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10月読書感想 1冊~3冊目

どうも、だらちまるです。

さて、10月の読書感想になりますが最初にお伝えします。

10冊は読めません!w

本日この記事の下書きしている10月30日現在で6冊を読書しました。
6冊が今月の読書できる限界冊数になる。

6冊目に関してはほぼ飛ばし読みで要点をピックアップして読書することをメインになってしまった。

内容はおもしろかったが、よりじっくりと読めればもっとおもしろさが味わえたのではなかろうか?と思っている今日この頃。

読書は急いで読むものではないし、義務感で読むものではないということをこの2カ月でよく理解できた。

そう、読書が楽しくなかったのです。

自分への投資、知識の蓄積、経験値の加算これらをしっかりと吸収してなんぼの読書やと思う。

来月に関してはもっとゆったりと、自分のペースで読めるように目標自体に変えます。

長くなりましたが、ここから読書感想になります!

1冊目:英語の語源大全ー360日、頭と心がよろこぶ100の驚き! 
著者:清水 建二

読書完了日:10月24日

内容

英語の単語のなりたち詳細に解説されている。

日本でいう漢字の部首の説明に当たる。
思っている以上に部首の範囲が広いので、イメージするのに苦労する。

語源を知ることで単語から連想される地理や歴史をイメージしやすくなり、効率よく英語の学習ができるとのこと。

読書時間:3時間
おすすめ度:★★/☆☆☆☆☆(2/5)

英語はラテン語由来のものが多く、ヨーロッパでの民族より派生しているもの。

フランス語などに共通点が多数ある。
これから上げる単語をそれぞれ部首を説明し、派生している単語がいかに母体となっているかの説明がされている。

1.star=星
asterisk=アスタリスクは小さな星
disaster=災害は幸運の星に見放されて

2.man=手
manual=手引書
manager=手で扱う人=経営者

3.cap=頭
captain=頭にいる人=船長、主将
escape=ケープを脱ぎ捨てる=逃げる
cabbage=頭の形が似ている野菜=キャベツ

・・・・

この3の例はどう思いますか?

自分的には納得できないというかどうして単語が違うのに派生しているといことになるのか?

ちょっと疑問に思う箇所が多くありましたが、この3のようにかなり幅広くとらえられていますので、読むときには苦戦と疑問の壁に当たるかも。

上記以外の単語?・部首?が100ほど解説されています。
本のキャッチコピーには『時間を忘れるほどおもしろい』なんて書かれていたのでワクワクしながら読みましたがかえってもやもやした気持ちになった。

わたしがこの本を読むのは早すぎたのかもしれない。

感想

おもしろかったが、意味が広く、単語の一部が幅広く扱われて理解し、自分に落とし込むのに苦労した。

難しいのではなく、
え?その単語もこの部首に含まれるの?全く違うのにみえるけど?といった具合が何度も続いた。

日本語を前提した頭があるからこそ苦戦したのかも。

英語とはもっとアバウトなものであって、そういうものだという認識を持つことでこの本はよめるのではなかろうか?

私にとってこの本は難しい部類です。
おもしろかったけども、疲れた印象が拭えない・・・。

柔軟な思考をお持ちで英語に興味がある!なんて人にはおすすめかも?
でも、自分と同じような感覚を持つ気をする・・・。

まぁ、ふわっとした感じが大事かもw。

2冊目:フリーランスになりたい人のための教科書:コネなし、スキルなし、オカネなしからフリーランスを目指す方法 
著者:Zizi

読書完了日:10月25日

内容

内容はかなり限定的でITのプログラミングスキルでのフリーランスを目指す人に向けた本。

フリーランスに向けて必要なことのスキルの向上・お金・生活を実体験をもとに書かれた1つの生き方が書かれている内容。

著者は初めてマレーシアに海外旅行いったときに物価の安さに驚き、日本で働くよりも3分の1だけで稼げば働くことを少なくできることからフリーランスの道を選んだ。

「一度きりの人生ゆるく楽しむ」

読書時間:1時間
おすすめ度:★★★/☆☆☆☆☆(3/5)

  • フリーランスに挙げられる懸念に対するアンサー
    低りスキルでは単価の安い仕事しか取れない
    仕事が取りにくい
    5-10年後に苦しむ

  • 生活費の把握と節約
    固定費の削減・生活の質(可能な限り)を下げる

  • 実際にフリーランスになったときのロードマップ
    お金をため、スキルを習得し、実績を作り、仲介紹介サイトで案件獲得
    このサイクルを失敗してはの繰り返しでフリーランスとなった。

フリーランスで生活するには、スキルはもちろんだが営業力を身に着けることでより安定して収入を得ることが可能になる。

フリーランスとなった内容があまりにも限定的であるた、参考になる人が少ないと思われる。

著者はかなりの行動派であることは間違いない。
プログラミング学習についてブームがあった?今でもある?昨今では多少は参考になるかも?

