【2023年まとめ】コーポレートクリエイティブを振り返る🐸
はじめに
今期コーポレートクリエイティブチームが組成して、この年末でもう1年が過ぎようとしています。
たった二人のチームでしたが、さまざまなプロジェクトに関わり、全社そして各事業部のクリエイティブに関わらせていただきました。
慌ただしく日々が過ぎて、あぁもう今年も終わる…新しい年を迎えるその前に、わたしたちの挑戦を過去のnote記事とともに振り返っておきたいと思います！
事業の振り返りまとめ記事
まずは、2023年に行った挑戦として事業にフォーカスしたまとめ記事が上半期＆下半期とそれぞれ当社コーポレートサイトに先日、公開されましたのでご紹介。
内容を眺めてみても、わたしたちチームが裏側で関わらせていただいた部分が多くありました。「あぁ、こんなシーンでデザイン支援したなぁ～」としみじみしながら読み振り返れる記事です。
早速、デザイン実績を振り返る🐸
まずは、クレドブック！
当社のビジョン・ミッション・バリューとA Sense of Values（行動基準）のアップデートを受け、クレドブックを刷新。
手元ですぐ取り出せる、デジタルではなく見開き冊子の紙で届けることで、俯瞰して眺められるクレドブックになっています。
新卒メンバーを迎えた入社式＆Welcomo Box
新入社員の入社式で最高のお出迎えをしようと、入社式前後のジャーニーなどの視点を広げた体験設計に採用グループのメンバーとともに
「 Why ⇒ How ⇒ What 」に取り組んだプロジェクトでした。
この入社式の体験づくりを機に、新卒内定式も盛り上げたい！との要望に発展しました。
顧客理解に重点を置いたマーケティング支援を強みとする当社だからこそ、内定者のインサイトを捉えた設計とアウトプットができたプロジェクトになりました。
事業側との連携①展示会のクリエイティブ支援
コロナ禍がようやく落ち着き、当社のサービスはさまざまな展示会に積極的に出展しました。リード獲得の一助となれるようノベルティグッズ、出展ブースのパネルデザイン、資料やチラシなども制作しました。
事業側との連携②新規サービスのクリエイティブ支援
事業側が新しいサービスにも挑戦している中で、サービス立ち上がりのためのクリエイティブ支援も行いました。
「デジハイク」では、ロゴ制作から始まり、サービス紹介サイトや提案資料や講義資料、チラシなどの販促物をスピーディに提供することを目指しました。
なかなか取り組み初めの新規サービスでは、PoCの段階で積極的にデザイナー採用とまではいかないし、外注予算も限られていることがほとんど。そこを私たちが支援することで、状況にあわせてQDCを意識しアウトプットを高めていく。それをデータドリブンにあやかって「デザインドリブン」とか勝手に言いながら、私たちのデザイン関与通して、さまざまなトライや意思決定をスピーディに推進できる状態をサービスメンバーと共に作り上げました。
そして、「神戸大学 ネーミングライツ」
大学に当社の名前の付いたお部屋ができるなんて！！
今年スタートしたチームとしての大きく光栄なチャレンジの機会となりました。
さいごに
私がデザインに関わってきた中で大事にしている「Whyを先に考える」こと。
人は、論理的さや合理的さの前に感情が備わっているもの。その感情を動かしていくための、De（削って）Sign（本質のみ表現して伝わる形）に表現するには”本質”を捉えないとできない。
ここはブラさずに、社内に届けていくことを来年も引き続きチャレンジしていきます。
そして、4月からスタートしたnoteも、月たった2本の投稿でしたが、本記事入れて19本に。noteで紹介してきたのは、ほんの一部のプロジェクトです。他にもサービス資料や提案資料、販促物などなど。振り返りを通して自分らが挑戦した足あと残し、少しでも多くの方に見ていただけたら嬉しいです。
また、新しい年になって、新しいカタチでもう一段視座を高めた挑戦をわたしたちは続けていきます。シナジーマーケティングのデザインを通して、我々は当社のVMVを体現し叶えていきます。
来年もどうぞよろしくお願いします！！🐰⇒🐲