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2 何をするのか (7) ー 社名


この記事は約1700文字。2〜3分で読めます。



今回お話しするテーマ

1 なぜ起業したのか
 ・起業目的 
 ・収支計画 
2 何をするのか 
 ・自己分析 済
 ・ビジネス案 済
 ・社名   ← 今回はここ
 ・ミッション・ビジョン・バリュー
3 どうやってやるのか
 ・運営方針
 ・必要な備品・ツール 他
 ・登記申請、役所への届出 


 前回の投稿


弊社の社名


プロフィールに記載しているので、
覚えていただいた「マニア」の方もいらっしゃると思います(笑)。

弊社の社名は「ディアログ合同会社」といいます。

「ディアログ」とは聞きなれない言葉ですよね。

それもそのはず。世の中に存在していた言葉ではなく、
起業する会社に名前を付けるにあたってぼくがつくった造語です。

考えに考えて、そしてさらに考えて、
脳みそに汗をかきながら捻り出しました(笑)。

「ディアログ」には4つの言葉の意味が込められています。
 
4つの言葉

  • ディアロゴス(dialogos):「対話」を意味するギリシャ語 

  • ディア(dear):「親愛な」「愛しい」を意味する英語

  • ログ(log):「記録」を意味する英語

  • ロジカル(logical):「論理的」を意味する英語


では「ディアログ」とは何なのか?
 
これは40年にわたるぼく自身との「対話」と、
仕事や読書を通じた「学び」を体系化して創った独自のフィロソフィの名称です。
 
ディアログの定義:
「観察」、「記録」、「対話」を通じた学びを習慣化することにより、   主体的・自発的・自律的に「自分満足」な生き方を追求するフィロソフィ

 

社名に込めた想い


独自のフィロソフィである「ディアログ」が生まれたきっかけは、
実は中学生のときにはじめたダイエットです。

  • 小学校6年生でウエストが86cmもあるものすごい肥満児でした。

  • 中学生になり女の子の目が気になり出して、
    この体型をなんとかしたいとの想いが強くなりました。

  • ダイエットに挑戦するなかで、ダイエットに限らず、世の中には
    自分で決めた目標を達成できる人とできない人がいる。
    それは何が違うんだろうとの疑問が湧いてきました。


そんな想いや疑問を解消するために、
試行錯誤を繰り返して多くの「学び」を得ました。
 
そして、想いをかなえるためには
「”イヤ”を楽しみに変え習慣化する」ことが
大切なんだということに気づきました。
 
ダイエットに成功してからもいろんな場面で実践し、
実戦からの「学び」を得てを方法論として体系化しました。
 
それが「ディアログ」です。


体系化するために、

  • 個人的な体験談にとどめず、先人の知恵を活用して、
    論理的・客観的な裏付けをしました。(「巨人の肩に乗る」)

  • 活用した知恵は多岐にわたります。

 ・哲学や行動経済学、問題解決、論理的思考、
  クリティカルシンキング、プロジェクトマネジメント、
  人材開発、カウンセリング、コーチング、1on1、
  さらには小説まで。

  • 「観察」や「実験」という客観的手法と、
     「思考」や「論理」といった思弁的手法を組み合わせました。


もともとは肥満解消をきっかけに始まった「ディアログ」ですが、
「ディアログ」は単なるダイエットのためのテクニックではなく、
「自分満足」を実現するための知恵であり思考法だと考えています。
 
「自分満足」というと身勝手に聞こえるかもしれませんが、
実は自分だけでなく周りの人も含めてハッピーにできる最善の方法なのです。
 
 
弊社HPへのリンク:

 

今日のまとめ

  • 社名の「ディアログ」は4つの意味を込めた造語。

  • 「ディアログ」は弊社独自のフィロソフィの名称。

  • 「ディアログ」は「自分満足」実現のための知恵であり思考法。


次回のテーマ


次回は、2 何をするのか(ミッション・ビジョン・バリュー)に
ついてお話しする予定です。

会社員生活に漠然とした不安を抱えている方、
起業を検討されている方、
ご自身の来し方、行く末を考えている方

などのご参考になれば嬉しいです。

投稿は「マガジン」にも保存していきます。

マガジン保存先:


「学びをよろこびに、人生にリーダーシップを」
ディアログ 小川


美味しいものを食べて、次回の投稿に向けて英気を養います(笑)。