旅するくまさん423「大室山」

くまさん一行は、伊豆シャボテン公園の見学の後、すぐ近くにある山を目指しました。山麓からリフトに乗り山頂へ。全体が芝生で覆われているこの山の名は「大室山」伊豆高原を象徴する山の上にくまさん達はやってきたのです。標高580mの火山で独立峰。約4000年前の噴火で、火口からマグマが噴き上がってできたスコリア（塊状で多孔質のもののうち暗色の石）が、火口の周囲に累積し、円錐台の丘を形成して作られたスコリア丘と呼ばれる形状をしていて、山頂付近には直径250m、深さ40mのスリバチ状の火口が開いています。またここからの眺望は気象条件が良ければ、南アルプスや富士山。さらに東京スカイツリーをも見られるといいます。と言う事で山頂から眺めを見るくまさん一行。実はこ の冬の時期は毎年行われる山焼き前で本来茶色い山肌なのに何故か緑色になっているので不思議と思っていたら、知らぬ間にその新緑の季節に一時的にタイムトリップしていたくまさん達なのでした。
The bears came to Omuroyama.
This mountain symbolizes Izu Heights, a mortar shaped crater spreading in a single volcano.
Bears who noticed the fact that they became green mountains because they temporarily made a time trip even though they are brown mountains now in winter.
熊來到大室山。
這座山象徵著伊豆高地，一座在單火山中散佈的砂漿狀火山口。
那些注意到他們變成了青山的熊，是因為他們暫時去了一次，即使他們現在是冬天的棕色山脈。

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