまく変更できないので、文中にも貼り付けます。 にんにくの縦に入ってる線を描くのに苦戦。 線…ではなく、面の縁ともいえる。言葉でというより、見たままを描く。それが難しい。 全体的なやり方としては、まず目立つところを同定し、その間を埋めていく感じ。細かいところは2BなどでなくHかFの鉛筆にすると、シャープな線が描ける。鉛筆の性質に応じた場所を、自然と描きこみたくなる。

          デッサン3回目

          デッサン2回目

          明度と彩度の違い。正直、理解しきれているとは言えないが…。ネギの葉の部分は、緑色っていうだけで、けっこう暗い色なのだ。細目で薄目で見ると、色の情報がぼんやりとなり、大まかな「白」と「黒っぽさ」の配分として捉えることができる。それでいうと、ネギの葉の部分は、結構、暗い。でも、本当の影ぐらいは暗くない。その「黒ぐあい」の配分をちゃんとできるようにするには、「底辺」の黒を本当の黒にしておかないといけない。→影の部分の黒を、しっかり塗りつぶす。

          デッサン2回目

          デッサン1回目

          まずはざっとアタリをつけて、16分割のマス目との位置関係も参考にして、位置の分かりやすいところから描いていく。次は、影の濃いところを描く。濃いところをしっかり濃く塗りつぶすことで、その後の絵全体の中での白~黒のグラデーションの配分がうまくいく。

          デッサン1回目

          はじめのにんにく(体験レッスン)

          デッサン素人、初めてレッスンを受けました。 デッサンが上手いということは、いかに正確に輪郭を取って、いかに中を綺麗に塗るか、ということだと思っていました。 違うんですって!衝撃! 輪郭というのは、浮かび上がってくるものなんですって。 ・まずは、どれくらいの大きさで描くか決める。 ・横幅がこれくらいにする。であれば、比率的に縦幅はこれくらい。と、ササッとアタリを付ける(鉛筆でササッと薄く描く)。 ・位置の確定がしやすい構造物(真ん中にあるとか、上に接してるとか)から描いていく

          はじめのにんにく(体験レッスン)

          デッサン始めました!

          全くの素人ですが、以前からデッサンに興味がありました。 「〇日で描ける」とか「右脳で描く」とか、何冊か本を買いましたが挫折。 一度体験レッスンを受けてみたら楽しくて、2024年3月からレッスンを受け始めました。 記録をインスタに残していたのですが、全く誰からも反応ないのがさみしくなり(笑)、noteにお引越しです。 これまでインスタにあげた分を、少しずつ移していこうと思います。 どうぞよろしくお願いします!

          デッサン始めました!