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デッサン8回目

今日は、「1cm四方くらいのスペースを集中して、見て描く」ということで、ニンニクのへたの部分に注目。

で…。うすうす気づいていたが、全体に対してちょっとへたが大きすぎる、ということで修正。なんか、色々描き込んだあとに練り消しで消して、白!ってなったときって、軽く絶望感を覚えるんだけど、塗り直せばいいだけなんですけどね。

やっぱり、「比較」が大事、ということで、例えばヘタの横径を決めるには、ネギの断面ののの字の幅を参考にしました。
こういう作業してて思うのは、はじめの大まかな構造の合わせが肝心なんだなと。だってそこが違うと、細かい模様とか、結局全部やり直しになっちゃう。
全体を見て、細部を見て、また全体を見て、の繰り返しなんだって。

今日他に学んだこととしては、色の暗さの捉え方は、隣り合った色では強調されて感じるものだ、ということ。
ヘタの部分。一生懸命描き込んで、ちょっとシワ感出たかな?と思ったけど、コントラストが付きすぎなので、もっとグレーを全体に入れて、ティッシュやガーゼでならしたらいい、とアドバイスを受けました。
細目で遠目でみると、確かにヘタの部分って、ほぼ均一なグレーにみえる。グレーの中での細かいグラデーションの話なので、まずは均一にグレーに塗ってしまって、そのうえで細かい影を足していけばいい、とのこと。
うーむ。
なんか、まずは自分の目の性能自体を疑うというか、グラデーションの違いがパッと分からないんだよなあ…。場数を踏んでいけば、パッと分かるようになるんだろうか。

あとは、奥行きの話も出た。ネギはニンニクより2cmくらい後方にあるとすると、1.5cmでも1.8cmでもなく2cm後ろにある感じで描きたい!そのためには?見えてるままに描く。
と、いうことなんですが…。
それが難しい!
素人的に思ったのは、ネギの上の部分の影がくっきりしすぎてるのかな?と思ったので、あとで手を加えてみようと思います。

それにしても、写真だからこれやってられるけど、本物のニンニクとネギだったら、とっくに腐ってますね…。どうでもいい感想で、終わります。

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