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これができればオンライン面接必勝!21個の極意

こんにちは。良ちゃんこと良平です。

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以前は有料のノウハウ記事でしたが、少しでも多くの方に見ていただきたく、無料に切り替えました。
転職エージェントとして、そして転職経験者として大事にしてきた
オンライン面接必勝法をまとめてあります。

最初にテーマの前提、次にオンライン面接のメリット・デメリットを書かせていただきました。

ここまでは、無料でお読みいただけます。(ここまででも、十分に参考になるかと思います)
その後、有料版として具体的な対策としてオンライン面接必勝の21個の極意(準備編・本番編)をご紹介する構成となっております。
初めての転職活動に取り組む方久々に転職活動に取り組む方
オンライン面接に苦手意識がある方はぜひ、読んでみてください。


前提


オンライン面接は近年、対面形式に比べコストや時間短縮、転職活動の効率化などの背景から導入が進んでいます。
例えば地方在住の方が、首都圏に本社がある企業に応募した場合、本社へ出向くケースが多いですが一次面接はオンラインにて実施するなども増えています。
つまり、オンライン面接は会場を設置する手間が省け移動時間も省ける
もはや、転職活動のスタンダードとなっているのです。
そのため、転職活動を勝ち抜き、内定をゲットするためには避けて通れない関門とも言えます。

不安や苦手意識の大半は、【知らないこと】


しかし、未だにオンライン面接に対し
「オンライン苦手なんだよな~」
「対面面接は通過するのにオンラインは見送りになっちゃうんだよな~」

という苦手意識や不安も声もよく耳にします。
その大半は、使った事がない、イメージがわかないといった、経験不足でコツを知らないだけです。つまり、慣れているかどうかです。一度経験してしまえば、抵抗感はなくなります。
今や、企業も採用活動でオンライン面接を当たり前のように導入しているので、苦手と言っていられません。そしてきちんと対策をして臨まなければなりません。

まず、具体的な極意をご紹介する前に、オンライン面接のメリット・デメリットをご紹介したいと思います。

オンライン面接のメリット


(1)企業へ行かなくても受ける事ができる


オンラインは極論、インターネット環境があればいつでもどこでも受ける事が可能です。物理的な制約が一気になくなり、テクノロジーがもたらした大きな恩恵ですね。
企業側にとっても、打合せの合間に面接対応がしやすくなったり、一日に対応できる求職者の人数も増えるなどメリットが多く、企業と求職者の双方にとってプラス面が多いです。

(2)移動時間や金銭的なコストが大幅に削減できる

これまでは対面の場合、相手企業先もしくは指定された面接会場へ出向くため移動時間を計算してスケジュールする必要がありました。場所によりますが、自宅の近くに企業があるケースは稀でしょうから移動する事がほとんどです。
面接において遅刻はNGですので、面接会場に早めに着くことも計算して出発地から60~90分はみておく必要があります。
オンライン面接では、自宅から参加が可能なためこういった移動時間がかかりません。直前までパソコンを使っての準備に時間を充てる事ができ、とても効果的に時間が使えるようになります。
また、従来の対面でしたら会場への移動に伴い、交通費(電車代)がかかりました。地方から首都圏へ出向く場合、新幹線やバス代、飲食代、宿泊代もコストがかかります。
基本的に、転職活動にかかる費用は自己負担が大原則です。何社も何十社も選考を受けるたびに時間やコストがかかるのはかなり負担になります。
オンライン面接は、移動時間や金銭的なコストを大幅に削減する事ができる
画期的な手段なのです。むしろ、この手段を使わない方がもったいないですよね。

(3)一日に複数企業の面接を予定しやすい

オンライン面接ですと、PCとネット環境さえあれば相手と接続が可能なので、1日の時間を有効活用すれば、複数の企業の面接を受けやすいです。
午前中に1社、午後に2社などもこなす事ができます。
これにより、複数企業の選考を同時進行で走らせやすくなり、自身の転職活動のスピードアップにもつながります。

(4)スケジュール調整がしやすい

(3)と近いですが、対面ですと移動時間があるためバッファを設ける必要がありますが、オンラインには移動時間を気にする必要がないため、準備時間を入れてもスキマ時間を作ることなくスケジュールを入れていきやすいのは魅力的です。