まぁ、プログラミングでフリーランスになりたい人向けですね!

印象に残った内容はコチラ。

天才と呼ばれる野球選手のイチローですら、打率は3割。
どんなことでも言えることですが、1回やってみてうまくいかなっただけで辞めてしまう人が多い。

感想

ITスキルを活用したフリーランスになるには?

と限定した内容です。

フリーランス全般を指していると思って読むとあら不思議、かなり限定的な内容になっています。

決してだましてはいませんが、ちょっとがっかりした感じです。

ITスキル以外のフリーランスとしての活躍や内容があればもっと評価できたのですが・・・。w

幸いにも私はプロゲートでプログラミング学習をしていたので多少共感ができたので良かったですが、他のフリーランスとしての考えを持った人が読むと裏切られるかも。

気持ち的に。

1つの方法として読むにはアリですね。
まぁ、おすすめは・・・うーん・・・。個人的にはしない。

タイトル詐欺ではないけど、近い感じがする。説明不足?

3冊目:誰も教えてくれないお金と経済のしくみ 
著者:森永 康平

読書完了日:10月28日

内容

著者はなんと知っている人も多いかと思われる芸能人?評論家?の森永卓郎の息子らしい。よく経済とかポイント関連でよく聞く人ですね。

お金に関する知識・経済のしくみについて、簡単ではあるがかなり分かりやすく書かれている。

ただし、投資関連に関しては期待はしない方がいい。

読書時間:2時間
おすすめ度:★★★★/☆☆☆☆☆(4/5)

お金に対する知識についてはアメリカと日本との比較で貯金の仕方、お金に対する知識力、複利や用途を簡単にわかりやすく紹介されている。

例えば、
アメリカでは子どものころからお金に関して4つの方法を知っている。

  1. 使うのか?

  2. 貯めるのか?

  3. 増やすのか?

  4. 寄付するのか?

といった具合。
日本であれば、ほぼ、貯金一択でしょう。

預金して利息を知っているなんて子どもほんの一握りでしょう。

でもアメリカでは当たり前のように知っている。

他にも日本人が投資に対する悪い印象もっている原因。
➡家族から印象操作。ギャンブルだ!なんてこと。

日本が現金を貯金をしている割合。
➡約50%

外国では、投資に回して運用している。

資本主義についても触れている。
東インド株式会社(世界初の株式会社)

資本家と労働者の関係性。
搾取されていると思われるのはここが一番の原因。

その他では、退職金や育児費用・年金・電子マネーなどなど。

幅広く浅めな知識が書かれていますので、初めて勉強してみようというのであればちょうどいい。

また、クイズ形式で各お金・経済にまつわる内容が出題されています。

おすすめ!

感想

日本でもっとも足りていないと感じられる金融リテラシー。

お金に関する知識。

これに関しては、本当に低いと思う。

何しろ、銀行マンですら、お金に触れている経理などそれ以外のサラリーマン、学生などなど。

お金に関して、あえて触れようとしないことがほとんど。

周りでお金することなんてないでしょう?

私が人生の中で何人もの人と出会ってきましたが、お金の話し、投資の話をしたのは指で数えられるほど。

そもそもオープンに話さない。
日本人特有なのかもしれないが、お金の話しをするといやしい感じを与えるし、感じられるからなんでしょう。

これは教育そのものが悪いのでしょう。

本の話しからだいぶ離れましたが、金融リテラシーを得るための一歩として、接しやすい本です。

同じような経済・お金にまつわる本を読みましたが、難しい言葉並べられて読むのに疲れ、結局身に入っていないなんてことが普通でした。w

そんな私の経験談にはなりますが、おすすめです。

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何とか、こうして今月10月の記事投稿までこぎつけることができました。

本当にかけ足で進んできました。

どうしても仕事が始まったことが原因ではあるのですけどね。w

やっと仕事のリズムにも慣れてきたので、来月11月からは本腰を入れて、記事投稿、ブログ、投資、その他副業に手を付けていきます。

目指せ本業の収入を超える副業収入!

・・・あれ?

急に話が飛んだような?w

まぁ野望はいくらでもありますよ!仕事以外は!w

ここいらの自分の目標についてはまた別の記事にて書いていきます。

まだ、今月に読書した感想文が残っていますので、これから取り組みます!

では、次の記事をお会いしましょう!
ここまで読んで下さってありがとうございました。

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