焦燥感に駆られる瞬間
時間とは一般的に共通して同じ基準で過ぎ去っていくものです。
一年は365日(時には366日)ですし、一日は24時間です。
過ぎ去っていく時間の中で何かを考えながら生活している。
そんな中で残された時間と自分の目標に対する焦燥感にかられる瞬間があると思います。
「自分は今まで何をしていたのだろう。」
「あとどれくらい時間が残っているのだろうか。」
「この日までにこの目標を達成しなければ。」
自分が持っている目標のビジョンと現状の自分の目標の達成度の差が大きく開けば開くほどとてつもない焦燥感に駆られるでしょう。
しかしこれは成功することにおいて重要なエネルギーだと思います。
努力は必ず報われるとは限らない。
これが現実です。努力が必ず報われるとは限りません。
しかし成功した人は必ず努力をしています。
有名人の密着動画やトップアスリートの過去を知ることは今のネット社会では容易です。そして成功する過程でどのように苦労し乗り越えてきたのか。どのくらい努力したのか。を言葉ではありますが知ることができます。
じゃあ努力したら成功できるのか!
いえ、できません。情報は成功者の過程を取り上げているため結果成功してから取り上げているのです。
成功者にスポットライトが当てられているだけで同じくらい努力しても成功できなかった人もいればそれ以上に努力して挫折した人のほうが多いのが現実でしょう。
しかし努力は成功するための絶対条件なのではないでしょうか。
サッカーにおいてゴールを決めるためにシュートを打つ行為のようなものです。決まるか決まらないかは打たないとわかりません。しかし打たなければ結果も伴わない。
そして努力するためのエネルギーとなるのが焦燥感ではないでしょうか。
現状の自分に不満を抱くこと。
ライバルに先を越されている自分に対する不満。
目標達成できない現状に対する不満。
これらの不満が焦燥感となり自分を駆り立てるのです。
もしかしたら今この記事を読んでくださっている方の中でも焦燥感をっ感じている人がいるかもしれません。
その焦燥感を忘れず自分を駆り立てる原動力として行動してみましょう。
戦う相手が周りの環境から自分自身へと転化することで大きな成長の糧となります。まず自分の現状に不満を抱きそんな自分に勝てるよう行動しましょう。
次回の記事では私が考える焦燥感と成功の関係で重要となる考えを記載したいと考えています。
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