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【モロッコ旅行記】1日目 Pt.2*ラバト編~初のアフリカ大陸は思ったよりも都会だったの巻~

無事にカサブランカ行きの飛行機に乗って、いざモロッコへ。
私にとっては初のアフリカ大陸!

飛行機を降りてからの私は、速い。驚くほどスタスタ歩く。
わくわくの感情がどんどん大きくなる。早く外に出たい気持ちでひたすら足を前に出す。
入国審査も無事終わって、私は預け入れ荷物がないのでバゲージ・クレームは素通りで到着ゲートを抜ける。

ついにアフリカ大陸に上陸!

空港から首都のラバトまでは鉄道を使って移動するので鉄道乗り場へ。

軽く乗り鉄なので、鉄道で移動できるところはなるべく鉄道を利用するようにしている。空港から鉄道で移動できるのは気分が上がる。

始発駅なので座ることができた。
のどかな車窓を楽しんでいたら、前に座っていたおじ様がチョコをくれた。
そういえばモロッコは世界3大ウザい国と言われているが、このおじ様は全然ウザくない。この方はモロッコの方なのだろうか?
おそらく英語が話せないのか、にこっと微笑んで私にチョコを差し出してくれた。
私も「サンキュー」とだけ言って、それ以外の会話はない。
私は人見知りの旅人だし、その時は窓からの景色を眺めてゆったり電車に揺られたいなぁと思っていたので、このおじ様の醸し出す優しくて穏やかな雰囲気がとても心地よかった。

まぁ、私は数日後ウザいモロッコ人にも遭遇するのだが。笑

カサ・ヴォヤジャー駅で乗り換え

乗り換え後は席が空いてなかったのでラバトまでは電車のつなぎ目のデッキで立ちっぱなし。

本日の目的地ラバトに到着。
思ってたより都会やった。

白い建物が多かった気がする
ヤシの木?南国みたい

新市街は道も整備されてるし首都だけあってキレイやった。
旧市街はがやがや、がちゃがちゃ。
旧市街の方が好みかな。

ホテルにチェックインして早速お出かけー。
ウダイヤのカスバへ。

「ウダイヤのカスバ」
カスバとは要塞機能を持つ集落のことで、12世紀にムワッヒド朝が建てた城壁を17世紀に城塞として発展させた石造りの巨大建造物。

実際にみると迫力ある

中に入ると白と青の入り組んだ路地が。
白と青の組み合わせ大好き。
道や壁や扉がいちいち可愛くてテンション上がる。

モロッコっぽい扉
モロッコっぽい小道

少し旧市街をお散歩して、この日は疲れたからこれにて終了ー!

ラバトは海に近い街なのです



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