「転職エージェント直伝!どこでも使える自己紹介の極意」
こんにちは。良ちゃんこと良平です。
現在33歳。人生100年時代に仕事もプライベートも挑戦し続け、多くの人に勇気とチャレンジ精神を与えていきながら多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げています。
このアカウントでは自身の転職エージェントの活動や自分の実体験、職業紹介という観点でプロスポーツ選手の紹介から、転職活動中の方への情報提供と、日々の仕事やプライベートに活かせる気づきを書き起こしています。
別のアカウントでは、フライドポテトアンバサダー活動についての活動記録、フライドポテトの魅力を伝えていく活動にチャレンジしています。
前回は、『転職エージェントがズバッと切り込む「転職マーケットで成功しない人の特徴と、意識すべきマインド」』というテーマで書かせていただきました。そちらもぜひご覧いただけたら嬉しいです。
今回は、普段から転職エージェントとしての面接サポートと
10年以上の法人営業経験を持つ私が、社会人の誰もが使える「自己紹介」について書かせていただきたいと思います。
案外、面と向かって自己紹介について聞かれる事は少ないのですが、所感としては意外に苦手意識やハードルの高さを感じている人は多いテーマです。
大体、持ち時間は短くて1分程度、長いとプレゼンテーション方式の場合、10分程度話す場面もあります。
そもそも、私も実は自己紹介が代の苦手でした。いまだにユーモアは課題ですし、話も長くなりがちで、常にブラッシュアップしていってます。
ぜひ、この記事をお読みいただき、転職活動の面接はもちろん、ビジネスシーンでは顧客との商談のアイスブレイクや新しい職場での挨拶、プライベートなら飲み会や合コンなど、必ずと言っていいほど話す機会のある「自己紹介」を堂々としゃべれるようになるヒントに少しでもなれば嬉しいです。
1.第一印象が決まる最初の3秒に全てを懸け、「明るく笑顔で元気に!」
結論、自己紹介のシンプルな極意は「明るく笑顔で元気に」です。これは皆さん「そんなの当たり前じゃん」と思われるでしょう。しかし、これ「知っている」と「できる」では大きく違います。例えば職場の雰囲気をイメージしてみてください。様々あると思いますが、多くは明るく元気に話す人の割合は少ないです。人間は、多数派に埋もれがちです。そんな場に身を置いていると、遠慮しがちなものです。
人間は、出会って3秒の第一印象が3年続くと言われています。ここに全てを懸けましょう!
「はじめまして!高橋良平と申します。このように、皆さんと出会えてとても嬉しく思います!」と、明るく元気にいきましょう!
どんな場でも、人間関係の作り方は一緒です。
大前提は「明るく笑顔で元気な人は好かれる」です。
そんなキャラじゃないよ、そんな柄じゃないし、、という方も、最初にかましておけば後々がラクになるので、振り切ってやっておいて絶対に損はないと言い切れます。
2.前提は「インパクトある代名詞」をかます
私が今まで何百何千回と自己紹介を行ってきていると思いますが、話すテーマの定番はこの4つです。
・名前(あだ名)
・仕事
・出身
・趣味(休みの日に何をしているか?リフレッシュ方法)
結論、全て面白くするとか尖る必要はありません。なぜなら、聞き手は細かく覚えていないから(一言一句聞いてはいない)です。せいぜい多くて2つぐらい、下手したら1つしか覚えていないものです。
なので、何か一つ刺さったらいいな、ぐらいのスタンスでいいと思います。
例として、私の自己紹介文を下記に載せておきます。
最近の私は、余裕があれば名前を言ってすぐ、この場所に来るまでの出来事(アクシデントやハプニング)を話す事もあります。
趣味は尺が短ければフライドポテトアンバサダーの事だけ話す事もあります。要は、覚えてもらえればOKです。「あ、〇〇の人だ」となればいいのです。「千葉県出身」「バスケ部」「空手で全国優勝」などはサラッと言っておきます
あとは、別の顔で「フライドポテトアンバサダー」を名乗っている事もご紹介しています(笑)これが、「なにそれ!」と反響は多く、ウケが良すぎて最近これしか言っていません(笑)
良ければ、下記にフライドポテトアンバサダーの自己紹介記事も別アカウントで投稿しているのでぜひ読んでみてください。
https://note.com/lovely_lotus315/n/n9edec3bcaef9
ベストなのは、他の人に埋もれない「インパクト」や「尖り」があるだけで相手の頭に残ります。
言い換えると、分かりやすくいじりポイントを示してあげる事です。聞き手もあなたのことを知りたいと思ってくれている事は多いです。だけれども大抵は、何の話題から触れたらいいかわからないものです。そこで、こちらから自己紹介に尖ったものを入れておくと、向こうからそのネタについて質問がきやすく会話のネタになります。あとは、あだ名などでもいいですね。「フライドポテト高橋、がXでのアカウント名です」など。これで相手の頭の中にインプットされやすいです。
3.共感を得られる要素を折り込む
結論、「あ、自分と同じ〇〇だ」となる共通点を掴めれば、親近感がわきます。
例えば、同じ出身である事や、兄弟構成、同じ部活や習い事の経験、アルバイト経験、誕生日、年齢などです。
少しひねると、自分は周りから何と言われるか、キャラクターや性格を話すのも人柄が伝わってOKです。
自虐ネタを入れると、笑ってもらいやすいです。ただ、笑いについては絶賛研究中です。
私の場合、一人っ子だった場合はものすごく「一人っ子あるある」で共感が取れたりして、一気に距離が縮まった経験があります。ぜひ、皆さんも共感を得られる要素を意識して取り入れてみてください。
4.自己紹介をたくさん喋ってブラッシュアップしよう
以上、社会人の誰でも使える自己紹介の極意について、僭越ながら書かせていただきました。
こちらも結論、あらゆる場面でしゃべり、たくさん実戦でアウトプットしながら磨いていってほしいなと思います。
ビジネスにおいても恋愛においても、友達づくりにおいても、パートナーの親戚への挨拶などにおいても、自己紹介はつきものです、せっかくやるなら、有利に運ばせたいですよね。
しかし元々私は、自己紹介が嫌いでした。
「何か面白いことは言えないし、、」「緊張しいだし、、」「特段、特別な経験は何一つないし、、」
むしろ、無難に終わらせようとしているタイプでした。
以前、「人はみな、セールス」というテーマで記事を書いていますが、知らず知らずに人はあらゆる場面で「自分を売り込む場面」がたくさん訪れます。アピール上手はとても得をしやすいです。
・転職活動なら、他の求職者にスタートで一歩差をつけられるかもしれない。
・合コンなら、同じ席のライバルに差をつけることもできるかもしれない。
・新しい職場でなら先輩たちと良好な関係を築くきっかけにできうる
・営業のお仕事であれば、競合他社に一歩「人間力」で差をつけられるかもしれない。
自己紹介をするシチュエーションはたいてい、重要な場面や緊張感のある場面が多いかなと思います。だからこそ。慣れが必要です。慣れるには場数と経験値です。
「これは反応が微妙だったな」「これを言ったら、質問や反響が大きかったな」自分なりの尖りやインパクト、セールスポイントが見つかるはずです。
「たかが自己紹介、されど自己紹介」
ぜひ、自己紹介を制し、あらゆる場で気持ちよく過ごせたり物事を円滑に進める事に繋げていっていただけたらと思います。
次回は「転職先で使える!先輩方から気に入られやすくなる自己紹介の極意」について綴っていきます。お楽しみに。
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