見出し画像

2番目に好きな曲と、ハマってから流行った曲の乖離

最初に好きになった曲はそのアーティストが最も売れた曲なんです。

椎名林檎の丸の内サディスティック、藤井風のきらり、YOASOBIの夜に駆ける。

けど、二番目に好きになった曲がほとんど知られてないややマイナー曲でなかなか他者とスキを共有できない。
そんな自分が結構好きです。センスいいとおもってます、いいでしょ自分で思うくらい。

でも、この二番目に好きになった曲と出会って以降、世間ではねた曲を好きになれるかどうかで、私がそのアーティストの沼に入るかどうかが決まる気がしています。次々と新曲を発表するアーティスト、その曲全てよりもあの時好きになった2番目の曲が居座っている。そんな時、私は少しだけ距離をとります。いつか、また好きになれるかもしれないので。

世間ではやると、似たような曲が増える気がしています。私はなんだかんだミーハーなので、流行に向けて進むアーティストの後ろをついて歩きながら、そんなに知られてない曲のCDを大事に抱えています。
売れる前のあの曲の方が…とか言うと害悪古参として叩かれますし、古参でもないしにわかだし、黙って寂しさを堪えてアーティストの後を追いかけるのです。

そしてそんなに好きじゃないな〜と当初は感じていた新曲も、聞き慣れてなんだかんだ好きになってしまう。それくらいの尻軽さを持ち合わせながらも、やはり2番目にハマった曲を大事に抱えていたいと思うのです。

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?