(5)在宅勤務の合間でも受けやすい

オンラインの普及は、転職活動だけではなくビジネスシーンにも表れています。わざわざ出社する必要のないデスクワークや顧客との商談であれば、在宅勤務でも業務ができるので、週に何日かは在宅で仕事をする方も多いでしょう。
昼休みや業務時間後に面接予定を入れる事も以前よりしやすくなっているので、仕事をしながら転職活動も両立しやすくなりました。
これはかなり大きな変化であると思います。

(6)比較的、短時間で済む(30~60分程度が多い)

対面ですと、アイスブレイクやその場の雰囲気というものも合わせ、
面接時間が60~90分程度かかる事が多いです。
しかしオンライン面接は、必要な質問やコミュニケーションで完結する事が多いため、面接時間が短い傾向にあります。
大体、30~60分ほどで完了する事が多く、時間的な節約にもつながります。

ここまでがオンライン面接のメリットでした。
もちろん、デメリットも存在するのでここからはデメリットのご紹介です。

オンライン面接のデメリット

(1)シンプルに慣れてない

普段、パソコンを使う仕事をされていない方は特に「慣れ」が必要です。
何度も使っていけば覚えられますし一つ一つの動作は簡単なので、すぐにこの点は解消できるかと思います。

(2)お互いに感情(熱量)やニュアンスが伝わりにくい

対面だと感じやすい、リアルな場から感じられるその場の雰囲気や盛り上げりなど「熱量」などの感情や「ニュアンス」がオンライン越しだと伝わりづらいです。そのため、使う言葉も繊細になった方がいいですね。
感情は、選考の通過に大きく影響するものなので、マイナスになる事は何なのかを事前に押さえておく必要はあります。

(3)職場の雰囲気を感じ取りづらい

対面の場合、多くが企業に出向くため、面接が一通り終わると職場を見させていただけるチャンスがあったりします。
より企業の雰囲気や働いている先輩の様子が見れて企業選び、職場見学は判断材料につながったりする大事な要素です。
オンラインでは、バーチャル見学などを取り入れ画面越しから企業の風景を見せる試みもあったりしますが、なかなか雰囲気は感じづらいです。
最終面接は対面形式をとる企業がいまだに多いので、対面も上手く活用して情報収集できるといいですね。

(4)話が長くなると対面以上に分かりづらくなる
(話が入ってこない)


オンライン面接は基本的に言葉そのもののやり取りが重要
になってくるため、話をダラダラと続けると話が入ってこなくなりやすいです。
結論ファーストで、何を伝えたいのがを先に結論ベースで話す癖付けがとても大事です。対面だと雰囲気や愛嬌などでカバーできる部分はありますが、オンラインだとそれは期待できません。

(5)緊張感を持ちづらい

オンライン面接の多くは自宅で受ける事が多いでしょう。
自宅は自分の慣れている場所であるため、勝手がわかっているメリットも多いですが、逆に面接モードとプライベートモードを切り替える事が難しい状況とも言えます。
ぜひ、タイマーなどを活用し、気持ちの切り替えも上手に行っていけるといいですね。

以上、オンライン面接のメリットとデメリットをご紹介しました。
地方の企業はまだオンラインの導入が進んでないところがまだまだある印象ですが、オンライン面接に対応できる自分づくりをしていってください。

ここからは、具体的なオンライン面接の対策について綴っていきます。

オンライン面接だからこそハマりやすい落とし穴なども交え、21の極意をお伝えさせていただきます。
21個の内訳として

準備編10個
本番編11個

で構成されています。
面接対策やチェックリストとしてもご活用していただきやすいようまとめてあります。ぜひ読みたい方は先に進んでいただきたいです。

準備編

①スマホよりパソコン

スマホは、手軽で繋ぎやすいメリットがある半面、ネット環境はキャリア回線かWi-Fiでの接続となるため、不安定になりがちです。
また、カメラが固定しにくく画面も小さいため、自身の姿勢が悪くなりがちです。姿勢が乱れると相手からの見られ方も悪くなりがちです。
そもそもスマホは普段からLINEやメールなども使用しているため、メッセージ通知が来て気が散りやすいものです。
端末はスマホではなくパソコンを使っていただくことを強くオススメします。

