ダノ

だいたい2,000字くらい、月2本書いています。|あだ名がだんだん定着してきました。|…

ダノ

だいたい2,000字くらい、月2本書いています。|あだ名がだんだん定着してきました。|言葉の味見|感情のスイッチ押してつらつらと。

マガジン

  • ダノの表裏note

    資本主義下の東京。 ジャンルの決まっていない言葉のガラクタたち。

  • 白昼鈍行の車窓から

    夏休み初週。バイトも部活も何もない5日間。リュック一つで日本に飛び出した。

  • 遅めの修学旅行

    九州旅行に行ってきました。

  • 茶色い街、京都へ。

    京都への逃避行

  • 東京原人

    北海道への逃避行

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こうして私は書くことに没頭してしまう(12月エッセイ③)

 こんばんは、土曜の夜ダノです。今週のnoteを公開します。タイトルは『こうして私は書くことに没頭してしまう』です。見てくださる方々のおかげで、15,000回閲覧を達成しましたので、記念として書きました。 1.noteを始めるまで 元々文章を書くのは得意だった。小学校の作文コンクールでは入選したこともあるし、高校で毎年宿題に出ていた読書感想文では校内選考を通って県全体のコンクールに出品させられたこともある。当時の課題は、介助犬と被介護者が主人公で、その介助犬が事故に遭って尊

    • 可愛い色のキャリーバッグを引くダノ氏(10月エッセイ②)

       こんばんは、土曜の夜ダノです。今回のnoteは弾丸帰省旅です。何回羽田使ってるんだって話ですよね。 1.今年6回目の帰省(仮) 今回、今年6回目の帰省をすることになった。目的はうらじゃの同じ会場の皆さんでお疲れ様でした会をするためである。来年度に向けて、どうしようかなっていう話合いの機会でもあるので、行った方がいい。地方創生とか格差社会を専門にしたいので、研究旅行名目で奨学金を使わせていただいて、今回も向かうことにした。話し合いは10/08(土)で、次の日はバイトのシフト

      • 免許合宿延泊の結果、栃木で過ごした夏休み(10月エッセイ①)

        0.前書き こんばんは、土曜の夜ダノです。色々あった夏休みももうすぐ終わって、いよいよ授業が始まります。これを書いているのは履修登録前日なのでどうなるか分かりませんが、どうなるんでしょうね。全部通ってくれたら嬉しいんですけど、そうもいかない気がします。さて、今回のnoteは栃木県の話です。実はずっと免許合宿に行っていて、しっかり仮免の技能で落ちたので延泊してしまいました。しかも運転免許の適性試験の総合評価に「精密検査をおすすめします」って書いてあって、やばそうです。もう誰も乗

        • 白昼鈍行の車窓から【4-5日目篇】(9月エッセイ③)

          1.広島の朝 広島駅前のホテルに泊まった。例に漏れず宿泊当日に予約した。宮島に行けなかったことがすごくショックだったので朝から広島駅に待機する。スタバで朝ごはん。11時までなら、条件を満たすと無料でサイズアップがあるのを初めて使った。健康に気をつけてソイラテを飲んだ。体に優しい。その後、山陽本線に乗って宮島口駅まで行く。宮島口は宮島に行くためだけの駅なので、周辺に飲食店くらいしかない。だから時間を潰せないので、広島駅で時間を潰した。 2.宮島 10時に船に乗って宮島に入る。

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          5本
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          3本

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          この先何十年も続きますように(20歳記念エッセイ)

          0.プロローグ 今年の夏は3年ぶりに「うらじゃ」があった。「うらじゃ」って何やねん!って人も多いと思うので、その祭りの簡単な説明となぜ私が関わってるのかを20歳になった私がつらつらと語っていく。贅沢搾りを呑みながら書いているので誤字脱字があるはず。ご了承を。はっきり言っておく。正直言って、私は15年くらい住んだ(18年のうち3年間は高松)岡山がそんなに好きではなかった。残念なことにイオンモールしか楽しめる観光地がないし、後楽園や美観地区など若者にはあまり楽しめない、教養がない

