denden
住宅建築っていうのは人によって語る次元が違うなというのが、他業界から入ってきて感じているところ。「衣食住」の一つに数えらえるぐらい重要なモノのわりに、そのモノの大きさからなのか、発展度合いは遅い。その辺の想いをまとめておきます。
BIMとは?BMのメリット・デメリット。SketchUpのBIM化に向けたハードル、取り組み。結果。などなどを集めていきましょう。
ここ一年ぐらい色々と画策してきましたが、とりあえず現在の会社には一応の区切りをつけて次に行くことになりました。今の会社がどうとか、建築がどうとか、そのへんはまた別途書こうと思います。実は下書きには色々書いているものの、考えがまとまらなさすぎて一旦保留。 次に何をするか? とりあえずフリーランスです。このとりあえずってのが味噌で、正直そうしたかったわけでもないのですが、結果的に、成り行き的にそうなるしかないかなという感じ。 だからか、特段感情としてはネガティブでもポジティブ
久々投稿。久々すぎて今後もできるのか微妙。 さて題名の通り、SketchUpで木拾いをしてみている。Rhinocerosでも考えたけど、木拾いというざっくりした数量だけ確定させればよいのであれば、SketchUpの簡単さがやはり使いやすい。 コマンドも覚える必要ないし、基本的なショートカットと、複数回コピーの方法を理解しているだけでかなりのことができる。 ただ如何せん課題はあって、そもそも私は設計者ではないのです。ただ木拾いをするためだけに入力している。つまりこれは本来
久々のnote投稿。それよりも久々だったのが、定価での書籍購入。書籍というより、雑誌なのだけれど(違いもよくわからない)、多分雑誌なんて買ったのは遥か昔。いつ以来だろう。ということで久々なので、長文をしたためてみましょうか。 まずモノノメとは。と、いつもならここでモノノメのリンク先を貼って済ますところ、なんとなく文章で書いておきたい。それほどにこのモノノメの雰囲気がよろしい。すごい熱量と表現していたヒトがいて、最初はそう思っていたけど、少し違和感を感じる。モノを考えているヒ
知り合いの若者が会社を辞めたらしい。地方の地方に位置するちょっと不思議な組織なのだけど、木材・建築業界界隈ではここがないと回らないというかなり重要な場所。 私もここで働くことに興味があったけど、通勤に時間がかかるため、リモートなら可能という提案?をしたのだけど、リモートって美味しいの?ぐらいのキョトンとした眼差しを向けられ、だめだった経緯がある。 その青年も移住組。詳しくは知らないけど、そのために一念発起して来たんだと思うことを考えると、なんだかなーと思わずにはいられない
なんか建築やってる人に怒られそうな。でもなんかやっぱりそう思う。 他業界から来た自分からすると、建築やっている人ってそれぞれが良い家、建築、納まりを追求していてそれは凄いし、羨ましくもあるんだけど、その一方で、なんか良い、当たり前のレベルは考えなくても到達できるものであってほしい。 その中にキラリと光る建築とか、しっくりくる納まりがあるのはいいと思うんだけど、みんな一からヨーイドンで始めて、飛び抜けていいものがある反面、中には平均値に達しないものとかもあったりとかはどうな
最近noteを更新する時間がなく、下書きメモだけがたまる。うーんうまく回っていない。特に仕事、、、。 さてそんなことを吹き飛ばす出来事、そう、ついに我が家にやってきました、Beamo。なんだかわからない?こちらを御覧ください。 そう。レーザー加工機です。 ずっとコンピューテーショナルデザインが何だと言ってきましたが、本当に世の中に必要なのはDigitalと日常の融合だと思うわけです。何をレーザー加工機で大げさなと人は言いますが、まぁこの辺は私の感覚的なところもあるものの
あまりのボスの横暴っぷりに舌を巻いている。ただ横暴というのが、いわゆる暴れん坊将軍というのではなく、良かれと人の首を絞めるタイプなので質が悪い。精神を削ってくる。 人は生まれながらに異なる性質を持っているさて、ここでボスの愚痴を言ったところで、気分が良くなるわけではないので、私のかわいい娘たちの話をしよう。控えめに言って可愛い。芸能人、モデルのような表面的な可愛さを言っているんじゃない。愛嬌だ。人間愛嬌が全てである。 娘は上が小1、下がもうすぐ3歳の二人。この二人が面白い
建築業界に来て思ったシリーズ、、、ではないか。議事録はどこの世界にだってあったし、私だって多種多様な議事録を作ってきたし、目にしてきた。だからその役割も知っている。 その上で言いたい。こいつをこの社会から無くしたい、と。 手段の目的化現在は非常に残念ながら、仕事の大半をこの議事録を作ること、確認することに費やされている気がする。 最初はまぁお互いの認識齟齬がないため、何かあってもその時の発言をきちんと残しておくのだからしょうがないと思っていたんだけど、本当にそうだろうか