主なオンラインツールはZoom、Skype、Teams、GoogleMeetなどが多いです。アプリをインストールさえしておけば簡単に使えるものばかりなので、事前に揃えておきましょう。

②ネット回線はなるべく有線


有線は比較的インターネットの接続が安定するので
面接中に動きが止まったりすると変な空気になり、そもそもそのような事態を招いてしまった準備の悪さを印象として与えかねないので注意してください。
もしどうしても有線がない場合はポケットWi-Fiで代用しましょう。ただし、事前に接続確認ライフラインとしてモバイルでテザリングも使えるよう準備をして、もたつく事がないようにしておきましょう。

ちなみに音声は、イヤホン経由で相手とつなぐべきです。
マイク付きイヤホンがおすすめですね。アマゾンなどで1000~2000円(ソニー)で購入できます。

③カメラ目線に合わせる


通常のパソコンを置く位置からカメラ目線にすると、どうしても見下ろしてるように見えがちです。

「メラビアンの法則」という、言葉以外の93%(視覚55%、聴覚38%)が相手に伝わるという理論があります。オンラインでは特に、視覚で伝わる情報が大きな影響を与えるので、なるべくカッコよく、美しく映るよう
PCの下に本を数冊挟み、カメラの位置を上げましょう。
パソコンスタンド
を使用すると肩こりしにくいですし、放熱効果も見込めてパソコン機器の負担も和らぐので、思い切って購入するのも手です。

④アイコン画像と名前をまともにする

オンラインには甘えが表示されますが、くれぐれもニックネームのままで面接を始めないよう事前にチェックしてください。アイコン画像も、はしゃいでいる自画像よりは落ち着いたシーンのものを選ぶのが無難です。
面接はビジネスの場です。面接官はお友達ではありません。最低限のマナーは遵守していきましょう。

⑤背景画像をまともにする

面接の最中に、自宅の部屋が部屋干しで背景にパンツが干したままの状態で映ってしまったり、画面内にゴミが放置してある状況が見えてしまうと、損をしてしまいます。
大事なのは、面接官の気が散らない変なツッコミどころを与えないことです。
めちゃくちゃキレイにしておく必要はないですが、せめて画面の目に見えるところはキレイにしておきましょう。
ちなみにバーチャル背景について、「背景が隠せるからいいんじゃない?」と思われる方もいるかもしれません。しかしバーチャル背景も完ぺきではなく、ちょっと動くと背景がちらっと見える事も多いので、オススメはしません。

⑦明るさもチェックする

先ほど、オンラインだと視覚が与える影響が大きくなるとお話しましたが、自分の顔は明るく見えた方がいいです。
パソコンの下に白の紙を敷いておくだけで、反射して顔が明るく見えるようにもなります
相手に明るい印象を与えやすいように、見え方・明るさも事前にチェックしていきましょう。

⑧万が一のカンペを作る

これはオンライン面接ならではですが、
面接官には自分の表情は見えていますが、こちらのパソコンの画面は見えなません。つまり、面接対策のカンペを用意できるのです。これは大きなお守りになります。
ただし、カンペをがっつり目で追うと面接官にバレバレなので、丸読みする事は避けましょう。
事前に原稿は暗記しておく前提で、万が一、緊張で頭が真っ白になった際の保険として用意しておくといいです。

⑨リハーサルする(模擬面接)

面接は、準備で決まります。面接と同じ環境で本番を迎えるためにも、リハーサル(模擬面接)は必須です。どんなに忙しくても、最低1回は行いましょう。

自分の大切なキャリアを、ぶっつけ本番で臨んでいいものでしょうか?できる準備はしておき、臨めるといいですね。
転職エージェントに頼むと、面接対策をしてくれる場合がほとんどなので、どんどん活用していってください。
第三者から、自分では気づきづらい口癖やしぐさをフィードバックしてもらうと、具体的な改善につながるので、耳が痛いかもしれませんが、自分自身の成長とオンラインでの勝利のためにも積極的に模擬面接に取り組んでいってください。

