875大平宿

旅するくまさん875「大平宿」

くまさん一行は、妻籠宿殻は中山道を離れ東の街道を進みます。これは中山道と三州街道を結んでいた道で、大平(おおだいら街道と呼ばれたところです。くまさん達はその街道に残る大平宿にやってきました。ここは飯田藩が作った宿場町で、標高1100mの山の中にあり、伊那谷方面と妻籠宿との結ぶショートカットの様な街道です。今は住民は移住して建物は南信州観光公社が管理しています。わずかに残る建物を眺めるくまさん一行。実は最盛期は江戸時代ではなく明治時代の中央線開通後で、大正時代に飯田線ができると衰退したという事実を知ったくまさん達なのでした。
The bears came to Odairashuku.
This is a post located in the middle of the road connecting Nakasendo and Sanshu Kaido.
The bears look at the remaining buildings.
They know the fact that the Meiji era is at its peak here, and that the decline has begun in the Taisho era.
熊來到大平宿。
這是一個位於連接中山道和三州街道的道路中間的帖子。
熊看著剩下的建築物。
他們知道明治時代在這里處於巔峰狀態,並且大正時代的衰落已經開始。

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