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経験を重ねて性格を塗り替える

「やる気が出る脳」という本を読みました。

著者の加藤俊徳さんは、脳科学の視点から普段の生活の中で

どうすれば眠っている脳の回路を目覚めさせることができるかを

分かりやすく文章にしてくれています。

以前「家事で脳トレ65」という本を読んで

実生活に取り入れられる

内容がたくさんあったので、

今回もきっと為になる内容だろうな

と思い購入しました。

本書の中で一番興味深かったのが。


「本当の自分」は固定できない
脳は新しい経験をしたら自ずと変わるので、
今の状態を固定できない


という部分でした。

これはつまり、

今の自分の性格がずっと続く訳ではなく、

経験によって変化していけるということです。

将来に対して希望の持てる考えだと思いました。


わたしはこういう性格だから、

これが向いてるとか、こうするしかないっ

ていうのは、実は思い込みであって、

新しい経験を重ねていくことで

どんどんと出来ることや自分の側面も増えていくのだと思うと

気が楽になりました。


悩んでばかりで

なかなか行動に移せない私にとっては、

次の行動に移るための

理由づけをさせてくれる本でした。


もし性格を変えられるなら、

いまは「どこでも寝られる性格」になりたいです!笑


寒さが増してきました。

冬季うつに気をつけながら、

冬特有の透き通った空気を楽しみたいですね☆


ここまで読んでいただき

ありがとうございました。

コウ

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