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自主練習は、個人練習であって色々求めるのは難しかった件。全然自主練じゃなかった

よくある自主練習。これについて最近、感じている事を記事にします。深堀してみたらいろんなことが見えてきましたので、参考までにどうぞ!!

自主練習って難しい

練習が始まる前や時間が余った時に自主練習をすることが多いと思います。自主練習と言うフレーズは、多くの人に馴染みのある言葉で無意識に使ってしまうフレーズです。

自主練習をすればうまくなる。自主練習をするような意識の高さが必要。その言葉にふと疑問に感じてしまいました。自主練習をしている人は果たしてどこを目指すんだろうと。

僕も学生時代には自主練習をたくさんやってきたつもりです。あひるの空の主人公に憧れて、毎日練習後に100〜200本シュートを打っていた時期もありました。でもすぐにうまくなる事はなく、とても時間がかかりました。

そんな思い出もあり、最近、子どもたちが自主的にシュートを打ったり、だらだらしていたりなど様々な時間の使い方を見ています。

うまくなるためにシュートを自主練でしているところを見ていて、そのシュート練習にはどんな課題があって、どんな設定のもとでやっているのだろうと考えます。

そこである結果に行き着きます。

自主練習って、めちゃくちゃ難しくないか。

自主練習って自分から進んで練習するものじゃないですか。自主的に練習するってどんなこと言うんでしょうか。

「自主的」について調べました!

他人の干渉や保護を受けず、自分から進んで行動する様。

他人から干渉や保護を受けない。え。自分一人で完結すると言うこと……?アドバイスとかもいらないの?めっちゃ自己満足じゃん。楽しいけど、練習で「じゃあ自主練!」って意味ないじゃん!

じゃあ効果のある自主練ってなんだ。ってなりました。

自主的だけど、フィードバックが重要なのではないか

ただ自主練をしていても厳しい。でもうまくなりたい。そのためには、色々工夫して練習しなければならない。

素振りしまくっていたのが、バッティングセンターで生きたボールを打つ!と言うことを考えるようにならないといけない。そんで持って自分の弱点を克服しなくちゃいけないと考えていかなければなりません。

自主的と言う言葉を調べていると「主体的」と言う言葉も出てきます。

主体的は、

自分の意志・判断によって行動する様

と説明されています。こっちの方が効果は出そうです。学校でも主体的な学びを推奨されています。でも状況をみて自らの意志で判断して行動するためには、どうするのがいいのはヒントであったり、思考に繋がるような働きかけが必要です。

自主練!って言うけどコーチのフィードバックが超重要じゃん!となりました。

そりゃ自主練やれー!って言われてもやりたいってならないし、うまくなっている感覚なかったら尚更やらないじゃん。見てくれないのに、教えてくれないのに物好きじゃないとやりませんわ。

自主練は全然自主練じゃありませんでした。

一番重要なのはフィードバックだったんです。

具体的な方法はまだ模索中ですが、方向性は見つかったので大切に育てて行けるように工夫していきたいと思います!主体的に動ける選手、人間になってもらえたら嬉しいですね。そのために、僕も主体的に動いて行こうと思いました。

皆さんからの僕へのフィードバックお待ちしておりますので、ぜひコメント残していってください!!笑

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