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「サッカー日本代表がドイツに歴史的勝利!!自分たちに示してくれた超一流プロの姿勢」

こんにちは。良ちゃんこと良平です。

現在32歳。人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていきながら多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げています。

最近は自身の転職エージェントの活動や自分の実体験、職業紹介という観点でプロ野球選手の紹介を通じ感じたことや気づきを書き起こしています。

前回は「プロ野球~ジャイアンツに戻ってきた長野選手と新メンバーの松田選手の魅力とチーム力アップの期待」というテーマで書かせていただきました。ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

今回も趣味の話題として、サッカーのカタールワールドカップにおける日本代表がドイツに歴史的勝利を挙げた大ニュースについて書かせていただきます。一日本人として全力で応援をしていました。都内のスタンディングバー「HUB」で、多くの観客の方々と一喜一憂しながらも、最後の最後まで日本代表の勝利を信じていました。この日本代表の90分の戦いざまから感じ取った教訓を、転職エージェントの「ビジネスパーソン」としての視点で書きたい事を書かせていただこうと思います。


1.先制されてから日本の「チャレンジ精神」が目覚めた

日本VSドイツの試合は最初から最後まで観戦したのですが、前半にドイツにPKにて先制点を与えてしまってから、明らかに日本の選手の動きに変化を感じました。守り一辺倒の状況から、攻めに転じたように思えたのです。この試合は、ワールドカップの初戦。当然、緊張や硬さ、そしてランキングが日本より10位以上も格上のドイツ、メンタル面で劣勢に立たされていたのでしょうか。しかしビハインドになってからは、リスクを冒すように見えました。前半こそ得点にはつながらなかったものの、改めていい意味で「挑戦者」として果敢にプレーしているように思えました。日本はあくまでもチャレンジャー。史上初のベスト8以上に進出するために、スイッチが入ったように思えました。

2.チーム一丸で体を投げ打つ必死の守備とハードワーク

後半に入っても、ドイツの猛攻に日本は苦しんでいました。ゴールポストに救われるなどの幸運もありながら、日本は何とかドイツに2点目を許さず粘り強く守っていました。体を投げ打ってポジション関係なくどの選手もブロックに入り、決定的なピンチをことごとく凌ぎ続けていました。
そして前半にPKを与えてしまったゴールキーパーの権田選手も、4度スーパーセーブを連発するなど、執念すら感じされるプレーに観客側も全力で同点、逆転を信じていた雰囲気に感じました。

3.途中出場の堂安選手と浅野選手の、強烈な反骨心とハングリー精神

劣勢続きでも、チームピンチを耐え続ける中、待望の得点を日本にもたらしたのは、後半から途中出場の堂安選手浅野選手でした。
味方選手のシュートのこぼれ球をゴールに叩き込んだ堂安選手は、なんと代表として3年10か月振りのゴール。これまで長い間、様々な批判を浴びながらも、この大舞台で結果を出すために想像を絶する努力と鍛錬、そして強気な発言で自らを鼓舞しながら刃を研ぎ続けてきたはずです。
試合後のインタビューでも「俺が決めるとピッチに入った」と強気の発言。実際にチームを起死回生に導く同点ゴールを決めるあたり、自分を信じる力と強烈なポジティブ思考がこのゴールを生んだのだと強く感じました。
また、決勝ゴールを決めた浅野選手も、ワールドカップ本番まで逆境の連続だったようです。
前回2018年のロシアワールドカップでは、アジア予選通過の立役者であったにも関わらず、本大会の代表から落選。バックアップメンバーとしてロシア出発までギリギリまで帯同したものの、選出メンバーでの記念撮影に加われず、その光景を「一生忘れない」と心に刻み、準備を進めてきたのだと思います。
そしてさらに逆境が訪れます。今年の9月、大会2か月前にヒザの靭帯断裂の大けがを負い、ワールドカップに間に合わないかもしれない大ピンチに見舞われたのです。そんな状況から懸命のリハビリを経て、大会直前のカナダとの強化試合で復帰。そしてこのドイツ戦では後半から途中出場で念願のワールドカップ初出場を果たし、持ち味のスピードを生かしたドリブル突破でゴールに突き刺しました。
浅野選手もインタビューにて「この日のためにやってきた、結果に繋げられてよかった」と話していましたが、並々ならぬ覚悟と決意を持ち、トレーニングを続けてきたに違いありません

4.まとめ


私がお伝えしたい事は、「最後まであきらめない事」「俺がやるという気概を持ちプレーする事」「劣勢やピンチの時、吹っ切る事も大事」「これまでの自分の信念を貫き全力でチャレンジする」
これが今回のような奇跡の結果、いや、奇跡は起きるではなく起こす事に繋がると強く感じました。この勝利は多くの人にチャレンジの価値と、困難な障害に立ち向かう勇気を与えたのではないでしょうか?
私ももっと自分を鼓舞し、自分の姿勢や振舞い、チャレンジし続け周囲に勇気を与えるなど影響を与えられる存在になるために結果、成果にこだわっていきます。
次回は「離職期間がある方向け!プラスにする術と面接対策」について綴っていきます。お楽しみに。



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