そもそもnoteはSketchUpの備忘録で始めたのですが、それが発展してRhinoceros とGrasshopper Ladybug、まぁこの辺は同じ3Dモデリングに入るから良いとして、最近は組織とか、仕事とかの考え(というか最早愚痴)が出てきしまっていますが、やっぱり考えたいのは教育だなと思っています。 「いやそこは建築、木材じゃないんかい」と友人からツッコミがはいりそうなのですが、そこは教育なんです。 建築も林業も非常に大きなテーマで重要ではあるのですが、個人的に
一昔前に鈍感力なんてキーワードが流行った気がします。多分ベストセラーか何かのタイトルだったと思うのだけど、その辺はうろ覚えではありますが。 だからここで言う鈍感力が、一般的なものと同等かどうかはわからないけど、つまり何を言われても動じない図太さといったところでしょうか。 平たく言えば、図太くなりたいといっているんですが、これはおそらく一生無理なので、どのように付き合っていくかが重要ということになります。 承認欲求社会の到来そもそも人は人から認められたい生き物なわけで、F
どうにもこうにもGrasshopper界隈は様々なプラグインがひしめき合ってて、まぁ無料だし、そもそも様々なプラグイン・シミュレーション同士を繋げるというコンセプトなんだからしょうがないはしょうがないと思いますが。 ただ普通ソフトウェアを使うとき、最新版のVersionを入れたいと思うのが人情というものではと思うのですが、互換性やらが色々あって結構旧バージョンじゃないと動かなかったりということが、ここGrasshopper界隈では一般的なようです。 しかも大元となるRhi
オンラインの建築学校が開校したようです。確かに建築系のオンラインのコンテンツが少ない少ない。Rhinoceros とかあっても、ジュエリーコースとかしかないし、Grasshopper に至ってはほとんど見かけもしない。だからもうワクワクしかない。ちなみにこのAMDhausを作っている?AMDlabはBIMとかコンピューテーショナルデザインを専門にしているようなところで更にワクワクしかない。 ただ残念ながらまだβ版ということで、全て無料でできるのは良いとしてもコンテンツ数があ
まず全然大した話ではない。ただ私が思っただけの備忘録。ただこれに気づくと特定の人の話に集中できなくなる。厄介である。 さて表題の「思っている」のは私ではない。語っている人が思っているわけなのだけど、やたら「思っていて」で文章をつなげる人が多いことに最近きづいた。 そして気づくとかなり多くの人が「思っていて」症候群であることがわかってきた。しかもこれ、別に友達とか、会社の同僚とかではなくて人前で講演をするような方達(場合)に多い。 私はよくNewspicksの動画配信を視
建築家の話を聞いては、仕事を見ては、文章を読んでは、まだまだ自分の知らない世界に思いを馳せる。 ここでいう建築家とは別に有名建築家という意味ではなく、建築を生業にする全ての人であり、土着工務店の一従業員だって立派な建築家である。 さて、こう感じるのも、自分がいい歳こいて建築業界に足を踏み入れたわけで、その前は、建築とは縁もゆかりも無い業界にいたわけで。さらにその時も建築になんて興味はサラサラなく、建築とはどこか遠くの誰かがしている「仕事」でしかなかった。 旅が好きで、日
建築情報学会でGrasshopper・Ladybug ・Honeybeeを使ったシミュレーションが公開されましたね。先生はスタジオノラ代表の谷口さん。Ladybug とかは面倒でまだインストールはしていなかったんですが、とりあえずインストールまではしました。 案外インスールに癖がある。結局海外サイトのインストールを参考に、、、。 こういうのがあると本当良い。今回紹介されてたのは太陽パネルシミュレーションがメイン。あとは全般的な説明とか、気象データとか、風とか。 ただ個人
最近noteを見る、更新の時間が取れない。かつての働き方を考えたら、そこまでではないんだけど、どうにもやる気を削ってくるタイプの状況で。 というわけで今日はさらっとその辺を書き殴っておこうかと思います。見直し、校正はしないので、誤字脱字は勘弁を。 仕事は苦しいもの?と、言われたわけではない。ただそう思っているのだろうと思う人が世の中には沢山いる。恐らく、仕事は楽しいものだ、という発想すらないのだと思う。 書類整理とか、会議とか、それを聞いただけでは心躍らない仕事というの