          この先何十年も続きますように(20歳記念エッセイ)

          白昼鈍行の車窓から【3日目篇】(8月エッセイ③)

          1.マリンライナーで高松へ 朝起きてホテルに出る。朝ごはんの時間には間に合わなかったが、まあ、仕方ない。前日結構食べたし、お金を使いすぎるのも良くないので大人しく朝ごはんを食べないことにする。高松で高校の同期に会ってうどん食べにいくし。前日に部屋に帰ってきてから荷物は全て詰めて寝たので準備万端。Airpods Proを部屋に忘れて取りに帰る以外は完璧なスタートだ。イオンの地下街にお別れして岡山駅に向かう。大阪から来たときは地下改札を使ったので中央改札を使うのはこの度では初めて

          白昼鈍行の車窓から【3日目篇】(8月エッセイ③)

          白昼鈍行の車窓から【2日目篇】(8月エッセイ②)

          1.大阪の朝 朝、目が覚めると大阪にいた。大阪までやってきたのだ。ここまでの移動距離は541km。長かった。そんなことを思いながらA, B, CのBコーデに着替え、リュックに荷物を詰め込んでホテルを出る。朝ごはんはモーニングを食べようと思っていた。生まれてこの方モーニングというものを食べたことがない。ネットで調べると、梅田のバスターミナルにおしゃれな感じのがあるらしい。緑の公園の中にあるカフェみたいなところ。ワンコインでトーストセットが食べられるらしいので、行ってみることにし

          白昼鈍行の車窓から【2日目篇】(8月エッセイ②)

          白昼鈍行の車窓から【1日目篇】(8月エッセイ①)

          1.出発当日の深夜 バイトから帰宅して、なんとなく寝る気がしなかった。時計を見るともう1:00を回っている。寝てしまうと行きの長い鈍行の中で寝れなくなってしまうかもしれない。寝れない鈍行は地獄だ。地域によっては延々と同じ雰囲気の景色を眺めないといけないし。始発は4:56。これに乗るとゆとりを持って大阪に着けるし、途中に寄る名古屋で高校の同期とひつまぶしを食べれるかもしれない。そんなことを思いながら、寝ない代わりに、5日間家を空けるのでゴミの整理だったり、風呂掃除だったりをこな

          白昼鈍行の車窓から【1日目篇】(8月エッセイ①)

          白昼鈍行の車窓から【準備篇】(7月エッセイ①)

          0.プロローグ よく言えばゆっくりとした、悪く言えば遅い人生だとは思う。心配性なんだか仕事が遅いんだか、止まって止まって、何事にも時間がかかった。勉強もバイトも部活も。仕事が早いやつと思われたいからコソコソと早め早めに長〜い時間をかけて終わらして、「めっちゃ早くできました」感を出して生徒会の仕事をするのは快感だった。苦手な世界史は問題集に何時間かけても完璧な予習はできなかった。部活だって慣れるまでに今でも時間がかかる。飛行機が好きなのは仕事が早い何かに憧れて、すぐに目的地まで

          白昼鈍行の車窓から【準備篇】(7月エッセイ①)

          SHIBUYA SKYの年パスを買ってしまう(5月エッセイ②)

           こんばんは、全く休みのない1ヶ月になってしまったダノです。今週のnoteを公開します。なんとダノ氏、少ないお小遣いを使って渋谷スカイの年間パスポートを買ってしまいました。特段夜景に思い入れがなかった私がどうして買ってしまったのでしょうか。  そもそも、夜景は好きだ。嫌いな人はいないと思う。特に飛行機から見える日本が島国だと分かる夜景が気に入っている。だから、東京に戻る時、必ず最終便を予約して帰り、翼の横の席で足を広げてスマホで写真を撮っている。飛行機に初めて乗ったであろう

          SHIBUYA SKYの年パスを買ってしまう(5月エッセイ②)

          note作成の裏話(5月エッセイ①)

