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身体の慣れ・継続ってすごい。

今日は通院の日だ。結論、薬が1種類増えた。うつ病の朝のツラさが、本当に1日を台無しにしてて。そのことを先生に訴えた。朝、前向きになれないのがうつの特徴らしい。それがどのぐらい続くかと聞かれたので「ほぼ毎日です。正直しんどいです。」と答えたら先生も迷いながら薬を追加。

このキツさはうつ病になった人でないと絶対に理解できないと思う。心の狭い僕だったら、うつ病の人=弱い人というイメージを持ち続けてきたと思う。残念ながら今の職場は全員その考えを持っている。精神的な病気になった人を平気で嘲笑う。笑いにするため、その人に気を遣いまくった扱いをしてくる。本当に終わっている職場だと思う。これはうつ病独特のマイナスに物事を考えるのとは違う。本当にこの考えなのだ。

カウンセリングも終わってから「ここでだらけたら、これから先もだらける」と思って14㎞歩いた。ようやくタイトルと繋がる。7月〜8月は全く動けていなかった。はじめは5㎞歩くだけでもヘトヘトだったが、今は10㎞以上歩いても筋肉痛も起こらなくなった。時間と汗の匂いさえ気にしなければ、間違いなくハーフマラソンの距離を歩ける。身体の慣れってすごいと思う。と言いながら、今リカバリーガンで足のマッサージを延々と続けている。

また、9月終わりから「あすけん」というアプリで食べてるものを全て記録している。岡田斗司夫さんのレコーディングダイエットをバーコードを読み込むだけで記録できたり、栄養素の何が足りていないかが即座にわかる便利なアプリだ。これを使い始めてから、本当にカロリーを気にした生活を続けている。月300円払うとPFCバランス(たんぱく質・脂質・炭水化物のバランス)や、たいてい同じの朝ごはんメニューを登録できるのだが、無料でも充分使えている。

薬の影響で太りやすいうつ病の薬。太った姿で復職するものなら、職場から「怠け者」、「太い」とうつ病明けからキツい発言をする人物がたくさんいる。それだけは絶対に避けたい。それにしても、なぜここまで性格がひねくれている、人の気持ちを考えることができない残念な人物が揃いも揃っているのだろう。仕事場だけの人と割り切って頑張ってきたのも無理してたんかな。

話は変わって、僕の趣味のひとつに海外旅行がある。今回、みんなのフォトギャラリーで「さんぽ」と入力すると、直近の海外旅行で最後に行ったベルリンの壁が。東ドイツと西ドイツがどのような情勢やったかとか、東ドイツでいつも水泳の練習をしていた若者が、遠泳で西ドイツでたどり着いたとか、現地にいないと知らない情報がたくさん得られる。

とにかく、異国の地を巡ることが大好きだ。個人的に1番好きだった街はエストニアのタリンである。小学校で習うバルト三国のひとつだ。次に海外に行くことができるのであれば、まずはうつ病をどうにかしないといけない。

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