シェア
坂元 希美(Nozomi Sakamoto)
2018年12月30日 18:00
誰にでも訪れるのに、ほぼ選べないのが「死」で「死にかた」だ。選ぶとしたら自死、安楽死、尊厳死、緩和的鎮静…。幡野広志さんの発信からこういった言葉が“実在するもの”として出てきたように思う。「健康のためなら死んでもいい」この言い回し、いつ生まれたのだろう。タイトルにした書籍もあるし、なんとも皮肉というかシニカルなジョークだ。ジョークとして使うのは、それが「本末転倒」だからだろう。・健康は生き