            こんばんは、土曜の夜ダノです。怒涛のバイト生活のGWが終わりました。GWはバイトに捧げたので、特にどこも行っていません。他のクリエイターの皆様は旅行記とか書いていて字数が埋まって羨ましいと嘆いているけど、個人的に書くことがないなあ、来週まで更新しないかなあ、と悩んでいました。そんな時、読者の方から「最近更新してなくない?」「私結構読んでるんだけど」「右遠くんのnoteは深く読んでない。軽く読んでるのよ。」と色々言われたので、noteの方向性って何なんだろうと思って色々考え

          note作成の裏話(5月エッセイ①)

          ダノからうとーに帰るとき(4月エッセイ③)

           こんばんは、土曜の夜ダノです。浪人していた高校の同期も結果が出て一段落したということで、ご飯でも行こうじゃないかということになって、もんじゃを食べに行きました。 1.もんじゃ焼きにハマる 私はもんじゃが好きだ。美味しいし比較的安い。しかも、何人かと行くと何個か違う種類のもんじゃや豚玉、焼きそばを注文できるので、そのいろいろ食べれるっていうお得感も良い。元々もんじゃなんて食べたことはなかった。我が岡山県には「太陽の時代」というもんじゃ焼き(鉄板焼き全般?)の食べ放題サービス

          ダノからうとーに帰るとき(4月エッセイ③)

          ベターホームって建築業じゃないんかい!(4月エッセイ②)

           こんばんは、土曜の夜ダノです。今週のnoteを公開します。タイトルは、『ベターホームって建築業じゃないんかい!』です。今回、この協会がやっている奨学金の面接を受けに行った時のことについて書きます。 1.お金が欲しい お金が好きだ。お金のために働いていると言っても過言ではないし、社割が使える会社ではないとバイトはしないと決めている。毎月の給料日前に貯金を空にしておき、給料日になると数万円が入金されているあの快感が好きだ。何も食べてなかった日にめちゃくちゃ贅沢した気分にさせて

          ベターホームって建築業じゃないんかい!(4月エッセイ②)

          エッセイ本を買い漁った春休み(4月エッセイ①)

           こんばんは、今週土日はデイシフトのダノです。春休みが終わってしまいました。この春は本をゆっくり読むことができる時間が多かったのでエッセイを何冊も読みました。 1.エッセイがやっぱり一番面白い 春休みはいつもより時間がある。バイトに精を出していた1年生に比べて、はるかに時間がある。高校時代、もっと言うと中学時代から本をなかなか読めていなかったので、この春こそは!と思って本を買うことにした。エッセイを書くのが趣味となっている身としては、他の人の感覚の琴線に触れてみたいという気

          エッセイ本を買い漁った春休み(4月エッセイ①)

          就活をほんの少し始めてみた(3月エッセイ②)

           こんばんは、土曜の夜ダノです。今週のnoteを公開します。Twitterで就活アカウントを作って就活をほんのちょっとだけ始めてみました。自分は25卒なんですけど、24卒や23卒の方々も多くで、びっくりです。 1.アカウントを作ってみた 世の中には就活垢と呼ばれるものがある。就職活動をしているものどうしが繋がりを求めて作るアカウント。私もお試しの意味も込めて、もっと言うと、noteのネタになりそうなことが見つかりますように、との願いも込めつつ、作ってみた。アカウント名はここ

          就活をほんの少し始めてみた(3月エッセイ②)

          運賃欄は”特典予約”(3月エッセイ①)

           皆さんこんばんは、土曜の夜ダノです。6連休と有効期限の迫るマイル。使わないと、、、ということで、今週のタイトルは『運賃欄は”特典予約”』です。早くも今年2回目の帰省です。 1.帰省した理由 毎回、帰省するには理由がある。年末年始に帰った理由は年末年始を家族と過ごすためだ。今回帰省する理由は何個かある。一つは、大学に合格した同期におめでとうを言いに行くため、もう一つは、マイルを消化するためだ。前者はこの時期ならではのことだろう。我が慶應義塾に進学してくれる同期が今の所2名い

          運賃欄は”特典予約”(3月エッセイ①)