⑩ベストな環境を用意する

オンライン面接は、ネット環境があればいつでもどこでも行えるところがとても便利ですが、自宅が最もベストな環境です。
もしどうしても仕事終わりに面接で自宅まで間に合わないなどのケースがあれば、出先なら快活クラブはオススメです。個室で、そのわりに利用料が安価だからです。
ビジネスホテルだと安くても3000円ほどはかかり、面接のたびに利用していてはお金がもったいないです。自宅で受ける事を最優先に、動いていきましょう。

ここまでが、準備編の10の極意です。

次に、本番編11個についてご紹介します。

本番編


①手元に必要なものを用意する

面接本番を迎えるにあたって、まずは必須のアイテムをご紹介します。

・書類のコピー全部
・履歴書、職務経歴書
・ノート、メモ帳 逆質問

敢えて、ノート、メモ帳というアナログなアイテムを書かせていただきました。

PCでタイピングですと、どうしてもタイピング音が聞こえてしまい、いい印象を与えづらいです。むしろ、メモを取っている姿を見せた方が、「マメさ」や「熱心さ」を与えやすく面接官のウケがいいです。

②スマホは通知を切る

これはビジネスマナーですね。面接本番中はスマホの通知を切りましょう。
自身の集中力を保つ意味でも大事です。
また、万全の準備をしておいても、通信トラブルは起こる時は起こってしまいます。万が一の時のために、緊急連絡先も控えておきましょう。
面接官は、不測の事態が起きた時のあなたの対応や振る舞いも見ています。落ち着いて対処できるよう想定しておきましょう。

③10分前に準備完了、5分前に入室

こちらもビジネスマナーかつ余裕をもって本番を迎えるためのものです。
当たり前のことを当たり前に行う事が、最高のパフォーマンス発揮のために重要です。

④つながったら確認とお礼

さて、いよいよ面接の時間がやってきました。ここで、オンライン特有の留意点をシェアします。
対面面接ですと、会議室なので面接をするケースが多く入室の際に「失礼します!」とあいさつして場面の切り替わりが分かりやすくあります。
しかしオンラインは面接官が入室してくるタイミングでノックはなく、サラッと始まります。
自分のリズムで臨む意味でも、相手への気配りとして、「私の声は聞こえておりますでしょうか?」と確認をとり、無事に聞こえていたらスタートすると、好印象です。
また、時間と名前を伝える事も細やかさをアピールできます。
面接官は、1日に何人も面接対応していますので、時に勘違いをしているケースもあります。きちんと互いに認識を一致させるためにも、
「この人って、〇〇時の〇〇さんだっけ?」となっている状況に対し

「〇〇時から面接予定の高橋です。本日は貴重なお時間を作っていただきありがとうございます。宜しくお願いします!」

と、名前を名乗りながら時間をくれた事にお礼を添えると最高です。
カンタンな事ですが、この1つのアクションがあるかないかでずいぶん変わってきますので、やってみていただきたいです。

その後の面接の流れについては、面接官にお任せして質疑応答が始まっていきます。

⑤聞こえないときはチャットで

もし仮に④の状況で、相手の声が聞こえない(自身の声が相手に聞こえていない)事態も起こったりします。
そういった際はまず、通信環境のチェックです。
面接官がミュートのままってことはほとんどないと思いますので、
音声トラブルの原因の大半はマイクやPC側の設定を疑った方がいいです。
こちらも先述のとおり、トラブルがあっても焦らず落ち着いて対応していく事が重要です。オ
ンラインツールにはたいてい、チャット機能がありますので、
チャットにて意思表示をしてください。

「〇〇様(面接官)の声は聞こえております」
「私の声は聞こえておりますでしょうか」
「一旦、再入室させていただきます」
「画面はつないだまま、いったんお電話させていただきます」

などです。
ピンチはチャンス!ここでの対応力もプラスにしていきましょう。

⑥いつもの感情の3割増し

先述のとおり、オンラインはリアルより感情が伝わりづらいです。
これはオンラインの明確な欠点になります。
対策として、通常以上にリアクションをとったり、大きくうなづいてみたり、表情を分かりやすく(笑顔をつくったり)する事です。

