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指導

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育成年代の指導について
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#八ヶ岳グランデ

ネバーギブアップ・フットボーラーズ

ネバーギブアップ・フットボーラーズ

沢山のフットボーラーとの出会い。

新しい出逢い。
そしていつものように八ヶ岳にやって来るコラソン(仲間)。

彼らとは世代も違うし、キャリアも様々だけど、俺にとっては唯一無二のコラソン(仲間)。

一緒に居るだけでエネルギーが満ち溢れていく。

一緒にボールを蹴るだけでフットボールが今よりも好きになっていく。

フットボール好きのレベルは大気圏を突破して宇宙空間に到達してしまいそうだ。

フット

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枠に自ら入りなさい

枠に自ら入りなさい

坐禅は
目を閉じない
話しはしない
首を動かさない
身体を揺すらない
1メートル先を見つめる
窮屈だとどうしても動きたくなる。

ここを踏ん張らないといけない。
逃げてはいけない。

坐禅とは型に自ら入るということである。
その中で、窮屈感を感じないようなレベルを目指す。
自らの気持ちをコントロールしながら成長していく。

社会にはルールがあります。決め事があります。
その枠の中でどう努力できるか

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教え子から遺書を送られた先生

教え子から遺書を送られた先生

「教え子から遺書を送られた先生」

徳永先生は、熊本県の歴史始まって以来、
30代の若さで小学校の校長になられたほど優秀でしたが、

「教員の仕事は、教壇に立って教えることだ」

と5年で校長を降り、自ら志願して一教員に戻った人でした。

だから、どの学校に行っても校長に嫌われるんですね。

自分より実力が上なものだから。

それで2年ごとに学校を出されてしまうんだけど
行く先々で教師たちが一番敬

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快楽と達成感よりも

快楽と達成感よりも

人のやる気は快楽、達成感、意味合い、人間関係、没頭のどれかがやる気の源として強く影響する。
そしてそれは人それぞれ違う。
そして
今の若者達は、意味合い、人間関係、没頭できるかに、やる気の源として捉えている人が多い。

ある方のブログで拝見しました。

それがどのような根拠からなんてどうでもよくて、シンプルに共感した。

アメリカの心理学者マーティン・セリグマンさんの唱えるポジティブ心理学の定番に

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年頭所感2021

年頭所感2021



新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

時代が大きく変わっていこうとしている事を多くの方々が肌で感じているかと思います。



265年続いた徳川江戸時代。
150年続いた明治から大正、昭和、平成の時代。
幕末を経て明治維新・争いから競争と成長の時代であったと思います。


戦後生まれの私の少年時代を回想しても、お受験戦争、24時間働けますかのCM、根性ド

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グランデOB

グランデOB

グランデOBのタカシが今日DENに来た。
就職の報告だそうだ。
あの小さくて温和しかった内気なタカシがこんなにもデカクなって現れた。
本当に嬉しかった。
この世代はエネルギー満ちあふれた連中ばかりで、もちろんレベルも高かった。グランデの選手そのものだった。
そんな中でタカシは本当によく頑張っていた。
俺の話を小さな身体で一生懸命に聞いていたのが昨日の事のようだ。
そんなタカシが高校、そして大学を卒

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