見出し画像

【モロッコ旅行記】9日目*マラケシュ編〜SATC2のロケ地でお洒落リアドに宿泊の巻〜

10:30発マラケシュ行きのバスに乗るためにバスターミナルへ。
その途中で昨日の夜話しかけられたスペイン人スタントマンに再び会った。
また会うなんて狭い街だ。息子のアダム君も一緒だった。可愛い😍

マラケシュまでは約4時間半の移動。
途中に山道があるのだが、この道は地元の人もゲ●ロードと呼んでいるほどくねくねの山道で、その名の通りバスのあらゆるところからthrow upしている音が聞こえた。私は事前にこの道のことは知っていたので、酔い止め薬を服用し、さらに目をバッキバキにして車窓を眺めていたのでthrow upすることはなかった。
一足先にマラケシュへ行った師匠にも酔い止め薬をお裾分けしたのだが、役に立ったようでお礼のLINEが来ていた。

15時にマラケシュに到着!バスターミナルは新市街にあったので、そこから徒歩で旧市街へ。

クトゥビーヤ ミナレット

そしてフナ広場!!
ガチャガチャしてるー!地元の人や旅行者が行き交い、屋台が立ち並び、蛇使いの笛の音が聞こえ、まさに異世界だ。テンション上がる。

フナ広場

ご存知の方も多いと思うがマラケシュは映画SEX AND THE CTY2のロケ地となった場所だ。映画の設定はアブダビだったけどね。キャリーがエイダンと再開した時のキャリーの服可愛いよね。Diorのトップスに紫のスカート😊

フナ広場を抜けてリアドへ。私の一人旅は基本的にラグジュアリーな旅ではないけど貧乏旅でもない、宿は万を超えなければOKくらいの金銭感覚である。しかし今夜のリアドはこの旅で唯一奮発したお宿。1泊、万は超えた。せっかくなので少し高級でお洒落なリアドに泊まってみたかったのです。
リアドあるあるだが、Googleマップで調べても場所が分かりづらい。小道をぐるぐると軽く迷った。途中で子供たちに追いかけられながら何とか着いた。それにしても分かりにくい・・・。

こんな感じの
小道を
ひたすらぐるぐる
リアドの名前が見えた!
とうちゃーく!

今夜のお宿は「Riad BOUSSA」です。

ドアをノックするとAliという男性が出てきた。
とても紳士的で優しい雰囲気の男性。

そしてこのリアドのオーナーBrigitteはフランス人で、めちゃめちゃお喋り。日本人もこのリアドに宿泊するそうだが、私の荷物がバックパック1つしかないのを見てとても驚いていた。笑
「日本人の女の子はみんなびっくりするくらい大きいスーツケースを持ってくるのよー!あなた、2週間の滞在でこのサイズ信じられなーい!」と言っていた。
そうだろうね、みんなモロッコの可愛い雑貨とかいっぱい買いたいもんね。お土産入れるスペース必要だもんね。私はそこまで物を買わないから小さめのバックパックで十分なのです。
Brigitteは世話好きなようでマラケシュの地図を見ながら明日のスケジュールを組んでくれた。世話好きのいい人だった。

猫がいた
ウェルカムドリンクのポットが可愛すぎる

今夜はこのリアドでディナーをいただく予定だったので、ディナーまで部屋でゆっくり。私の部屋はオレンジで統一されたお洒落部屋でした。

ロフトもある。
私のバックパックが写ってるのが残念。。。
Brigitteのセンスが光るお部屋
部屋の外から撮ったロビー

ディナーはこんな感じ。
ここではお酒が飲めたのでワインをいただいた。

ディナーを狙う猫
かわいい

部屋に戻ると枕元にこんなものが。
小さいタジンの中には確かクッキーが入っていた。
こういう細かいサービスが素敵な「Riad BOUSSA」であった。


この記事が参加している募集

#旅のフォトアルバム

39,077件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?