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相談は、相手の為に話しを聞く?/それとも、自分の為に話しを聞く?

傾聴しましょう? 

なんて言葉が流行ってますか?

人の悩みは、真剣に聞いてあげて、相手の為に、なんとかしてあげないと

気負わないと、いけないもの?


世の中、人の数だけ、人それぞれ、色々な悩みがあると思います。

悩みがあるのは、人間らしさでも、あると思います。

◎よりよく生きたい

◎(ご自身にとって)
いい人生にしたい
充実した日々を過ごしたい
幸せに生きたい

そして


●自分自身の悩みとの付き合い方

他人の悩みとの付き合い方


生きていれば、両方出てくると思います。

自分自身の悩みは...

【誰に相談するかが、凄く重要です⚠️⚠️⚠️】


▼口が軽く、あなたの悩みや相談内容を言い触らす人は論外です⚠️

▼相談しては、いけない人です⚠️

▼もしも、選択肢にいたら、すぐに除外して、二度と相談してはいけません⚠️


これは私基準ですが

【基本的に、こちらの話しを、最後まで聞いてくれる人かと思います=寄り添ってくれる人】

こちらが、何か助言を求めた時や

ココがよく分からなくて、知ってる?

ココを詳しく知ってたら、教えて欲しいんだけど?

客観的にどう思うか、尋ねた場合に限り

→的確に、意見や考えを伝えてくれる人


えっ!?

相談されたら、何かアドバイス助言したり、解決方法を提示しないと、いけないのでは?


それは、相談を受けた時に、こうすべきという思い込みと⚠ 

相手がアドバイスを求めているはずだと、勝手に決め付けてます⚠️

人に相談をするしたい時は

▲何かに行き詰まっている

▲頭の中が、こんがらがっている


だから、黙って話しを聞いて貰うだけで...

相談者(する側)にとっては、、、


頭の中や、心で感じていた、思いや気持ちを…

ただ聞いて貰うだけで

整理が出来たり😳

客観視が出来るように、なる時があります😳


すると、あら不思議💡

相談内容を話し終えたら、すっきりして、自分自身で答えを導き出す人がいたりします💡


或いは、ご自身でも経験は、ないでしょうか?

一見、自己完結している様に見えますが…

聞いてくれる人相手又はご自身が、静かに話しを聞いていた、おかげさまなのです😳


専門用語?で、言語化って言うのでしょうか?

【相談されて、相手の話しを聞くとき、相手の為に聞くべきなのか?】


私は長年、誤解して間違ってました😱


相手の為に聞くと「なんとかしてあげないと」という気持ちが強くなり…

「相手の問題探しを始めて、ここが、ダメ、あれがダメと、欠点と粗探しが始まります😰」


「頼まれてもいない、お願いされてもいない、解決方法を勝手に考え始めます😱」



つまり、現状否定をしまうのです…


今のあなたのままでは、ダメですと

【では、自分の為に話しを聞くと、どうなるのか?】

自分の心が、穏やかで平和にいる為に聞こうと目的を変えると、楽に聞けるのです。

どうして?

→目の前の相手が、今のままの相手で、いいと思えるからです。

話す内容が、どうのこうのでなく。

目の前の相手が、今日まで、色々とありながらも、生きてこられた尊い人と思えるからです。

悩みや問題と向き合うとしている、心の姿勢や態度を見ようとすると、印象や見え方が、大分変わると思います。

でも、人間は、日々、成長や進化し続けないと、いけないのでは?


→一体、誰が言いました?

人間、生きていれば、躓いたり、立ち止まる時もありますよ。

常に成長し続け、日々進化し続けてる、完璧超人や、全知全能の神さまみたいな人はいないし、存在しません。


【何か助言を求められたり、客観的にどう思うか尋ねられたら?】

専門的立場(仕事)でも、そうでなくても

→相手が必要とする、求めていることに対して、対応可能な範囲で、知ってる(答えられる)内容を、伝えてあげる。


その後、何を選び、何を選ばないのか

ご本人が選択して選ぶことだし

結果を引き受けられるのは、ご本人だけだからです


ここで、お互いに、自他境界線を引くことが大切です⚠️

人としてお互いに、一線を引かないと、相談そのものが重く、苦しくなります⚠️


▲相談者が、相談した相手に悩みをどうにかしてよ、なんとかしてよと、寄り掛かり過ぎると...

→依存関係になり、自主性や主体性が失われ、相手から操作や支配を受ける様に陥ります⚠️


▲一方で、相談された相手を、どうにかしよう、何とかしようと、躍起になり執着し始めると...

→相談者を自分の思い通りの人間にさせようと、操作や支配をする側に陥ります⚠️


特に、厄介で面倒な相手が絡む場合、ご本人の強い決意と意志がないと、解決は非常に難しいと思います...


▲カルト宗教に入信した人

▲マルチ商法の被害者から加害者に変わった人

▲友人や恋人や家族から、搾取や虐待を受けている人


宗教とマルチについては、言わずもがなですが…


近い距離感の相手から、理不尽な扱いを受けている場合

無関係で、安心安全な外野から見れば

冷静に、落ち着いて、客観的に考えられるので

【離れる・関わらない・逃げる】

の選択肢に、たどり着きやすいですが...

しかし、被害を受けている当事者になると、そう簡単にいきません⚠



◎ご本人の自立度

◎信頼できる人を自らが探し出して、相談する必要があります


自立度は、仕事(お金)と生活(日常生活と家計の遣り繰り)と孤独(1人で暮らしていく)ことに関わります

信頼できる人を探すのも、容易では、あまりせん。

口先だけでなく、本当の意味で味方になってくれる存在です。

離れたり、別れたり、縁を切るのが難しいのは、相手側の問題だけでは、ありません。

【自分自身を見つめ直す必要も、あるからです】


自分と向き合わないと、同じ相手や、同じ間違いを繰り返すか…

或いは、人や対象を変えて、似たような間違いを繰り返すことになります…

自分と、なんとか向き合えても…

未練や執着に引っ張られるし、簡単に割り切れないのが…

人間、人なんだと私は思います。

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