繊細さんについて(HSPについて)⑩
前回の続き、
そしてこれ、
2個目「ちょっとお願い」
ちょっとお願い、これ言い慣れたら、醤油と一緒ですね。
「ちょっとお願い、なんとかなんとか」
「ちょっとお願い、なんとか」ってまずね、冒頭にちょっとお願いってやると、頼れるようになるよ、とりあえずってやると、考えすぎて、推測して確認したくなくなるよ。
そして、
3個目、「ひとつひとつやろう」
「ひとつひとつやろう」これも言って下さい。
マルチタスクが無茶苦茶苦手なのが繊細さんなんですね。
実はこの他人の雑さが気になるっていうのと同時に、
自分の仕事に関してもきっちりしないと済まないので、
遅いって言われてる人が多いらしいんですよ。
実はね、本当は遅くないんですって、繊細さんのお仕事って、
だけど、いきなりやり始めちゃう、とりあえずやっちゃうっていう非繊細さんと比べると、スタートが遅くて考えて考えてリスク埋めながらやったり、チェックしながらやったりするから遅く見えるですって、
でも、結果的に非繊細さんよりもミスったりしてやり直しとかがないから最終的には結果はスムーズに出るんですって。
だけど、遅いって言われちゃうっていうのがあるので、
マルチタスクな場面になると一番怖いらしいんですよ。
これとこれとこれやんなきゃいけない(ギャーーー)ってなるらしいんですね。
これをですね、はいこうする、はいこうする、はいこうする。はいあとこれお願い、これ頼むね、はいこれ出来たらからこれでいいだろ、はいおつかれさーん。これが非繊細さんなんですね。
マルチタスクを雑にやる、これもう非繊細さんはいいんですけども、
マルチタスクが来たら(ギャーーー)ってなって、自分でもう鬱々とやんなきゃいけない、誰にも頼れないこれが繊細さんですよね。
なので口に出してやって下さいと、「ひとつひとつやる」
これビジネス本で優先順位をつけろってよくマルチタスクに対していうらしいですけど、それも繊細さんには結構厳しいらしいですよ。
(優先順位?だって、全部大事だもん)って思うんですね。
だから、一個だけ選んで下さい。
「ひとつひとつやろう」これを言って下さい。
「ちょっとお願い」言えるようになる。
これで全然違うらしいです。
続きは明日!