ポイントはきちんとあなたのお話を聞いてますよ、感を伝える事です。
それだけで、コミュニケーション能力を暗にアピールできたりもします。
感覚的には、リアルの3割増しで感情表現を心掛けてちょうどいいぐらいです。ぜひ意識してみてください。

⑦服装は必ずスーツで

オンラインですと、自宅で受けられるため、ラフな服装で臨みがちですが、ここは男女共通で服装は「スーツ」がベストです。
目的は「第一印象」で損をしないためです。ビジネスカジュアルなどのスタイルを取り入れる企業は増えていますが、かなり個々のセンスによるものがあります。(奇抜な恰好がマイナスに作用することも)
面接において、奇抜さやオシャレさは不要です。(ファッション業界やアパレル業界の場合は、TPOで私服の方がいいですが)
第一印象の威力として、「最初の3秒で、その印象は3年続く」と言われています。
自分が着たい服を着るのではなく、相手にどんな印象を与えたいか?
観点として、清潔感、仕事ができる感、優秀さ、誠実さを分かりやすく示しやすいスーツが無難です。

また女性は、露出の多い服装は避けましょう(面接は合コンではなくビジネスの場です)
私が長年BtoBセールスに携わっている中で着ているのもありますが、スーツは王道でスタンダードです。第一印象としてはマイナスがないので、今昔通じて最強の服装です。

⑧声のトーンは「ファ」の高さで

万全の準備をしていても、面接はやはり緊張しがちです。人は緊張するとすると、声がどうしても小さくて低くなりがちです。
これにより、相手に暗い印象を与えてしまう恐れがあります。オンラインなら尚更です。
対策として、第一声は「明るく元気に、ハキハキと!」そして、声のトーンは「ファ」を意識してみてください。
これは相手に明るい印象を与えるだけでなく、自分も気持ちがのってきやすいです。面接のスタートダッシュ、自分にエンジンをかける意味でも、とてもオススメです!これを徹底するだけで、面接がかなり有利に運ぶくらい強烈なテクニックです。
もちろん話の内容も大事ですが、「メラビアンの法則」にのっとり、聴覚38%の威力も最大限、活かしていきましょう。

⑨結論を先に、短く


オンラインですと接続上、どうしてもタイムラグが生まれやすく、相手に話をかぶせると何を言っているか聞き取れなくなります。
強く意識するポイントとして、結論ファースト端的に話す事です。
具体的には、興味がなければ面接官側にバシバシ話を止めてもらっていいように1分ごとに話を区切り、相手の反応を確認すると、コミュニケーションがスムーズに取りやすいです。きちんと面接官と言葉のキャッチボールができるよう、心掛けていきましょう。

⑩画面よりカメラを見る

ここでは、目線の話です。対面だと相手の目を見る事にあたります。
オンラインでは目のやり場が難しいところですが、もしずっと意識が難しい時は、ここぞっていう時に力強く伝える時にカメラ目線になる事が効果的です。こちらの意思が伝わりやすいので、やってみていただきたいです。

⑪スマートに退出する

本番編の最後は、退出のコツです。
大前提は、面接の機会をいただいた事に感謝する事です。
「本日はお時間ありがとうございました、失礼いたします」と伝え退出してください。
そしてオンライン特有のあるあるなのですが、お互いに退出を待合い、なかなか退出しないという現象です。
ビジネスマナー的には、相手が退出ボタンを押してから退出するものですが、もし10秒ほど経っても相手が待ってくれていたら
「お先に私から退出させていただきます、失礼します」と一言添えて自分から退出
するとスマートです。ドギマギするとカッコ悪いので、ここもスムーズに行っていきましょう。

いかがでしたでしょうか?
21の極意はどれも、一つ一つは簡単でシンプルだったかと思いますが、
「自然と無意識に実践できるか」が重要です。
ぜひ、チェックリストとしても使えますし、
オンライン面接の勝率アップにもつながるものですので、振り返りや復習にも活用いただけたら嬉しいです。
この記事をきっかけに、一人でも多くの方がオンライン面接の食わず嫌いをなくし、むしろオンライン面接を得意となってもらえたら嬉しいです。

次回は「令和のコスパ転職活動術、教えちゃいます!!」というテーマで投稿します。お楽しみに。


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