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#bear
宇宙を旅するくまさんα21「木星」
くまさん一行は、小惑星帯から外に出ました。そしてくまさん達はいよいよ木星の前にやってきました。これは太陽系の5番惑星で、最大の惑星ですが、地球のように地表がないガス惑星でもあります。遠くから眺めるくまさん一行。ガス惑星の表面というものが気になりつつも、不気味な渦を見るとそこは怖くなったくまさんたちなのでした。
The bears came in front of Jupiter.
This sta
宇宙を旅するくまさんα20「パラス」
くまさん一行は、火星と木星軌道の間にある小惑星帯にあったケレスから引き続き小惑星帯をさまよっていました。徐々に外側の木星軌道寄りに近づきつつあったくまさん達は、パラスという小惑星の前にやってきました。この小惑星はケレスが準惑星扱いになった後に最大の小惑星と呼ばれるようになりました。1802年に発見され、星の直径は545kmあります。そんな小さいようで、そこそこの大きさを持つ星を眺めるくまさん一行。
もっとみる宇宙を旅するくまさんα19「準惑星ケレス」
くまさん一行は、小惑星ベスタから、火星と木星の間に広がる小惑星をもう少し見ることにしました。するとひときわ大きな星ケレス(セレス)が目の前に見えます。ケレスの直径は945kmと小惑星帯の中では最大のもので、小惑星ではなく冥王星と同じ準惑星です。1801年に発見されました。星を眺めるくまさん一行。やや暗い星ですが、地中からは6.7-9.3等級あるのにもかかわらず暗くて肉眼で見つけ憎らしく、その理由が
もっとみる宇宙を旅するくまさんα18「ベスタ」
くまさん一行は、小惑星イトカワから、太陽系の外に向かいました。火星と木星の間にある小惑星帯に入ったくまさん達は、少し大きめの小惑星ベスタを見つけました。1807に発見された小惑星で、直径が500kmほどの大きさがあります。5時間ほどで自転するようです。ベスタを眺めるくまさん一行。小惑星帯と言うのでもっと多く見えると思ったものの実際にはあまり見えず、どうやら小さい星が一杯あっても、ひとつひとつの距離
もっとみる宇宙を旅するくまさんα17「イトカワ」
くまさん一行は、火星の第二衛星ダイモスを離れました。さらに先、木星方向に進むくまさん達は、火星の軌道から少し離れたところにある小惑星を発見しました。
この小惑星はイトカワと呼ばれるもので、火星の外側と地球の内側の軌道をまたぐように周回してる小惑星です。
長細い形をしていて直径は330mほどの大きさで、地球に近づいたことには探査もされました。
そんな小惑星の周りで遊んでみるくまさん一行。
最近は、リ
宇宙を旅するくまさんα16「ダイモス」
くまさん一行は、火星の第一衛星フォボスを離れました。
そして熊さん達は、火星の第二衛星ダイモスにやってきました。
1877年8月12日にアサフ・ホールによって発見され、ギリシャ神話のディモスから名前が付きました。
この星もフォボスに似たジャガイモのような形をしています。
取りあえず星を眺めるくまさん一行。
第1第2と火星の衛星を見たので、次は第3衛星に行くのが筋だと
思ったものの、火星の衛星は2つ
宇宙を旅するくまさんα15「フォボス」
くまさん一行は、火星の地表から離れて宇宙空間に出てきました。次くまさん達の目の前に見えたのは火星の衛星フォボスです。
これは火星の第一衛星ですが、火星の表面の近く6000km以内の軌道を回っていました。
そんな衛星に近づいたくまさん一行。
星の大きさは半径9376kmあるので、地表にも行けそうですが、ジャガイモのようにごつごつしているので、外から眺めるだけにしたくまさん達なのでした。
The be
宇宙を旅するくまさんα14「火星地表」
くまさん一行は、火星に着陸することにしました。火星に着陸すると、赤茶けた砂漠のように広がっていて、空もオレンジ色をしていました。何もないところを歩いてみるくまさん一行。タコのような火星人が居たら楽しいとは思ったものの、やはりそのような存在には出会えなかったくまさん達なのでした。
The bears descended to the surface of Mars.
It looked like a
宇宙を旅するくまさんα13「火星」
くまさん一行は、太陽系の地球の軌道より外に出てきました。
目の前にくまさん達が見た物は火星でした。
地球のすぐ外側の軌道を交点している火星は赤い色をしていて、それは赤さびの酸化鉄が大量に含まれているからだそうです。
火星を眺めるくまさん一行。昔火星にタコの形をした宇宙人がいると聞いたことがあるけど、多分いないと思いつつ、確かめたくなった
くまさん達なのでした。
The bears came to
宇宙を旅するくまさんα12「太陽の裏」
くまさん一行は、太陽から外れ、太陽系の外側を目指すことにしました。途中ちょうど地球軌道のあたりにくまさん達は近づきました。ちょうど太陽を挟んで反対方向に地球があるので、太陽以外は何もないところですが、ここには小惑星が通過したり、科学的には否定されている伝説の「反地球」というものが存在しているとされる場所でもあります。
取りあえず宇宙空間から太陽を眺めるくまさん一行。太陽の裏には地球があるのかと思い
宇宙を旅するくまさんα11「太陽」
くまさん一行は、水星からさらにすすみます、くまさん達はついに太陽の前までやってきました。この星は地球を含めた太陽系の真ん中に位置する恒星で、地球からは光が8分くらいかかる場所にあります。中には半径10万キロメートルの中心核があり、そこからエネルギーが放出されます。中心の温度は1500万℃といわれ、そこから放出されるコロナの温度は100万度以上あります。
どういうわけか、蒸発も溶けることもなく太陽の
宇宙を旅するくまさんα10「水星」
くまさん一行は、金星からさらに太陽に近づきました。そこにあるのはやや黒っぽい色をした惑星水星があり、くまさん達は水星(マーキュリー)の上空にやってきました。この星は地球の半分以下の大きさで、大気もほとんどなく月の様なクレーターが見えます。金星より温度が低く、179℃程度です。と知りつつ近くまで来たくまさん一行。
水星が黒っぽいのは、太陽の影でも太陽の熱で焦げているのでもなく、星の表面が黒鉛で覆われ
宇宙を旅するくまさんα9「金星地表」
くまさん一行は、金星の上空から近世の大気圏に突入しました。二酸化炭素の膨大な量により、地球とはけた違いの温暖化で、510℃の高熱の地表に(なぜか無事な)くまさんたちは降り立ちました。ところで、降りたったところは海がないにも関わらず、イシュタル大陸と名付けられたところで、さらに高さ11kmもある金星最高峰のマクスウェル山が遠くにそびえ立っています。取りあえず金星を見渡すくまさん一行。温度などの問題は
もっとみる宇宙を旅するくまさんα8「金星」
くまさん一行は、月面から離れ、いよいよ惑星に向かう事になりました。太陽から離れた方と近い方とどちらにするか一瞬考えたくまさん達は、結局校舎の金星の近くにやってきました。この星は惑星の中で地球に似ているといわれていて、月の次に明るい星として有名です。取りあえず金星を見上げるくまさん一行。地球からの距離は一番接近した時で4200万kmの距離となり、地球から38万km離れている月と比べると距離が100倍
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